ブックマーク / kadobun.jp (7)

  • “あらゆる恐さのニュージャンル”を求めて 角川ホラー文庫の三十年 | カドブン

    怪奇幻想ライター/書評家 朝宮運河 二〇二三年は、角川ホラー文庫創刊三十周年のメモリアルイヤーである。変化の激しい出版業界において、ホラージャンルに特化した文庫が三十年の長きにわたって存続したのは驚異的なことである。長年の読者として、祝福の意を表したい。 読者の中には、生まれた時から角川ホラー文庫が存在していた、という方も少なくないことだろう。ここで一度想像してみてほしい。もし三十年前に角川ホラー文庫が創刊されていなければ、多くのホラー作家がデビューの機会を逸し、無数の作品が埋もれていたはずである。それはホラーに興味を持つ読者の減少に繫がり、ホラージャンル全体の沈下を招いていたかもしれない。 専門の文庫レーベルがあるというのは、それだけ大きいことである。新人賞や専門誌の存在と並んで、ジャンルにとっての意義は計り知れない。この三十年の日のホラー小説の発展は、角川ホラー文庫抜きに考えることは

    “あらゆる恐さのニュージャンル”を求めて 角川ホラー文庫の三十年 | カドブン
    kim-peace
    kim-peace 2023/05/18
  • 『怠惰な俺が謎のJCと出会って副業を株式上場させちゃった話』発売記念! 佐藤辰男氏×橘玲氏 スペシャル対談 | カドブン

  • 育ての親である竜を実の父親に殺された少女の愛と復讐を描いたファンタジー小説『竜殺しのブリュンヒルド』著者インタビュー | カドブン

    取材・文:ラノベニュースオンライン編集長・鈴木 『竜殺しのブリュンヒルド』大反響を振り返る 東崎惟子先生インタビュー 第28回電撃小説大賞≪銀賞≫受賞作『竜殺しのブリュンヒルド』が、ライトノベル界隈はもちろん、ジャンルの壁を越えて大きな反響と話題を呼び続けています。エデンと呼ばれる孤島で竜に育てられたひとりの少女が、愛と復讐の炎を燃やし、竜を殺した実の父親、そして兄と向き合っていく作。著者である東崎惟子先生に、物語の反響についての想いや作品誕生の裏話などをお聞きしました。 この反響は想定外だった――生まれる喜びとプレッシャー ――『竜殺しのブリュンヒルド』が発売されてから約半年が経ちました。重厚なファンタジーの世界で描かれる愛と復讐の物語には、SNSをはじめ多くの感想が今も寄せられています。あらためて現在の心境をお聞かせください。 東崎:当にありがたいことで、反響は予想よりも遥かに大き

    育ての親である竜を実の父親に殺された少女の愛と復讐を描いたファンタジー小説『竜殺しのブリュンヒルド』著者インタビュー | カドブン
  • 【解説:平野 綾】ハルヒがくれた今 『涼宮ハルヒの暴走』 | カドブン

    テレビアニメ『涼宮すずみやハルヒの憂』の放送が開始されたのは二〇〇六年四月のことです。つまり、私が「ハルヒ」と出逢ったあの衝撃から、もう十三年近い年月が経ったことになります。 私の運命を大きく変えたといっても決して過言ではない、ハルヒとの出逢い。 子役からスタートし、十四歳で声優を始めた私が、大学進学を機に格的に声優業に取り組もうと決めたちょうどその頃、「こんなオーディションがあるんだけど、挑戦してみない?」と声をかけていただいたのが、すべての始まりでした。 資料として購入した原作小説の表紙の、愛らしいけれどなんだか生意気そうな女の子と、ちょっと不思議なタイトルに首を傾げつつページをめくってみて、読後の第一印象は「こんな女の子、出逢ったことない!」。 イラストの愛らしさに助けられる部分はありながらも、その傍若無人さといい、唯我独尊具合といい、こんな女性のキャラクターは今まで絶対にいなか

    【解説:平野 綾】ハルヒがくれた今 『涼宮ハルヒの暴走』 | カドブン
    kim-peace
    kim-peace 2019/05/28
    “※この記事は、6/28(金)までの期間限定公開です。”
  • またまたベストセラー御礼『GODZILLA プロジェクト・メカゴジラ』対談!! 大樹連司×白土晴一 | カドブン

    『GODZILLA プロジェクト・メカゴジラ』 大樹 連司(ニトロプラス) 監修:虚淵 玄(ニトロプラス) 定価 562円(体520円+税) 発売日:2018年04月25日 前作『GODZILLA 怪獣惑星』に続き大ヒット中のアニメーション映画『GODZILLA 決戦機動増殖都市』――その前日譚である角川文庫の『GODZILLA プロジェクト・メカゴジラ』今回も売らせていただいてます売れてます! ありがとうございます!……というわけで、またまたやりますよ舞台裏対談。 すでに次の企画で超絶多忙な著者の大樹連司(ニトロプラス)氏と、前作より小説のバックボーンを支えてきた設定協力の白土晴一氏を起き抜けに拘束し、ニトロプラスさんの会議室に押し込めてとことん語り尽くしていただきました! >>【試し読み】『GODZILLA プロジェクト・メカゴジラ』 >>【試し読み】『GODZILLA 怪獣黙示録』

    またまたベストセラー御礼『GODZILLA プロジェクト・メカゴジラ』対談!! 大樹連司×白土晴一 | カドブン
    kim-peace
    kim-peace 2018/06/27
  • KADOKAWA小説賞2冠! 期待の新人・路生よる氏が衝撃デビュー!! | カドブン

    2018.06.15 プレスリリース 第3回角川文庫キャラクター小説大賞〈読者賞〉と、第5回富士見ラノベ文芸大賞〈審査員特別賞〉を同時受賞した、話題の新人・路生よる氏の受賞作が2か月連続刊行! デビュー作『地獄くらやみ花もなき』(角川文庫:第3回角川文庫キャラクター小説大賞・読者賞受賞)は、化け物に憑かれた罪人を地獄に送る美少年を描く、格妖怪ミステリー、翌月刊行の『折紙堂来客帖 折り紙の思ひ出、紐解きます。』(富士見L文庫:富士見ラノベ文芸大賞・審査員特別賞受賞)は、お人よしの男子高校生が折り紙を通じて温かな真実を見つけるあやかしファンタジー、2か月連続刊行! 小説新人賞W受賞の新人・路生(みちお)よる氏の受賞作が2ヶ月連続で発売されました。デビュー作は、第3回角川文庫キャラクター小説大賞〈読者賞〉を受賞した『地獄くらやみ花もなき』(角川文庫刊 5/25刊)。化け物にまつわる事件を美少年

    KADOKAWA小説賞2冠! 期待の新人・路生よる氏が衝撃デビュー!! | カドブン
    kim-peace
    kim-peace 2018/06/20
  • 【『角川新字源』連載第1回】「新字源」全面改訂! ~でも「改訂」ってなに?/ 連載|カドブン | カドブン

    『角川新字源 改訂新版』 小川環樹 、西田太一郎、赤塚忠、阿辻哲次、釜谷武志、木津祐子 定価 3240円 (体3000円+税) 発売日:2017年10月30日 突然ですが、みなさんは漢和辞典を使ったことがありますか? 「家にない」 「引き方がわからない」 「国語辞典はおもしろいけれど、漢和辞典は難しくてつまんない」 ……というのが、おおよそのご意見ではないでしょうか。 『舟を編む』や『新解さんの謎』のヒットによって、メジャーの地位を獲得した国語辞典。その一方で、漢和辞典はいまいちマイナーかもしれません。 しかーし! 近年世界では漢字がブームとなり、誰もがスマートフォンやパソコンを使うようになった結果、歴史上、日人がいま一番漢字に触れているということに、お気づきでしょうか? いやいや、触れてはいるけど意味はわからない? なんとなく使っているけれど、正しい選び方がわからない? 漢字に対して

    【『角川新字源』連載第1回】「新字源」全面改訂! ~でも「改訂」ってなに?/ 連載|カドブン | カドブン
    kim-peace
    kim-peace 2017/09/20
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