2013年5月12日のブックマーク (2件)

  • 忍者資料DB三重大が作成 : 三重 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    国内外の書籍、論文 三重大学(津市)は、忍者に関する国内外の約1500の書籍、論文を紹介する「忍者関係資料データベース(DB)」を作った。今後、映画漫画小説についても情報収集し、同様にDBを作る方針だ。 人文学部の山田雄司教授の研究室が中心となり、昨夏から準備を開始。「最後の忍者」とも呼ばれる三重大の川上仁一特任教授や、各地の忍者研究者の協力を得たほか、ロシア、タイ人留学生らがインターネットや文献をたどって情報を集めた。 その結果、国内では約300、海外ではアメリカを中心にヨーロッパ、アジアの15か国で計約1200の書籍、論文を確認。国内では忍術、海外では武術関連の書籍が目立ったという。 DBはタイトルと出版社、出版年月、価格、簡単な内容を明示。近く人文学部のホームページから閲覧できるようにし、一般からの未掲載の文献に関する情報も受け付ける。

    kimisteva
    kimisteva 2013/05/12
    「各地の忍者研究者」も十分謎だけれども、、「ロシア、タイ人留学生」はどんな縁で、忍者資料のデータベースづくりに関わったんだろう…
  • 『「ボランティア」の誕生と終焉―〈贈与のパラドックス〉の知識社会学―』(仁平典宏)の感想(9レビュー) - ブクログ

    ボランティアとは。これほど悩ましく定まらない語はないかもしれない。メディアの中で、あるいはさまざまな現場で、どう語られどう捉えられてきたか。時代によってどう変わってきたのか。難解な文章とものすごい分量で手こずったが、興味深かった。 [more]<blockquote>P12 しかし、「真の意図」は決して到達できないため、それが当に贈与なのか、そう見せかけた別の何かなのかを巡って、不安を抱え込む事になる。さらに、意図が問題にされるのは贈与者だけではない。贈与は、受け手がどう受け取ったか(当にうれしいのか、逆に迷惑ではないのか)という相手の意図も重要になるため、「郵便的不安」が顕在化する。この二重の不確定性は、「贈与」を巡る解釈ゲームを作動させやすい。 P58 社会事業に置いては、「利己であり利他である」という思想材の利用が可能となる。このような形で、贈与と不可分になった返礼の存在を先に進

    『「ボランティア」の誕生と終焉―〈贈与のパラドックス〉の知識社会学―』(仁平典宏)の感想(9レビュー) - ブクログ
    kimisteva
    kimisteva 2013/05/12
    1950年代以降のボランティアの語られ方を「動員モデル」(ボランティアは国家などの権力による動員である)と「贈与のパラドクス」(贈与は被贈与者から何かを奪いマイナスの帰結をもたらす)という視点から分析。