「あまり、競争というものを良しとしていないんです。ライバルと切磋琢磨して、時に蹴落とすことで自分を高めてキャリアを目指す。そういう人にとってはいい土壌ではないかもしれません。成長意欲や向上心がある、またイノベーションを起こしたいと心から思う。そんないい人に、仲間になって欲しいと思っています。」 スタートトゥデイの取締役、大石亜紀子さん。男女比率がほぼ半々だという同社で、多くの女性社員にとって憧れの存在。2011年には、日経ウーマン・オブ・ザ・イヤーのリーダー部門を受賞しました。 大石さんは、2002年当時わずか7名のチームだったスタートトゥデイに参加し、ZOZOTOWNを急成長に導いた人物。2007年には取締役に就任。現在は主に人自(人事)や総務をはじめ、秘書や広報の部門を任されています。 アルバイトを含め1000名を超える規模となっても、まるで今日結成したばかりのチームのように全速力で突