米Appleは6月4日(現地時間)、年次開発者会議WWDCをサンノゼのマッケナリーコンベンションセンターで開催した。基調講演で発表されたことを時系列にまとめる。 基調講演では例年、次期OSの新機能を中心に紹介するが、ハードウェアの発表もあった。今年はApple Watchのレインボーカラーバンド以外はハードウェアの発表はなかった。 オープニングは、世界各国からWWDCのために集まってくる開発者を描いた動画で、その後登壇したティム・クックCEOは、WWDCには世界77カ国から開発者が集まり、基調講演のホールには6000人が集ったと語った。 iOSのApp Storeは7月で10周年を迎える。クック氏は、毎週5億人の訪問者がおり、開発者の累計収益は1000億ドルに達したと発表した。 次にSwiftとSwift Playgroundsについて簡単に触れた後、「今日はすべてソフトウェアについてだ」
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