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ボランティアとは。これほど悩ましく定まらない語はないかもしれない。メディアの中で、あるいはさまざまな現場で、どう語られどう捉えられてきたか。時代によってどう変わってきたのか。難解な文章とものすごい分量で手こずったが、興味深かった。 [more]<blockquote>P12 しかし、「真の意図」は決して到達できないため、それが本当に贈与なのか、そう見せかけた別の何かなのかを巡って、不安を抱え込む事になる。さらに、意図が問題にされるのは贈与者だけではない。贈与は、受け手がどう受け取ったか(本当にうれしいのか、逆に迷惑ではないのか)という相手の意図も重要になるため、「郵便的不安」が顕在化する。この二重の不確定性は、「贈与」を巡る解釈ゲームを作動させやすい。 P58 社会事業に置いては、「利己であり利他である」という思想材の利用が可能となる。このような形で、贈与と不可分になった返礼の存在を先に進
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