続・メタボロイドは電気釜の夢を見るか? メタボロイドの瀬戸際で過酷な16days断食プログラムを終えた30代。 その記録とその先の未来、日々雑記。さよなら30代!! 軍艦島、つまり端島をモチーフにした芝居を新宿でみた。 劇団の名は「とくお組」。 コメディーが得意な劇団、との前情報しか持ち合わせていなかった。 だからちょっと不安だった。 いま、にわかに軍艦島ブームである。 島が観光ルートの一部に組み込まれ、観光客が殺到している。 B'zがPVの撮影をした。 だから、表面的に扱われていたらどうしようかと思っていた。 でも、劇場に入ったとたん、その不安は消えた。 目の前に、あの高層アパートが、入り組んだコンクリートの居住空間が、実に見事に過不足なく再現されていた。 ストーリーも、単なるノスタルジーではなく、 あの島に生きた人々、日本人だけでなく、朝鮮人も含め、 そしてある設定によるファンタジーの