クルマ用のドライブレコーダーは、交通事故発生時のクルマの挙動を記録するもの。これにより、複数のドライバーの言い分が食い違っているケースでも、客観的に事故を分析できる可能性が高まる。 では、徒歩で街を歩いているときに事件や事故に巻き込まれたら?しかも、相手が一方的に、相手側に有利な主張を展開し始めたら? 「Shonin(証人)」はそんなときに、客観的な証拠になりうる記録を動画で撮影するカメラ。利用者側の“証人”として機能してくれる。
![人間用のドライブレコーダー「Shonin(証人)」 [インターネットコム]](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/80215c74d7648fb1f76f95c32f4b012e4cd3905f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.internetcom.jp%2Fupload%2F20170905%2Fimages%2Fwearable.jpg)
以前からゲーム好きのあいだを震撼させていた株価と連動する恋愛シミュレーションゲーム(SLG)「IRoid 恋の有効フロンティア」が公開になった。開発したのは日本経済新聞社のグループ企業であるQUICK。 QUICKは経済、金融関連の情報をいちはやく市場関係者などに配信する企業として40年以上の歴史がある。 だが近年、同社に少しずつ異変がきざしていた。2014年には美少女キャラクターが上場企業の株価や財務情報を発信する「IRroid」というWebサイトを立ち上げ、2015年には関連する恋愛SLGを開発すると宣言。人々を驚愕させた。 今回、実際に始まった「IRoid 恋の有効フロンティア」では、NTT、キリンホールディングス、旭硝子、帝人、コロプラなど、約30社をそれそれ象徴するような美少女キャラクターが登場。そのうちお気に入りの5人に自分の資産を配分して仮想の投資を始める流れになっている。
日本銀行は、ちまたで話題の暗号通貨/仮想通貨「bitcoin(ビットコイン)」などについて、かみくだいた分析を公開した。ビットコインに対する分かりやすい解説になっている。 日銀では今回の分析の中でビットコインなどを「デジタル通貨」と呼んでいる。まぎらわしいがSuicaなど特定の企業が発行する電子マネーとは別ものだ。 デジタル通貨の特徴は、特定の企業などが集約して発行したり管理したりせず、分散型元帳(ブロックチェーン)という技術によって改竄(かいざん)やごまかしを防ぐ仕組みになっている。 銀行口座やクレジットカードを持っていなくても利用でき、低コスト、迅速、簡便な支払い手段になり得る。 日銀は、デジタル通貨には消費者保護上の問題や、マネーロンダリング(不正資金の洗浄)、テロリズム資金対策の問題があり得ると指摘。また中央銀行の立場からすると、決済システムや金融システム、金融政策への影響も考えら
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