アメリカの大手報道ではオスプレイが実戦投入される前までは機体の問題を批判する記事もありましたが、実戦投入が開始され始めた2007年を最後に「欠陥機」「未亡人製造機」呼ばわりは控えるようになりました。その最後の批判とも言えるのがタイム誌のマーク・トンプソン記者による「V-22オスプレイ:空飛ぶ恥」という記事でした。 V-22 Osprey: A Flying Shame - TIME By MARK THOMPSON Wednesday, Sept. 26, 2007 しかし、オスプレイが実戦投入開始され、運用実績が積み上がり事故率が平均レベル以下であることが示されていくと、このような批判はアメリカでは過去のものとなっています。一部のマイナー誌や個人ブログで懸念の声はまだあるものの、メジャー誌では欠陥問題を指摘する声はほぼ消えました。それは5年前に「空飛ぶ恥」と書いたタイム誌も例外ではありま
赤枠オススメ! それ以外はかんがえられません! この作品っぽく表現すると、 「ドーモ、ドクシャ=サン。管理人です。ニンジャスレイヤーまじおもしろいので読んでください」 『ヨロコンデー!』 圧倒的なオーラを放つ珠玉の一冊。 間違いまくった日本観、アメコミ、サイバーパンクあたりのごった煮です。 ブラッドレー・ボンドによる原作が、日本ではTwitter上でリアルタイム翻訳で投稿されていき話題になっていたので知っている人も多いかと思いますが、あの「ニンジャスレイヤー」がついに書籍化されました。 公式サイト上では試し読みも可能で、これを読めばどんだけぶっ飛んで、それでいて抗いがたい魅力のある世界観かがわかってもらえると思います。 近未来、IRCネットワークや、サイバネティック技術が日常のものとなった世界。世界は裏からニンジャによって支配されていた。そんな折、抗争に巻き込まれて妻子を失ったサラリマンの
人気VOCALOID楽曲を元にした小説「カゲロウデイズ -in a daze-」と続編「カゲロウデイズII -a headphone actor-」の累計発行部数が50万部を突破することが分かった。“ボカロ小説”への注目度が、一層高まりそうだ。 音声合成技術「VOCALOID」を使ったソフトウェア「初音ミク」の誕生から5年――。“ボカロ”の略称で親しまれるVOCALOIDの関連コンテンツは、音楽の世界だけでなくゲームや漫画、さらにはコンビニまで、さまざまな広がりを見せている。そして今、小説の世界でもボカロの存在感が徐々に高まっている。 人気ボカロ楽曲から生まれた小説「カゲロウデイズ」シリーズの累計発行部数が、50万部を突破することがこのほど分かった。同シリーズは、クリエイターの“じん(自然の敵P)”氏が発表したボカロ楽曲の世界観を元に作られたもので、じん氏自らが執筆を手がけている。5月30
2011年06月26日16:56 ライトノベル作家の生存率 〜電撃文庫改訂版〜 カテゴリ電撃文庫雑談 ブログネタ:ライトノベル2 に参加中! (´・ω・`)「前回の内容を受けて、2010年10月の記事をもう一度精査して、新しい情報を加えてみました」 (;`・ω・´)「ここで言う『生存率』は以下のように規定しています」 ◯ 現在でも作家として活動している。 △ 1年以上、作品を刊行していない。 × 3年以上、作品を刊行していない (´・ω・`)「実際、3年以上のブランクがあってリリースする作家さんもいますし、人気のある作家さんでも遅筆の人だったら普通に1年は空く人もいます。ただ一つの目安として勝手に線を引いてみただけの話です」 (;`・ω・´)「そんな前提を踏まえて、電撃文庫大賞入賞者のその後を調べてみました」第1回(1994年) 【大賞】 土門弘幸(2001年に『ドラクエ7』のノベライズ
アニソンが好きです! 「放課後ライトノベル」第111回は『アニソンの神様』で最高のステージをお届けします ライター:柿崎憲 実はミーはおフランス帰りなんざんすが,日本の文化もフランスに負けず劣らずユニークざんすな(歯を尖らせながら)。たとえばカラオケ。狭い部屋に閉じこもって楽曲を流して歌うなんて,日本人は実に滑稽ざんす。そんなミーが,カラオケで部屋に入った時に真っ先にやるのが,履歴を見て前の人が歌っていた曲を確認することざんす。流行の曲から,ロックや演歌,昔のアイドルソングまで選曲はさまざまで,その中にたいてい紛れ込んでいるのがアニソンざんす。 歌いやすい曲が多く,ロングヒットした作品の曲だと幅広い世代に知られている。また,最近では有名なバンドが楽曲を提供することも多い。こうした世間の人々への広がりを考えると,アニソンは一つの文化として定着していると言っても過言ではないだろう。あっ,普通の
「ラノベ王子☆聖也」は、全員イケメンのラノベ編集部を舞台に、カリスマラノベ編集長・聖也を描いた業界マンガ。単行本1巻発売を待たずして、ドラマCD化が決定した。 キャストには、佐久間聖也役を演じる杉田智和をはじめ、伊吹総司役に代永翼、塞上カズマ役に柿原徹也、楚南克美役に吉野裕行、真堂優介役に鳥海浩輔、高良翼役に三木眞一郎が名を連ねた。発売日などの詳細は、10月5日にオープンする特設サイトや、10月15日発売の月刊コミックジーン11月号にて順次発表される予定だ。
最近、電子書籍のプラットフォームの営業マンと長話をする機会に恵まれた。小所帯の出版社に電子書籍の出典を依頼しても、イマイチ反応が薄くて苦労しているという話だった。 もちろん事情は各社で異なるが、電子書籍用の細かい経理処理ができないというのが、多くの零細出版社で共通する事情のはずだと私は思っている。 出版社の経理は主に2つある。 一つは一般の会社も行う給与計算や経費精算などの経営経理だ。もう一つは書店の決算をとりまとめる取次会社との経理処理で、出版経理などと呼ばれている。出版物は委託制度のため、売上回収のタイムラグがあるため、経理が非常にややこしい。売上の勘定の多くが、未収金として立つようなものと想像していただければわかりやすいかも。 電子書籍をはじめると、このややこしい出版経理に加えて印税支払いの処理が膨張して、現状でも余裕が無い人的リソースがさらに逼迫されて、二の足を踏んでいるのというの
皆様のご愛顧のおかげで、本格ライトノベル大賞は今年で第三回を迎えました。 昨年までと同様、10月6日(土)の京都SFフェスティバルの合宿にて、大賞作品の選考座談会を開催いたします。 なお、前年度までの反省点を踏まえまして、対象作品のレギュレーションを以下のように変更しました。 第二回 ・広義のライトノベル作品であること ・2010年10月から2011年9月末までに、単行本デビューした新人作家であること ・ただし同期間内にデビューした作家に限り、複数シリーズを刊行している場合はいずれも含む 第三回 ・広義のライトノベル作品であること ・2011年10月から2012年8月末までに、単行本デビューした新人作家であること ・ただし同期間内にデビューした作家に限り、複数シリーズを刊行している場合はいずれも含む 候補作選定に余裕をもたせるため、対象となる作品の刊行期間を9月までから8月までに変更してお
発行年順に並べています。 しかし100作品選ぶのは大変ですね。ライトノベルというには境界っぽいものもいくつか含んでいます。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く