北海道は北部を中心に晴れるでしょう。 東北から近畿にかけては広く晴れて、日食を楽しめる所が多い見込みです。 中国、四国や九州は雲の多い予想ですが、 雲の広がるタイミングがずれることもありますので、毎日チェックして下さい。 そして、日食グラスなど観察グッズを用意した方に朗報です。 来月6日にも、再び出番がやってきます。 太陽の前面を金星が横切っていく日面経過(太陽面通過)が起こります。 日本全国で始まりから終わりまで観察することができます。 ※東京ですと、7時11分頃から13時47分頃にかけての6時間半、全過程を見ることができます 前回の日面経過は8年前の6月でしたが、次回は105年以上先の2117年12月11日。 生きている自信がありません。 これは、見逃せませんね。 日食用グッズは、金環日食のみならず、日面経過も楽しめてしまいます。 歴史的天体ショーは続きます。