ブックマーク / araki-contents.sblo.jp (6)

  • 「ラノベを月に何冊読んでいるか?」「クラスの中でラノベを読んでいる人数」

    GJ部の読者諸氏におかれましてはすでにご存じのことではありますが。 新木はこのあいだ、タイトルのようなアンケートを取りました。 長年の疑問であった「読者は月に何冊ラノベを読んでいるのか?」ということの実データが取れましたので、ここに、結果を発表いたします。 なお「クラスの中で何人がラノベを読んでいるか」という興味深いデータもありますので、そちらも公表します。 この手のデータって、たぶん、どこの出版社も、どこのレーベルも、持ってないですぜー。 いまラノベ界で、この新木伸しか持ってないですぜー。 なら公開しないで独り占めしておいたほうが得なのでは? とかいう話もありますけど。 いいじゃんこんなの人類共有資産にしちまえよ。というのが。新木の持論ですので、実践いたします。 いまラノベ界で、最も「中高生に支持されている小説」を書いている新木伸。新木伸をよろしく。――とか営業宣伝活動をしておこう。 こ

    「ラノベを月に何冊読んでいるか?」「クラスの中でラノベを読んでいる人数」
    kim-peace
    kim-peace 2012/07/23
    高校時代、最盛期は1日2冊ペース(図書室に山ほどあった)で、ラノベ読むのはオタ6人くらいのうち2人~3人くらいだったはず。
  • アニメ化作家78人の内訳

    なんかこのブログの記事が他所でとりあげられましたので。 「アニメ化作家は79人しかいない」の補足説明などをしたいと思います。 あと79人の全リストとか。 またリストのほかにも、「星くず英雄伝」の現状だとか、新木の愚痴or言いわけだとか、そんなものもくっついております。 特に愚痴のあたりは読んでいて気分よいものでもないですので、特に興味のない方は、「続きを読む」のほうはクリックされないほうがよいかと思います。 (携帯電話からの閲覧だと「続きを読む」は出なかったかな? GJ部のファンの方には関係のない話題が山盛りですので、その場合は、この先に進まれないほうがいいですよ~。と、いちおう警告) まず新木がもとにしたリストはこちらにありまして。 (ライトノベルのアニメ化作品一覧 wiki) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%8

    アニメ化作家78人の内訳
    kim-peace
    kim-peace 2011/12/26
    数が合わなかった理由と「星くず英雄伝」について >「OVA」と「女性向けレーベル」とを除外
  • 新木伸、累計百万部到達

    そういや新木は、初刷り部数や増刷部数を、毎回毎回、マメに記録しているほうでして……。 今度のGJ部8巻にて、ちょうどぴったし100.0万部となりました。 合計34冊。 プロ作家になってから約20年。最初の単行からは約18年。 単行出す前は「魔獣創世紀ヴァーズ」とか、小説連載をやってました。「ヴァルツアーの紋章」のほうは単行化されましたが、ヴァーズのほうはお蔵入り。俗にいう角川事変というやつ。 んで。累計100万部の内訳ですが。 メディアワークスの時代の11冊で55万部くらいになっていて、ファミ通で書くようになってからの23冊で45万部です。 これは新木の人気が落ちたということではなくて、業界全体の推移です。 どこでも誰でも、昔の2分の1くらいの部数しか出ないのが現状です。 ライトノベルの市場規模が4倍になっても、年間刊行点数が8倍になっているとか、そんなような比率ですんで。 ちなみに

    新木伸、累計百万部到達
    kim-peace
    kim-peace 2011/12/21
  • ぷちぷち小説、たまんねえ

    「正捕手の篠原さん」のレビューとか。新木の最近の仕事とか。 「正捕手の篠原さん」、届きました。 一週間ほどの遅れで、10月末には届いていました。 レビューを書こうと思っていましたが、なかなか時間が取れず……。 まず大ざっぱな感想としては、おもしろかったです。 ぷちぷち小説たまんねえ。 ってな感じです。 ガガガ文庫さんから「俺棚」なるものを依頼されているのですが、そこに入ると思います。新木の殿堂入り確定です。 「俺棚」 http://ga3.gagaga-lululu.jp/write/2010/06/post_187.html (新木の順番はまだ半年以上は先のようです) (ちなみに作家お勧めの愛読書を並べてくれるのが「俺棚」というもののようです。どんだけSFを仕込めるか思案中。ホーガン先生からは何入れようか……) 「正捕手の篠原さん」のあとがきのなかに「ぷちぷち感覚」という言葉が出てくるの

    ぷちぷち小説、たまんねえ
    kim-peace
    kim-peace 2011/11/07
    史上初の4コマ小説「GJ部」作者による、史上初のプチプチ小説「正捕手の篠原さん」レビュー
  • ラノベの売れかた

    ラノベの売れかたには、いくつかのパターンがあります。 A.1巻から爆発的に売れる。 B.そこそこ売れる。 C.1巻だけは売れる。 D.ずっと売れない。 一般にいって、わかりやすい指標としては「アニメ化している作品は売れている」というものですね。 でも業界内部ではもうすこし細かい区別があったりします。 その指標となるのが「重版」の版数です。巻の後ろのあたりの奥付に版数が書いてあります。その版数とは、を追加で印刷した回数のことです。 は最初に万の単位で刷りまして、そのあと、売れ行きをみながら、追加で数千部単位で刷ってゆきます。 追加が出るというのは、予想を超えたということで、けっこう凄いことだったりします。 そこの版数が10版とか20版とか書いてあったら、まずAです。 Bは爆発的ヒットではないが、じわじわと人気があがってゆくケース。 Cは1巻のみ重版がかかるケース。1巻は面白そうだったので

    ラノベの売れかた
    kim-peace
    kim-peace 2011/09/20
  • ラノベが出版されるまでの流れ

    GJ部の6巻の作業。 昨日だか一昨日だかに、すべて完了しました。 6/17に無事、発売されます。 意外とギリギリまでやってるものです。 あ。意外でもないか。 一般的な認識としては、発売日の前日あたりまで作業をしてる、というものなんでしょうね。たぶんきっと。 この業界で20年飯をってる作家から見た、ラノベが刊行されるまでの流れなどをしてみます。 まず著者が原稿を書きあげないと、なんも始まりません。この原稿が完成することを「脱稿」などと呼びます。 最初に上がって編集者に渡した原稿は「初稿」と呼ばれます。二回目だと「2稿です」。 わざわざ番号を付けるのは、何回も渡したり戻したりされるからです。 人によっては「初稿」が脱稿しても、そこで終わりではなくて、編集者と協議の上で改稿作業をすることがあります。 新人さんは基的に直し前提です。大幅書き直しとか、丸ごと書き直しとかもザラです。デビュー作だと

    ラノベが出版されるまでの流れ
    kim-peace
    kim-peace 2011/06/07
    いやいやいやいや(汗 >一般的な認識としては、発売日の前日あたりまで作業をしてる、というものなんでしょうね。たぶんきっと。
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