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ブックマーク / www.minyu-net.com (7)

  • 山火事デマ拡散 浪江の帰還困難区域、 専門家ら「まどわされないで」 :福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet

    東京電力福島第1原発事故で帰還困難区域になっている浪江町井手の十万山で4月29日に発生した山林火災は、2日になっても鎮火しなかった。インターネット上には放射性物質の拡散による健康不安をあおる信ぴょう性が低い情報や、その情報を否定する書き込みが集中している。火災に伴う放射線量の上昇による健康への影響はない。インターネットは誤った情報もネット上に残るのが特徴で対応が課題となりそう。 「浪江町の火災で毒ガス(放射性ガス)が巻き散らかされている。風下の県はシェルターに避難したほうがいい」「東京都江戸川区の空間線量に変化はない。デマ情報」 山林火災が発生して以降、短文投稿サイト「ツイッター」には火災に絡み「関東圏は外出注意」「関東地方から静岡県くらいまでマスク着用(中略)自衛しよう」など放射線の拡散を危惧する書き込みが続いている。 書き込みが増えるにつれ、こうした"危険"情報を否定する書き込みも増加

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    kilminwq 2017/05/03
  • 強風で地面にぶつかった可能性? スズメ250羽死ぬ、鳥インフル陰性 :福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet

    福島県は17日、いわき市のJRいわき駅前で、スズメ約250羽が死んでいるのが見つかったと発表した。鳥インフルエンザの簡易検査を実施したところ、検査した5羽は全て陰性だった。 県は今後、環境省マニュアルに基づき、国立環境研究所に検体を送り、遺伝子検査を行う。判明には、2~3週間程度かかる。 また、県は1カ所で多くの死骸が見つかったことから県野生生物共生センターで解剖し、詳しい死因を調べる。県によると、台風が通過していたため強風で地面にぶつかった可能性などがあるという。

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    kilminwq 2016/08/18
  • がん死亡率「震災後増えず」 震災・原発事故後の健康影響調査:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet

    震災と原発事故後の南相馬、相馬両市民への健康影響について、相馬中央病院などの研究チームが震災後5年間のがんによる死亡率を調査し、震災前と比べて増加傾向はみられなかったとする結果をまとめた。 7日、相馬市で開幕した「こどもと震災復興国際シンポジウム」で、同病院の森田知宏医師が結果を示し「(原発事故の被災地では)放射性物質が降り注いでがん患者が増えたとの声もあるが、研究結果からはがんで亡くなった人は増えていない」と説明した。 研究チームは厚生労働省の人口動態統計などを利用し、2006(平成18)~14年の年ごとのがんによる死亡者数などを比較した。10万人当たりのがん死亡率は06年が男性184人、女性100人だったのに対し、14年は男性166人、女性86人と震災前より減少。がんを含む全ての死亡率では、06年は10万人当たり男性599人、女性329人なのに対し、14年は男性523人、女性302人だ

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    kilminwq 2016/05/09
  • 【復興の道標・ゆがみの構図】福島をおとしめるな 努力続ける福島県民:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet

    「人々が乗り捨てて逃げた車」と説明する写真を掲載した「DAYS JAPAN」12月号。同誌のほかにも原発事故後の県を、現実とは異なる形で取り上げるケースは少なくない 「どこが収束か 事故5年目を迎える福島 原発事故が奪った村」。月刊誌「DAYS JAPAN」12月号。そんな文字と共に、草が生い茂る中に車両が並ぶ写真が掲載された。ポーランド人写真家が写したもので「人々が乗り捨てて逃げた車が、4年半の歳月を経て草に覆われていた」と説明書きが添えられた。 今月2日、雑誌を発行するデイズジャパンは同社のHPで「『人々が乗り捨てて逃げた車』とあるのは誤りで、正しくは『投棄された車』でした」と訂正、謝罪した。原発事故前から廃棄されていた車だった可能性が高いことが分かったと説明した。撮影場所も双葉町と誤って記載していて、実際は富岡町だった。 「地元の人に話を聞いていれば間違いは起こらなかったはず。原発

    【復興の道標・ゆがみの構図】福島をおとしめるな 努力続ける福島県民:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet
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    kilminwq 2016/02/06
    【復興の道標・ゆがみの構図】福島をおとしめるな 努力続ける福島県民:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet: 「人々が乗り捨てて逃げた車」と説明する写真を掲載した「DAYS…
  • 【復興の道標・ゆがみの構図】海外に届かぬ今の姿 理解促すアプローチ:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet

    「5年前、福島第1原発の爆発映像や津波の映像が何度も繰り返し流れ、それが台湾人の記憶に刻まれている。私も『福島』と聞くと、当時の情景しか浮かばなかった」。1月29日、政府が進める対日理解促進交流事業に参加して台湾から県を訪れた国立政治大4年の薛明雅(シュエミンヤー)(22)=台南市=は語った。 現在、台湾県の状況が報道される機会は少ない。「放射線の影響がある。福島に行くのは危険でないか」と親が心配した。薛は言う。「台湾人にとって福島は『まだ足を踏み入れることができない土地』というイメージだ」 実際、福島県に来て驚いた。「まだ入れない地域はあるとはいえ、それ以外は日の他の場所と変わらない」。2月1日まで、会津を観光したり、福島市の除染情報プラザを訪れるなど、復興の進み具合を学んだ。生まれて初めて、格的な雪も見た。 海外にも大きな衝撃を与えた東京電力福島第1原発事故。当時の印象はその

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    kilminwq 2016/02/05
  • 【復興の道標・ゆがみの構図】悩ます「意識高い系」 「押し付け」に困惑:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet

    「『福島の問題は日そのものの問題。県民は解決のために立ち上がるべきだ』と期待を押し付けるのは、もうやめよう」。精神科医の堀有伸(43)は反省を込めて語る。 うつ病患者の診療などを通じ、欧米と異なる日社会の特質に関心を持つようになった。個人が集団の中に埋没して「お上に従い」、それぞれが考えることをしない傾向が強いという点などだ。原発への姿勢は、まさにそれだった。 「日人の弱点を突く出来事だ」。国民のほとんどが信じ切っていた「安全神話」を崩壊させた東京電力福島第1原発事故をそう捉え、2012(平成24)年4月、東京の大学病院を辞めて南相馬市の病院で働き始めた。「『原子力ムラを打倒したい』と無意識に考えていたかもしれない」 被災地ではしばしば戸惑いを感じた。NPOを組織して災害精神医学の勉強会などに取り組んだが、住民の関心は低調だった。逆に人気を集めたのはラジオ体操。高い理念の活動ほどうま

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    kilminwq 2016/02/01
  • 【復興の道標・ゆがみの構図】被災地、無意識に差別 生の声聞き実情知る:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet

    「つらくて、が開けません」。絵作家松春野(31)=東京都=は、自作に寄せられた県民からの声にはっとした。2012(平成24)年に出版された「ふくしまからきた子」(岩崎書店)への感想だ。「何がいけなかったの?」。その時は分からなかった。 松は、子どもの水彩画で知られる絵画家いわさきちひろ(名松知弘(ちひろ)、1918~74年)の孫だ。東京電力福島第1原発事故後、放射線の不安で県の子どもが外遊びを制限されていると知った。「絵作家としてできることをしたい」。その夏から県内で取材を始めた。 「ふくしまからきた子」は、県から広島市に「母子避難」した「まや」が「ことしのなつはプールにもはいれなかった うんどうかいもなくなった」と語る。子どもに向けた「反核」のメッセージも込めた。「当に福島で暮らして大丈夫なのか」との思いがあった。 作品に対する批判的な声を踏まえ、県内で取材を続けた

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    kilminwq 2016/01/31
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