東京都議会が開会中です。まさに、新年度の東京都民の暮らしに直結する「2024年度予算案」の審議が進められています。その中で、都が2月から始めた都庁での世界最大のプロジェクションマッピングについても質問が出されました。さまざまな意見がある事業、都の幹部はどのような答弁をしたのでしょうか。ほかに質問が出た「私立高校授業無料化」についても合わせて、都議会の動きをお伝えします。 都庁の「プロジェクションマッピング」とは 都は、先月(2024年2月)から、新たな観光資源として都庁舎の壁面にプロジェクションマッピングの投影を始めました。映像は当面、毎日午後7時から5回投影されます。1回10分から15分ほどで、内容は平日と土日祝日で変わります。 都によりますと、建物に常設で映し出すものでは世界最大で、ギネス世界記録に認定され、これまでに2万人を超える人が訪れているということです。 「今年度(2023年度
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