2019年4月1日のブックマーク (2件)

  • 「令」・「和」の意味とは|「令和」と梅の花

    新元号は「令和」となりましたね。 響きは近未来的で、新時代を感じさせる元号だと感じました。 今後「令和の歌姫」「令和の怪物」という人物も現われるんでしょうね。 「令」には令嬢・令息と使われたりするように「よい」「すばらしい」という意味があり、「和」は「平和」「和やか」という意味で、つけられたとのことです。 人によっては、「令」には「いいつける」という意味もあり、令状・号令・命令など思い浮かび、和(団結)を強制させられるような語意を感じさせるので、昭和初期の軍国主義を懐古しているのでは、と深読みする人もありましたが、ここは素直に「令」は「よい」「和」は「和やか」でいいのではないでしょうか。 典拠は『万葉集』の梅花の歌三十二首の序文です。 時に、初春の令月にして、気淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫す 寒さに身を縮めながらも、ほころぶ梅の花に春の到来を知り、浮き立つ心を詠んだ文で

    「令」・「和」の意味とは|「令和」と梅の花
    kikuutan
    kikuutan 2019/04/01
  • 令和時代に向けて書いたブログと出会い・別れを繰り返す人生 - 親鸞に学ぶ幸福論

    新元号は「令和」になりました。 響きは近未来的です。 今後「令和の歌姫」「令和の怪物」といわれる人物も現われるんでしょうね。 厳しい寒さのあと、春の訪れを告げるように梅の花が咲く、 との意味があるとのことで、 3年前に書いた記事の内容とピタッとくると思ったので、再掲いたします。 http://kikuutan.hatenablog.com/entry/2015/02/12/155421 では改めて今日の仏語は【旅人】の3回目です。 ========= お釈迦様が人生を旅に譬え、人間を旅人に譬えられているのは、 昨日から今日、今日から明日へと、一カ所にとどまれず、時間の旅をし続けている有様と、 さらにその人生行路は平坦なものではなく、山あり谷ありで難儀することを過去2回でお話ししました。 今回は「なぜ仏教では人生を旅に譬えられているのか」その3回目です。 旅をしていると、出会いと別れを繰り返

    令和時代に向けて書いたブログと出会い・別れを繰り返す人生 - 親鸞に学ぶ幸福論