タグ

ブックマーク / wotopi.jp (14)

  • 「私は“ひょうきんフェミニスト”でありたい」アルテイシア・望月衣塑子対談|ウートピ

    ウートピでも連載中の作家・アルテイシアさんと、東京新聞社会部記者の望月衣塑子さんが、フェミニズムについて、メディアについて、政治について語る4回連載。 アルテイシアさん著『フェミニズムに出会って長生きしたくなった。』(幻冬舎)と、望月衣塑子さん著『報道現場』(角川新書)を、お互い読み合ってからのスタートです。 一個人の生の言葉だからこそ響く ——まずは、アルテイシアさんが望月さんとお話ししてみたかったという理由を教えていただけますでしょうか。 アルテイシアさん(以下、アル):菅さんが官房長官だった時の会見で、望月さんがグイグイ質問していく姿に痺れて憧れて(笑)。台を読むだけの予定調和な会見の中で、望月さんが「わきまえない女」として立ち向かう姿を見て、私の周りにも“望月推し”が爆誕してました。 その後、推しである望月さんを追って『i ―新聞記者ドキュメント—』を観て、権力には真正面からぶつ

    「私は“ひょうきんフェミニスト”でありたい」アルテイシア・望月衣塑子対談|ウートピ
    kiku72
    kiku72 2021/11/27
  • 「もう許してあげたら?」で口を塞がれてしまう人もいる【アルテイシア】|ウートピ

    ひがみ、ねたみ、そねみなのか、無邪気なのか。アドバイスかクソバイスか……。私たちをモヤっとさせる言葉を収集する「モヤる言葉図鑑」。 作家のアルテイシアさんと一緒に「モヤる言葉」を観察していきます。今回は「もう許してあげたら?」です。 「デスノート降ってこねえかな〜」と思ったことがあるあなたへ 毒親、モラハラ夫、性差別やセクハラ・パワハラの加害者…等など。 人間誰しも、許せない相手の一人や二人や百人はいるだろう。私も「デスノート降ってこねえかな~」とつねに空を見上げている。 あいつのことが許せない。そう思うのは、そいつにひどいことをされて傷ついたからだ。それに対して「もう許してあげたら?」と言う人を見るとモヤる、というか怒髪天を衝く。 許す許さないは人が決めることだ。また、許そうと思って許せるものでもない。「もう許してあげたら?」と言う人は「許す方が正しい」「許そうと思ったら許せるもの」と

    「もう許してあげたら?」で口を塞がれてしまう人もいる【アルテイシア】|ウートピ
    kiku72
    kiku72 2021/04/15
  • 「女の子はピンクが好き」のイメージはなぜ? 社会が着せる“ピンク色の鎧”との戦い|ウートピ

    『女の子は当にピンクが好きなのか』著者・堀越英美さんインタビュー 「女の子はピンクが好き」のイメージはなぜ? 社会が着せる“ピンク色の鎧”との戦い 「ピンクは女の子の色」というイメージはフランス発であることをご存知だろうか。18世紀当時のフランスで、貴婦人たちがドレスや家具、器などありとあらゆるものをピンクで彩って大流行したのだ。そのブームと「男の子の赤ちゃんはキャベツから、女の子の赤ちゃんはバラから産まれる」というフランスのことわざが結びつき、18世紀後半にはヨーロッパ全土に広がっていったといわれている。アメリカでは、第二次世界大戦後にピンクが女性性を象徴する色として広く一般に浸透した。 このようなピンクと女子の歴史だけでなく、変遷する現代女児カルチャーや海外における「ピンク・グローバリゼーション」現象を取り巻く議論、さらにピンクカラーに見る日女性の社会進出などをまとめた『女の子は

    「女の子はピンクが好き」のイメージはなぜ? 社会が着せる“ピンク色の鎧”との戦い|ウートピ
    kiku72
    kiku72 2016/04/01
    “『女の子は本当にピンクが好きなのか』著者・堀越英美さんインタビュー”
  • フランスは国民に合わせて法律が変わる ドラ・トーザンさんに聞く日本の難点|ウートピ

    『フランス人は「ママより女」』著者 ドラ・トーザンインタビュー フランスは国民に合わせて法律が変わる ドラ・トーザンさんに聞く日の難点 東京とパリを行き来しつつ、「日とフランスの架け橋」として様々な活動をしている国際ジャーナリスト、ドラ・トーザンさん。彼女の著書『フランス人は「ママより女」 』が、小学館から出版されました。バカンスをたっぷり取るのにGDPが世界5位だったり、「結婚」という制度に縛られず、事実婚やパックス(共同生活)、一人暮らしなど多様なライフスタイルを自由に選択していたり、94年に1.66まで下がった出生率が、08年には2.02まで上昇したり。おまけに「不倫」にも寛容という、わたしたち日人にはにわかに信じられないフランスの国民性(「フレンチ・パラドックス」)を、様々な切り口で紹介しています。 高度成長期以来の旧態依然とした「男性社会」に限界が来て、実は男性も生きるのが

    フランスは国民に合わせて法律が変わる ドラ・トーザンさんに聞く日本の難点|ウートピ
    kiku72
    kiku72 2016/02/17
    あまりに大雑把じゃないか。フランス人が彼女が言うようにアムール全開で楽しんでたらあんなテロ起きないでしょう
  • 死はインターネットで学べる 持ち主が亡くなった「故人サイト」が持つ引力とは|ウートピ

    『故人サイト』(社会評論社)著者の古田雄介さんへのインタビュー後編。なぜ人は「不謹慎かもしれない」と思いつつ、故人サイトに惹かれてしまうのか。遺されたサイトから見える故人の生き様や、そのメッセージについてを聞く。 【前編はこちら】飯島愛のブログは、なぜ死後も人が集まったのか ネット社会における死を考える 冷静に自分の死を見つめた人のブログ ――遺されたサイトから、サイト主の生前のパーソナリティーが見えてくることは多いのでしょうか? 古田雄介さん(以下、古田):それはすごくあります。突然の死よりも、病気で亡くなることを人が事前に知っているタイプのサイトだと特に人となりがわかりやすいです。特に印象的だったのは、元NHKの記者の方の『どーもの休日♪~しかしなんだね。ガンだって~』(p164に掲載)。退職直後にすい臓がんになられて、もう助からないとわかっていながら、理路整然と自分の状況が客観的に

    死はインターネットで学べる 持ち主が亡くなった「故人サイト」が持つ引力とは|ウートピ
  • 犬猫が年間12万頭も殺処分される日本 いま保護施設をドキュメンタリーで描く意味|ウートピ

    小林聡美主演映画『犬に名前をつける日』は、飼い主に捨てられた犬と彼らを救おうとする人々を映し出したドキュメンタリードラマです。久野かなみというヒロインが犬問題を取材するという設定ですが、取材そのものは実在の保護施設や実在のボランティアの方々が登場するドキュメンタリーという構成の作品です。 年間12万8241頭の犬やが殺処分されている日(2013年度)。1日に350頭の命が失われているのです。病気になって飼い犬の世話ができなくなった、引っ越し先に連れていけない……など保護施設に預ける理由は様々。でも新しい飼い主が見つけられなかった場合、その犬たちは殺処分されてしまうのです。そんな犬たちの現実と「殺処分させない」と救うために活動をしている人たちがこの映画には登場します。 山田あかね監督は、愛犬を病で亡くしたことをきっかけに、犬の殺処分、犬の保護施設などの取材を重ねてきました。その山

    犬猫が年間12万頭も殺処分される日本 いま保護施設をドキュメンタリーで描く意味|ウートピ
    kiku72
    kiku72 2015/10/21
  • 日本企業はマツコ・デラックス的な人を排除してきた 女性装の東大教授が語る、真の多様性|ウートピ

    東京大学東洋文化研究所教授・安冨歩さんインタビュー(前編) 日企業はマツコ・デラックス的な人を排除してきた 女性装の東大教授が語る、真の多様性 「自分は男性のフリをしている」と気づき、男性の格好をやめた安冨歩さん。新刊『ありのままの私』(ぴあ)のオビには、フルフェイスの長いヒゲが顔を覆う“before”の写真と、ウェーブがかかった明るい色の髪にワンピース、メイクを施した顔で晴れやかにほほ笑む“after”の写真が並べられています。同一人物とは思えない! しかしこれは“女装”ではありません。男性のフリをやめた自分が心身にあった服を着るのは「女装=男性が女性の服を着ること」ではない……。そこで“女性装”という言葉を生み出し、出演したテレビでは“男装をやめた東大教授”として紹介された安冨さんと一緒に、「自分らしさとは何か」を考えます。 男性が自分の顔や身体に無頓着な理由 ——書では、まず女物

    日本企業はマツコ・デラックス的な人を排除してきた 女性装の東大教授が語る、真の多様性|ウートピ
    kiku72
    kiku72 2015/09/09
  • 貧困に無言で耐える子どもを救うには いま大人たちに求められている想像力と知識|ウートピ

    『神様の背中~貧困の中の子どもたち~』作者・さいきまこさんインタビュー(後編) 貧困に無言で耐える子どもを救うには いま大人たちに求められている想像力と知識 >>【前編はこちら】貧困を押し付けられる子どもたち 「自己責任論」で見放された、困窮家庭の実態 夫のDVから、中学生の娘を連れて逃げた主人公。そのために小学校教師の仕事も辞め、再就職もままならない。底をつく生活費、執拗に追いかけてくる夫、追い詰められていく精神。困窮状態にあった母娘ふたりが、生活保護を受け、周囲の理解ある人たちに支えられながら再び希望を見出していく……。さいきまこさんの最新コミック『神様の背中~貧困の中の子どもたち~』(秋田書店)には、女性と子どもを取り巻く社会問題が凝縮されています。 インタビュー前半は困窮した人たちをさらに追い詰める自己責任論についてお話いただきました。後半は、いま貧困状態にない人が貧困について考え

    貧困に無言で耐える子どもを救うには いま大人たちに求められている想像力と知識|ウートピ
  • 平日に住宅街にいる男性は不審者扱いされる時代 女性よりも見えにくい男性の生きづらさ|ウートピ

    『「居場所」のない男、「時間」がない女』水無田気流さん×『男がつらいよ 絶望の時代の希望の男性学』田中俊之さん対談(前編) 平日に住宅街にいる男性は不審者扱いされる時代 女性よりも見えにくい男性の生きづらさ 昨年からにわかにテレビや雑誌などで「男がつらい」「生きづらい男たち」というキーワードを目にするにようになりました。少なからずの女性が苛立ちを感じたと思われますが、筆者もそのひとり。男女格差を測るジェンダーギャップ指数において、日は世界142カ国中104位(参照:「共同参画」2014年 12月号より)。特に経済、政治面での男女間の不平等が大きいことは明らかなのに、仕事でも家庭でも育児や介護の現場でも「輝く」ことを求められる女性たちの生きづらさといったら! そこにきて「男性だって生きづらい!」と主張されても素直にうなずけない……。 しかし、ここにきて男性の生きづらさについて言及した書籍の

    平日に住宅街にいる男性は不審者扱いされる時代 女性よりも見えにくい男性の生きづらさ|ウートピ
    kiku72
    kiku72 2015/07/27
    “ここにきて男性の生きづらさについて言及した書籍の出版が相次ぎました。田中俊之著『男がつらいよ 絶望の時代の希望の男性学』(KADOKAWA)と、水無田気流著『「居場所」のない男、「時間」がない女』”
  • サザエさんに見る日本の“家族信仰”は異常 『シングルマザーの貧困』著者が語る、標準以外を無視する社会|ウートピ

    『シングルマザーの貧困』著者・水無田気流さんインタビュー(後編) サザエさんに見る日の“家族信仰”は異常 『シングルマザーの貧困』著者が語る、標準以外を無視する社会 >>【前編はこちら】もう「貧困はかわいそう」という時代じゃない 『シングルマザーの貧困』著者が語る、人権意識が足りない社会 シングルマザーは貧困に陥りやすく、生きづらい。自分は未婚、または既婚だけど子どもはいないし離婚するつもりもないから関係ない……。はたして、そうでしょうか? ひとりで子どもを育てる女性を貧困に追いやっているのは、女性の労働環境や社会保障制度のあり方であることを、社会学者の水無田気流さんは『シングルマザーの貧困』 (光文社新書)で解き明かしました。いずれも私たちが社会で生きていくなかで、常に関わりつづけるもの。誰もが無関係ではないことが、書を読むとよくわかります。 そしてもうひとつ、シングルマザーの貧困

    サザエさんに見る日本の“家族信仰”は異常 『シングルマザーの貧困』著者が語る、標準以外を無視する社会|ウートピ
    kiku72
    kiku72 2014/12/09
    見出しの揚げ足とりする前に前編から読んで「人権意識が足りない社会」という本題を読んで欲しい http://wotopi.jp/archives/13089
  • もう「貧困はかわいそう」という時代じゃない 『シングルマザーの貧困』著者が語る、人権意識が足りない社会|ウートピ

    ホーム もう「貧困はかわいそう」という時代じゃない 『シングルマザーの貧困』著者が語る、人権意識が足りない社会 『シングルマザーの貧困』著者・水無田気流さんインタビュー(前編) もう「貧困はかわいそう」という時代じゃない 『シングルマザーの貧困』著者が語る、人権意識が足りない社会 2014年後半、女性の貧困について書かれたが相次いで出版されました。鈴木大介著『最貧困女子 』(幻冬舎新書)、大和彩著『失職女子。』(WAVE出版)、仁藤夢乃著『女子高生の裏社会 「関係性の貧困」に生きる少女たち』 (光文社新書)。これまで存在自体に気づかれていなかった層にやっと光が当たりはじめたのです。 そしてこの流れに新たな1冊が加わりました。水無田気流著『シングルマザーの貧困』 (光文社新書)――女性がひとりで産み育てることに対してきわめて厳しい今日の社会が、6人のシングルマザーの実例を交えつつ、冷静に解

    もう「貧困はかわいそう」という時代じゃない 『シングルマザーの貧困』著者が語る、人権意識が足りない社会|ウートピ
    kiku72
    kiku72 2014/12/08
    “日本人は、物申したり権利を主張する弱者にものすごく厳しい傾向がありますが、社会の人権意識を変えていかないと、この問題は解決しません”
  • 貧困に陥っても“絶対に死なない方法”がある 『失職女子。』著者が雨宮処凛と語る「生活保護」|ウートピ

    『失職女子。』著者・大和彩さん×作家・雨宮処凛さん対談(前編) 貧困に陥っても“絶対に死なない方法”がある 『失職女子。』著者が雨宮処凛と語る「生活保護」 「生活保護」と聞いて、まず思い浮かべるのはどんなイメージでしょう? それが何かと問われたとき、すらすらと返答できるでしょうか? 『失職女子。 ~私がリストラされてから、生活保護を受給するまで』(WAVE出版)を出版した大和彩さんも、ほんの1年半ほど前までは生活保護について、しっかりとした知識も、明確なイメージも持っていませんでした。しかし彼女は、突然のリストラ、体調悪化、貯金の枯渇、就職活動をするも100社連続不採用に見舞われ、貧困のまっただ中にいました。そこから生活保護受給にいたるまでの一部始終を書き著したのが、この1冊です。 女性ならではの貧困の実態を当事者目線で綴った大和さんと、貧困問題を追い続け『14歳からわかる生活保護 (14

    貧困に陥っても“絶対に死なない方法”がある 『失職女子。』著者が雨宮処凛と語る「生活保護」|ウートピ
  • 窓口の不当な水際作戦に打ち勝つ! 知っておきたい生活保護申請ノウハウ|ウートピ

    貧困女性に生活保護活用のススメ【後編】 窓口の不当な水際作戦に打ち勝つ! 知っておきたい生活保護申請ノウハウ 前編では、貧困スパイラルから抜け出すために利用できる制度は生活保護しかないことを述べた。生活保護では、最低限度の生活費や家賃の実費、医療費、場合によっては就職活動のための資金の一部も出るようになっている。 しかし、来は市民の命と生活を守るはずの役所に行っても、残念ながら不当な理由で申請を受け付けてもらえない「水際作戦」の事例は後を断たない。そこで、後編では生活保護申請のノウハウを紹介する。 >>【前編はコチラ】若い女性が貧困に陥るワケとは? 一度ハマると脱け出せない2つの“貧困スパイラル” 生活保護申請はどこでする? 生活保護を受けるためには現在住んでいる市区町村の「福祉事務所」に申請に行くことになっている。なお、現在の居所と住民票の住所地が異なることで渋られることがあるが、そう

    窓口の不当な水際作戦に打ち勝つ! 知っておきたい生活保護申請ノウハウ|ウートピ
    kiku72
    kiku72 2014/05/01
    “全国どこでもある相談窓口としては、法テラスがある。”
  • 生活保護を受けるのは悪いこと? 女性の貧困を救う手段を阻む“水際作戦”の実態|ウートピ

    何かと注目の若い女性の貧困。先日のNHKスペシャルではネットカフェで寝泊まりする母子が取り上げられ話題になっている。そこでネット上でも多いのが「生活保護を使ったら?」という疑問だ。実は、生活保護を利用できるのに、そのうち8割程度の人が生活保護を受けていないのが現状。(日弁護士弁護士連合会「Q&A 今、ニッポンの生活保護はどうなっているの?」を参照) どうしてなのか?よく言われる原因の一つは「生活保護を受けることは恥だ」というような社会的価値観。もう一つは“水際作戦”によって申請ができない、というケースだ。 1.水際作戦って何? 窓口で生活保護の申請をさせず、「水際」で阻止すること。書面で生活保護を申請されれば、法律に従って処理していかなければならないのが行政の業務。そこで、生活保護を受けさせたくない窓口は、いかに申請させないかが勝負になるのだ。もちろん、申請を受け付けないのも違法である。

    生活保護を受けるのは悪いこと? 女性の貧困を救う手段を阻む“水際作戦”の実態|ウートピ
    kiku72
    kiku72 2014/05/01
    “一般市民にはよく分からない役所用語を用いて説明する。”
  • 1