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ブックマーク / bunshun.jp (6)

  • “おひとりさまの教祖”上野千鶴子(74)が入籍していた | 週刊文春 電子版

    フェミニズムの旗手にして、おひとりさまの生き方についてベストセラーを著してきた上野。2年前、彼女は、ある男性を介護の末、看取る。「結婚という制度がイヤ」と公言してきた上野は、彼と密かに入籍していた。 東京都心から西に約170キロ。八ヶ岳高原ラインを抜けると、あたりの風景は一変する。大滝湧水が溢れ、眼前には南アルプスの山々が迫る。高原野菜農園やニジマスの養殖場が八ヶ岳南麓の日常風景だ。 集落の一角にエメラルドグリーンの山荘が建てられたのは、今から25年前の夏のこと。針葉樹林に囲まれた山道「唐沢木漏れ日通り」には、間もなく好一対の男女の姿が頻繁に目撃されるようになった。20余り歳上の男性に寄り添っていた女性は、フェミニズムの旗手で社会学者の上野千鶴子氏(74)だ。 上野千鶴子氏 「当時から彼女は月に2〜3回、勤務していた東大のある文京区郷から八ヶ岳に通っていました。愛車のBMWで深夜に出発し

    “おひとりさまの教祖”上野千鶴子(74)が入籍していた | 週刊文春 電子版
    kimaya
    kimaya 2023/02/22
    zoomで見た講演会?みたいなのの時に司会の人が異性関係の話でふっと妙な空気出して違和感あったの、まあ言うてこの人結婚してるし…みたいなアレだったのか!と答え合わせな気分。周囲は知ってただろうし。
  • 「M-1で優勝すれば、すべてがひっくり返ると思っていたのに」ラストイヤーで決勝を逃し…漫才コンビDr.ハインリッヒが語る「その後に待っていたもの」 | 女芸人の今 | 文春オンライン

    今、女性芸人の世界が揺れている。女性芸人といえば、当たり前のように「ブス」「デブ」「非モテ」をいじられ、そこで強烈なインパクトを残すことが成功への足がかりとされてきた。 しかし、持って生まれた容姿や未婚か既婚かどうかの社会属性などを「笑う」ことに対して、今世間は「NO」という意思表示をし始めている。「個人としての感覚」と「テレビが求めるもの」、そして「社会の流れ」。三つの評価軸の中に揉まれながら、女性芸人たちは新たな「面白さ」を探し始めている。 ◆ 「ネタで全勝ちしたい」。テレビでの“女芸人用の仕事”を拒否したDr.ハインリッヒが選んだ道。それは『M-1』に届くことは叶わなかったものの、確実にファン層を広げ、ハインリッヒ中毒者を増やし続けている。 『M-1』卒業を機に舞台を去る決断をする芸人も多い中、『M-1』ドリームならぬ、“『M-1』決勝に行かないドリーム”を体現する二人。あの祭りの向

    「M-1で優勝すれば、すべてがひっくり返ると思っていたのに」ラストイヤーで決勝を逃し…漫才コンビDr.ハインリッヒが語る「その後に待っていたもの」 | 女芸人の今 | 文春オンライン
    kimaya
    kimaya 2022/01/29
  • 「このやり方を繰り返す怖さ」五輪開会式前責任者・MIKIKO氏が電通幹部に送った“悲痛メール” | 文春オンライン

    MIKIKO氏が演出を指揮する「執行責任者」に就任したのは、2019年6月3日のこと。就任の事実は公にはされなかったものの、IOCへのプレゼンでは高い評価を受けるなど番に向けて準備を進めていた。 ところが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、東京五輪の1年延期が決定。大会運営の簡素化を理由に権限を佐々木氏に集中させたいとの電通側の意向もあって、昨年5月、突如としてMIKIKO氏は責任者を降ろされた。 「以降、電通側からMIKIKO氏への連絡が途絶えました」(組織委関係者) MIKIKO氏 昨年10月16日、思い悩んだMIKIKO氏は電通幹部や関連会社の担当者ら10名に、責任者交代などの経緯や自身の想いを綴ったメールを送信した。 そもそもMIKIKO氏チームの企画案は、リハーサル寸前まで進められており、完成形に近いものだった。総勢500人に及ぶスタッフやキャストらとも、番に向けて契約を結

    「このやり方を繰り返す怖さ」五輪開会式前責任者・MIKIKO氏が電通幹部に送った“悲痛メール” | 文春オンライン
  • 名作『ジョゼと虎と魚たち』アニメ版は“純愛推し”だが…消された「性被害」の重み | 文春オンライン

    アニメ映画『ジョゼと虎と魚たち』が12月25日に公開された。原作は36年前の田辺聖子の小説で、17年前には実写化もされた。今回のアニメ映画(以下、作)は『ジョゼ』の3つ目のバージョンとなる(注1)。 これら3つに共通する部分は多い。生まれつき足が不自由な女性・クミ子。同居する祖母は彼女を案じるあまり家に閉じ込めている。そこに健常者の大学生・恒夫が奇妙な縁から関わるようになり、クミ子はやがて自らをジョゼと名乗り始める。あやうい恋を営むジョゼと恒夫。そしてジョゼから見た外界の恐怖の象徴として登場する虎……。 一方で、結末は各々違う。原作ではジョゼは歪な関係性の中に束の間の幸福を見出す一方、破局の予感もはっきりと持っている。実写では恒夫が親に結婚を言い出せず、やがて逃げるように去る。

    名作『ジョゼと虎と魚たち』アニメ版は“純愛推し”だが…消された「性被害」の重み | 文春オンライン
    kimaya
    kimaya 2020/12/26
  • 「勇気を与えたい」という傲慢――私は自分の作るものが人の役に立つとは思っていない/田中和将 | 文春オンライン

    令和二年四月、今年の春はいやに肌寒く感じていたが、ようやくこの季節らしい日差しが降り注ぐようになった。伸び放題になってきた木をそろそろ手入れしなければと思っていたある朝に雨戸を開けると、ほんの二尺ほどの近さで鳥と目が合った。の額ほどの庭、よく見るとオリーブの木に鳩が巣を拵えている。ちょうど掃き出し窓に立った私の目の高さである。これは困った。たくさん集まってきて糞を落とされたりしてはたまったものではない。そうなると近隣にも迷惑がかかるであろうし、追い出すべきか否かと悩んでいたが、既に卵を温めている様子である。最早追い出しにくいではないか。 調べてみたところ、そこらの公園などで群れているドバトではなく、キジバトのようである。たしかに公園のものより少し細身で色柄も違う。きりっとしていてどことなく野鳥の趣である。キジバトは群れず、単独、或いはつがいで行動するとあり、なるほど昼と夜で雄と雌(私には

    「勇気を与えたい」という傲慢――私は自分の作るものが人の役に立つとは思っていない/田中和将 | 文春オンライン
  • クズで分別がなくて、魅力的な中年女性を書いてみたい──「作家と90分」藤野可織(後篇) | 文春オンライン

    (前篇より続く) ぶっ飛んだ着想はどこから来るのか? ――どの短篇も終わるべくして終わるところに着地している感じがありますが、短篇を書く時って、「ああ、ここで終わりだな」という感覚があるんですね。 藤野 あります。いつもだいたいの着地点はなんとなく想定しているんですけれど、「息子」の時みたいに途中で「ああ絶対これで終わりだ」と思って止める時もあるし、思ったよりも長くなる時もあるし、思っていた着地点と違うところに着地することも多いです。 どうしても短篇が好きで、短篇ばかり書いてしまいますね。長篇が書けなくて何年も困っています(笑)。なんか、短篇って自分でもどこに行くか分かっていないながらも、なんとなく見えているところがあるんです。それで書きやすいのかな。 ――文体が毎回変わりますよね。どのように選んでいるのですか。 藤野 それはもう、まず、人称です。一人称だったらその人にふさわしい文章になっ

    クズで分別がなくて、魅力的な中年女性を書いてみたい──「作家と90分」藤野可織(後篇) | 文春オンライン
    kimaya
    kimaya 2018/12/18
    藤野可織いいよね。好き。
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