その自撮りの大半は大学生になってすぐの夏に買ったフィルムカメラで撮影されたもので、どこかに機材を設置してタイマーをかけなくてはいけないし、画像の確認や消去が出来ないし、 ぜんぜん自撮りには向いていないな、iPhone始めもっと沢山やさしくて高性能な機材があるのになと思ってる。 twitterをフォローしているある女の子の自撮り写真がとてもすきだけれど 実際にその子に会いたいとは思わないのは、インターネットの中のかわいくて不確かな存在に、確かな現実を感じてとっても切なく思えているから。 そして、その、ゆるぎある存在を受け入れてもらいたくて、わたしも自撮りをしている気がしてきた(自撮り写真を一枚あげる度、一枚消去してるくらいおびえながら)。 ちょっと大袈裟な労力と手間と時間がかかる行程を経たフィルムカメラの自撮りの像に、iPhoneで撮影したものより「手間ひまかけたうつくしさ」がプラスされるこ
ハイパーインフレーション 住吉九 <完結済み>ガブール人の少年・ルークは大切な人を守るため「カネで戦う」ことを決意する…!!「超速!連載グランプリ2019」ゴールドグランプリ獲得作、堂々開幕!! [JC全6巻発売中]
きれいに青く輝く水中で、巨大な影が向かってきた。長さは9メートルほどあり、うねうねした4本の腕とドーム状の傘をもつその生きものは、観光客が乗っている潜水艇よりも大きかった。南極のロンゲ島沖の水深80メートルで目撃された驚くべき光景だ。 観光客が旅行会社「バイキング」のクルーズ船に戻り、英エクセター大学の海洋生物学者ダニエル・M・ムーア氏に写真を見せたところ、「信じられないほど珍しいもの」を見たのだと教えてくれた。 幸運な観光客たちが見たのは、「ダイオウクラゲ(Stygiomedusa gigantea)」という幻の巨大深海クラゲだった。1910年に初めて発見されてから、今回の2022年1月の目撃まで、網にかかった個体や遠隔操作の無人潜水機(ROV)がとらえた映像などを含めても、わずか126件しか観察記録がなかった。何千時間もの潜水調査を行ってきた米モントレー湾水族館研究所(MBARI)の科
(この話は最初Twitterに書こうと思ったけど、長くなるのでブログに書くことにしました) 僕はRSpecやMinitestでテストを書くのは得意ですが、常にテストファースト(TDD)で開発するとは限りません。 今業務でやってるタスクはこんなふうに進めてます。 雑に動くものを作る ↓ 見た目をきれいにする&機能を作り込む ↓ テストを書く ↓ リファクタリングする この順番で開発する理由を以下に述べます。 雑に動くものを最初に作る理由 最初は見た目とか、異常系とか、細かい仕様とかを無視して、正常系が一通り動くものを作ります。 これはこれから作ろうとしているものの認識が合っているかどうかをPO(プロダクトオーナー)に確認するためです。 実際に動く画面を見せると「こんな感じでOK」とか「ここはこういうふうにしたい」というフィードバックをもらうことができます。 また、開発者としてもコードを書きな
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