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ブックマーク / japan.cnet.com (64)

  • 「Google Chrome」、緑の鍵アイコンと「Secure」ラベルを段階的に廃止へ

    Googleは、「Chrome」でURLの隣に表示される緑色の鍵アイコンと「Secure(保護された通信)」ラベルを段階的に廃止する。インターネットでは安全なウェブサイトが標準であるべきだというわけだ。 現在は、Chromeブラウザでページを訪問する場合に、すべてのHTTPS対応サイトにこうしたアイコンとラベルが表示される。これで、暗号化され、サイバー攻撃から守られている安全なページを訪問中だとわかる。Googleの目標は、インターネット上のページをすべてHTTPS化することで、今のところ、この目標にかなり近づいている。 米国時間5月12日の時点で、Windowsを使用してChromeでブラウジングするユーザーの訪問サイトのうち、83%がHTTPSページだった。Chromeでは、保護されていないページよりHTTPSページを訪問する可能性のほうがはるかに高い段階に達している。 そうした考え方

    「Google Chrome」、緑の鍵アイコンと「Secure」ラベルを段階的に廃止へ
    kimimasa
    kimimasa 2018/05/18
    “Googleは9月までに「Secure」ラベルを廃止し、緑色の鍵アイコンの表示もゆくゆくは止めようとしている。”
  • W3C、パスワード不要のウェブ認証「Web Authentication」を勧告候補に

    パスワードには問題があり、多くの人がパスワードを適切に管理していない。そこで代替策が、複数の主要ウェブブラウザでサポートされる。Google、Mozilla、Microsoftは今後、パスワード不要の認証方式を「Chrome」「Firefox」「Edge」の各ブラウザに組み込む見通しだ。 World Wide Web Consortium(W3C)は米国時間4月10日、FIDO Allianceから提出された「Web Authentication(WebAuthn)」の仕様を勧告候補(Candidate Recommendation)の段階に進めたと発表した。 これが実装されれば、ユーザー名とパスワードを使わなくても、一意の暗号鍵を使って別のデバイスにIDを保存することで、セキュリティを管理できるようになる。また、PIN(暗証番号)や、指紋、顔認証などの生体認証データを使って、オンライン接

    W3C、パスワード不要のウェブ認証「Web Authentication」を勧告候補に
  • オラクル、Windows XPのJavaサポートをひそかに終了--セキュリティを心配する声も

    Oracleが「Windows XP」向けのすべてのJavaサポートをひそかに終了した。 その結果、米国時間7月15日に予定されている四半期ごとのセキュリティアップデートには、Windows XP用の修正が一切含まれないことになる。 Oracleは、JavaサイトのFAQにおいて、MicrosoftWindows XPのサポートを終了したことが、今回のJavaサポート終了につながったと述べている。ユーザーは自己責任のもとで、これまで通り「Java 7」を実行することは可能だ。また、次期メジャーバージョンである「Java 8」がWindows XP向けに提供される予定はない。 デンマークのITセキュリティ企業Heimdal Securityの最高経営責任者(CEO)であるMorten Kjaersgaard氏は、新しいアップデートの適用後は、JavaWindows XPにロードできなくな

    オラクル、Windows XPのJavaサポートをひそかに終了--セキュリティを心配する声も
  • 簡単操作でEvernoteの複数のノートを1つにできるiOSアプリ「MergeEver」

    「MergeEver」は、Evernoteの複数のノートをひとつに結合(Merge)するためのアプリだ。名刺やハガキなど、スキャン時に複数のノートに分かれてしまったデータを表裏でひとつにまとめたり、複数のメモを日単位でまとめたりするのに便利だ。 インターフェースは同じ作者の「MoveEver」とよく似ている。フリックすると表示される一覧からノートブックを選んだのち、マージ対象となるノートを選択。次いでタイトルなどを設定したのち、マージ操作を行うという流れになる。次にどのボタンを押せばよいのか若干分かりにくいところはあるが、慣れればそれほど問題にはならない。 マージ対象となるノートは名刺やハガキなどの表裏2枚だけにとどまらず、さらに多くのノートに対応している。一日に何度もEvernoteにメモを送信している場合、それらを日単位でひとつのノートにまとめておくことで、検索した際にも流れが分かりや

    簡単操作でEvernoteの複数のノートを1つにできるiOSアプリ「MergeEver」
  • Forbesの米富豪ランキング--写真で見るIT業界からランクインした顔ぶれ

    Forbesは9月に入って、米国で最も裕福な400人のリストを発表した。そのリストは、米国のビジネス界を支配する人物たちの人名録であり、彼らの純資産額の平均は42億ドルだ。テクノロジ企業の創設者や共同創設者たちが大挙してこの大富豪リストにランクインしたわけではないが、彼らはリスト中で若いメンバーたちの一部を占めている。ここでは同リストの最新版にIT業界からランクインした顔ぶれを、写真付きで紹介する。 Forbesが発表した米国の富豪400人のリストで、テクノロジ業界の1位、そして全体のトップになったのはBill Gates氏で、純資産は660億ドルだ。 提供:Ina Fried/CNET

    Forbesの米富豪ランキング--写真で見るIT業界からランクインした顔ぶれ
    kimimasa
    kimimasa 2012/10/06
  • 文化の違いを実感する「海外のトイレ事情」--トリップグラフィックス

    旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」の、旅をテーマにしたインフォグラフィックス専用サイト「トリップグラフィックス」の第37回において「海外トイレ事情」と題し、トイレの場所の聞き方やトイレの文字表記、うんちくをまとめている。 英語でも「トイレ」、「レストルーム」、「ウォッシュルーム」、「ラヴァトリー」と、さまざまな言い方があるトイレ。日人になじみがある「ウェア イズ トイレ?」はオーストラリアや南アフリカで主に使われているもの。また、場所を聞けそうな人が近くにいなくても、各国の言語でのトイレの表記を知っていれば自分で見つけることが可能だ。 各国のトイレにまつわるうんちくは、その国の事情をよく表しているものが多い。たとえばニューハーフの多さで知られるタイでは男女兼用のトイレが増えており、この設備を取り入れた学校もあるとのこと。また環境先進国のフィンランドでは、排泄物を堆肥化するコンポスト

    文化の違いを実感する「海外のトイレ事情」--トリップグラフィックス
  • 新興企業が回避すべき7つの過ち--起業家として失敗しないために

    筆者は膨大な数の新興企業が失敗するのを見てきたが、そうした企業はほとんどの場合、同じ理由で失敗する。多くの起業家が決まって同じわなにはまる。回避するのは非常に容易であるにもかかわらず、だ。 筆者は先週開催されたLondon Web Summitにおいて、聴衆である欧州の起業家たちに向けて、前途有望な新興企業が駄目になる原因だと考えられる7つの過ちについて話した。 筆者が考える新興企業の7つの過ちとは、以下のとおりだ。このよくある間違いを、何としてでも避けてほしい。 1. 焦点を見失う:もしあなたが典型的な起業家であれば、立ち上げる事業について、非常に多くの新しいアイデアを持っているはずだ。しかし、たくさんの機能を実現したいという欲求にはあらがう必要がある。むしろ、自社の製品に当に役立つ数個の機能に集中するのだ。 ユーザーに多様な選択肢や機能を提供することは、優れたアイデアに思えるかもしれ

    新興企業が回避すべき7つの過ち--起業家として失敗しないために
  • M・アンドリーセン氏が考える2012年--「ソフトウェアが世界を飲み込む」

    Marc Andreessen氏の世界観は、一言でいうとソフトウェアだ。 Netscape Communicationsを共同創設し、現在はシリコンバレーの強力なベンチャー企業Andreessen-Horowitzを共同経営するAndreessen氏の立場から見れば、ソフトウェアの影響を受けない業界など存在しない。同氏はThe Wall Street Journal(WSJ)に寄稿し大きな議論を呼んだ記事の中で、「ソフトウェアが世界を飲み込んでいる」と書いている。 ソフトウェアは音楽と出版を飲み込んだ。広告業界も侵しているし、Tower Recordsのような小売店も丸呑みした。そうした例はほかにいくらでもある。 安全な領域はない。だからこそ、Andreessen氏は大きな好機を見いだしている。 同氏の楽観主義に拍車をかけているのは、ブロードバンドの普及、クラウドコンピューティング、そし

    M・アンドリーセン氏が考える2012年--「ソフトウェアが世界を飲み込む」
    kimimasa
    kimimasa 2011/12/26
    やっぱソフトだよねー :)
  • 「IT業界を去ろう」--そう思った時に見直すべき10項目

    Jack Wallen氏は以前「IT業界仕事を辞めたくなるとき--10の理由を紹介」という記事で、IT業界を離れたくなる理由をいくつかリストアップした。今回わたしはこの記事で、Wallen氏とは異なる観点でIT業界にとどまるべき理由を紹介したい。 1.カネ お金を稼ぐために仕事が大変なのは確かだが、ITプロフェッショナルにはその大変な仕事に見合うだけの稼ぎがある。その給料は単に「いい」という程度ではなく、ずば抜けている。米労働統計局が発表した、「An Overview of U.S. Occupational Employment and Wages in 2010(PDF:米職業別雇用状況と賃金)」(Chart 6)によれば、コンピュータおよび数学関連の職業は平均年収が7万7230ドルであり、2010年の主な職種グループの中で3位を占めている。これよりも年収が高いのは、経営職と法曹職だ

    「IT業界を去ろう」--そう思った時に見直すべき10項目
  • Dropboxでセキュリティ障害--一時的にパスワード不要のアクセス可能に

    ウェブベースのストレージを手がけるDropboxは米国時間6月20日午後、プログラマーのミスによって一時的なセキュリティ障害が発生し、任意のパスワードであらゆるユーザーアカウントにアクセスできる状態になっていたことを認めた。 サンフランシスコに拠点を置く新興企業のDropboxは今回のセキュリティ障害について、「コードアップデート」によって「Dropboxの認証メカニズムに影響を及ぼすバグが発生した」ことが原因だったとしている。同社によると、太平洋時間19日午後1時54分~午後5時46分の間、パスワード不要のアクセスが可能になっていたという。 Dropboxの共同創設者兼最高技術責任者(CTO)であるArash Ferdowsi氏はブログ投稿で、「これは決して起きてはならないことだ。われわれは現在、Dropboxのコントロール機能の詳細な確認作業を行っているところで、今後こうした問題が起き

    Dropboxでセキュリティ障害--一時的にパスワード不要のアクセス可能に
    kimimasa
    kimimasa 2011/06/21
    これすげーな。
  • 優秀な人ほど出世に行き詰まる?--昇進に役立つ4つのヒント

    上級管理職の早い段階を素早く駆け上がった人が、行き詰まるケースは多い。通常、彼らが早い段階で昇進したのは、技術的な専門性を持っていたか、他の人たちが理解していないことを知っていたためだ。彼らは洞察力やスキルを持っていると見なされ、低い地位にいた頃から昇進が保証され、認められていた。 しかし、さらにキャリアを推し進めていきたいのであれば、適応しなくてはならない。専門家であると見られることから、離れる必要がある。また、他の人が専門家になるのを助けることができる人間だと見られるようになるべきだ。 さもなければ、その先は行き詰まるだろう。経営者は、この手の人物を重要な地位から引き離してしまったら、後を埋められる人間がいないと恐れるかも知れない。今やっていることが上手にできすぎるために、かえって足を引っ張られることになるわけだ。 もし自分がこの状況に陥っていると思うのであれば、次の4つのヒントが昇進

    優秀な人ほど出世に行き詰まる?--昇進に役立つ4つのヒント
  • マイクロソフトのデジタルアイデンティティ担当幹部が退職

    情報筋によると、MicrosoftのDistinguished Engineerでアイデンティティ担当チーフアーキテクトのKim Cameron氏が米国時間5月4日でMicrosoft退職したという。 Cameron氏は、現在でもよく知られ、重要視されている「Laws of Identity」(アイデンティティの原則)を作成したことで知られる人物だ。Microsoftにおけるユーザー中心のアイデンティティアーキテクチャの第一人者で、「Active Directory」「Federation Services」「Forefront」「CardSpace」などの製品でアイデンティティ関連機能の開発に携わった。最近では、ユーザーが電話、PC、クラウドにまたがってフェデレートすることを可能にする「Next Generation Active Directory」(NGAD)フェデレーションサービ

    マイクロソフトのデジタルアイデンティティ担当幹部が退職
    kimimasa
    kimimasa 2011/05/07
    顔初めて見た。
  • IPA、中小企業向けにクラウド活用ガイドを公開--安全な利用を支援

    情報処理推進機構(IPA)は4月25日、中小企業でのクラウドサービスの安全利用に向けた文書「クラウドサービス安全利用の手引き」(PDF)と「クラウド事業者による情報開示の参照ガイド」(PDF)を作成し、公開した。 「手引き」では、中小企業がクラウドサービスの導入と利用を考える際に参考となる情報と、安全かつ有効に利用するための準備や確認のための項目を整理し、解説している。内容は4項目で構成されており、巻末には「中小企業のためのクラウドサービス安全利用チェックシート」が付属、チェック状況をまとめて確認することもできる。「参照ガイド」では、中小企業でのクラウドサービスの安全利用の視点から開示が望まれる情報項目を提示し、開示の方法についても案を示している。 これらの文書は、クラウドサービスが特に中小企業などにとって「設備の所有や開発・運用負担からの解放」となる一方で、クラウドサービスをどの業務にど

    IPA、中小企業向けにクラウド活用ガイドを公開--安全な利用を支援
  • 解説:「クラウドで利益確保」は半分以下-CSAJ調査にみるソフトメーカーの苦悩

    「顧客の要求でSaaS(クラウド)に参入したものの、体制づくりや人材育成、料金体系などで模索を続け、事業としての収益性も厳しい」--こんなソフトメーカーの現状が、社団法人コンピュータソフトウェア協会(CSAJ)が行った調査から浮かび上がった。 CSAJでは、SaaSビジネスに取り組んでいる会員42社を対象に、SaaSおよびクラウドコンピューティングに関する調査を実施したという。これによると、収益面では「採算分岐点に到達していない」企業が58%に達しており、「採算分岐点を超えている」の15%、「おおむね採算分岐点に達している」の27%を上回った。先行投資型のSaaS、クラウドビジネスは、まだ投資フェーズとの見方が強く、参入した企業の収益性を悪化させているとの指摘も出ているが、過半数が採算割れの状況となっている今回の調査結果は、それを裏付けるものとなりそうだ。 調査対象として独立系ソフトウェア

    解説:「クラウドで利益確保」は半分以下-CSAJ調査にみるソフトメーカーの苦悩
  • RSA、サイバー攻撃を受ける--「SecurID」ユーザーに影響の可能性

    EMC傘下のRSAは米国時間3月17日、同社がサイバー攻撃を受け「RSA SecurID」に関する情報が盗まれたと述べた。RSAのエグゼクティブチェアマンであるArt Coviello氏は、同社のウェブサイトに掲載された公開書簡で、次のように述べている。 「われわれの調査によると、この攻撃はAPT(Advanced Persistent Threat)攻撃のカテゴリーに属するものだと考えられる。また、この攻撃によってRSAのシステムから特定の情報が取り出されたことが分かった。その情報には、特にRSAのSecurID二要素認証製品に関連したものが含まれている」(Coviello氏) Coviello氏は、「この時点で、取り出された情報によってわれわれのRSA SecurIDユーザーに対する直接的な攻撃が可能になったわけではないと確信しているが、より広範な攻撃の一部として、現在の二要素認証実装

    RSA、サイバー攻撃を受ける--「SecurID」ユーザーに影響の可能性
  • アマゾン、日本にデータセンター設立--クラウドサービスの国内展開を加速

    Amazon.comの子会社でクラウドサービス大手のAmazon Web Servicesは3月2日、日にデータセンターを設立したことを発表した。同日から日語サポートの提供も開始する。数カ月以内で日円での決済も可能になる予定。 「東京リージョン」と呼ばれる国内のデータセンターは、グローバルでは5カ所、アジア太平洋地域ではシンガポールに次ぐ2カ所目のデータセンター。住所は明らかになっていないが、東京もしくはその近郊に設立されたようだ。 Amazon Web Services事業を立ち上げ、現在はその統括にあたっているシニアバイスプレジデントのAndy Jassy氏はZDNet Japanの取材に対して「東京リージョンの遅延(レイテンシ)は1桁ミリセカンド」とコメントしている。 Andy Jassy氏のインタビューは姉妹紙ZDNet Japanの記事「AWS幹部に国内データセンター設立の

    アマゾン、日本にデータセンター設立--クラウドサービスの国内展開を加速
  • NECとノベル、バイオメトリクス分野での協業関係を強化

    NECとノベルは2月24日、両社のバイオメトリクス事業強化の一環として、新たな協業関係を確立したと発表した。 協業の具体的な内容としては、NECの指紋認証ユニット「PU900-10」と、認証精度で世界1位を獲得した実績があるという指紋認証アルゴリズムを持つ指紋認証ソフトウェア「指紋認証ユーティリティAD クライアントV9」をセット化した「SecureFinger」を、ノベルの企業向けシングルサインオンソフトウェア「Novell SecureLogin」と連携可能にした「SecureFinger for Novell SecureLogin」を同日に発売した。価格は2万5000円(税別)。 そのほか、NECは非接触で指紋認証と指静脈認証を同時に行う装置「非接触型指ハイブリッドスキャナ HS100-10」(オープン価格、4月25日出荷開始)も同日に発売しており、同装置もNovell Secur

    NECとノベル、バイオメトリクス分野での協業関係を強化
  • セキュリティ対策の必要性は認識するも、予算の制約で実行できず:IPA調査

    情報処理推進機構(IPA)は2月16日、「2010年度情報セキュリティ製品の調達時に関する意識調査」を公開した。調査の結果、IT製品調達時に考慮する事項の優先順位や、認証製品の主な導入理由、約3割のIT関連製品製造業・情報通信業が認証取得に関心があることなどが明らかになった。 ユーザー企業などがIT製品を調達する際に考慮すべき事項についての調査では、最も重視する項目は「価格」(69.5%)となり、「セキュリティ機能」(61.7%)と続いた。これは「セキュリティ以外の機能」「ベンダー(メーカー)の知名度や市場シェア」を大きく上回っており、セキュリティ対策の必要性を認識していることがわかる。 しかし、セキュリティ対策上の課題として「リスクに対する具体的な対応策は分かっているが、予算の制約により実行できない」と回答した企業が約3割存在し、セキュリティ対策の優先順位は高いものの、予算の問題で実行で

    セキュリティ対策の必要性は認識するも、予算の制約で実行できず:IPA調査
  • CTC、セルフサービスIaaS「cloudage CUVIC OnDemand」--ユーザー自らが設定

    伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は2月7日、セルフサービス型の仮想ホスティングサービス「cloudage CUVIC OnDemand」の提供を開始したことを発表した。VMwareのクラウド管理ソフトウェア「vCloud Director」を採用して自社開発した。 cloudage CUVIC OnDemandは、専用のポータルサイトからサーバやネットワークなどのITリソースを必要に応じて自由に増減できるIaaS。サーバ台数やリソース割り当ての変更、ファイアウォールやロードバランサなどのネットワーク設定の変更をユーザー企業が自ら操作できる。 仮想マシンごとに時間従量と月額固定から選択でき、ユーザー企業にあった利用料で利用できるとしている。一番小さなタイプのS30はCPU1つ、メモリが1Gバイト、ハードディスク(HDD)が30Gバイトで時間従量で1時間15円、月額固定は8000円。一番

    CTC、セルフサービスIaaS「cloudage CUVIC OnDemand」--ユーザー自らが設定
  • Facebookが本社を移転へ--移転先はサンの旧メンロパークオフィス

    カリフォルニア州メンロパーク発--Facebookは米国時間2月8日、メンロパークの市庁舎で記者会見を開き、同市のダンバートンブリッジ周辺にあるオフィスへ2011年中に社を移転する予定であることを発表した。移転先は、過去にSun Microsystemsが拠点としていたオフィスだという。プレスリリースによると、第1陣の移転は6月か7月に予定されており、現オフィスのあるパロアルトから引っ越すことになるという。 Oralceは、Sunを買収後、同社従業員をメンロパークオフィスからOracleのRedwood Shoresオフィスへ移動を開始した。一部のオフィスにはSunが依然としてとどまっているが、そこも年内にはFacebookが引き取る予定となっている。取引形態は賃貸借契約付き売却で、Oracleから15年のリースを受けるが、5年後には資産を取得する選択肢が与えられる。取引に関する金銭的な

    Facebookが本社を移転へ--移転先はサンの旧メンロパークオフィス