2022年5月18日のブックマーク (6件)

  • 「現代の国語」と「言語文化」の問題点|第2回 PISAについて知りたい!|清田朗裕 | 未草

    御礼 読者の皆さん、こんにちは。清田朗裕です。アクセスしてくださりありがとうございます。おかげさまで連載第1回は、ひつじ書房さんのTwitter アカウント上で200以上のいいね! があり、約70件リツイートされたようです(2021/12/14現在)。多くの方のお目に触れたようで嬉しく思います。個人的にも、自分の授業中に紹介して、受講生と問題意識を共有する機会を設けることができましたので、ありがたく思っております。もし、まだ第1回を読んでおられない方は、ぜひ、第1回にもアクセスしてください。 ひつじ書房ウェブマガジン「未草」(「現代の国語」と「言語文化」の問題点 | 第1回 ざっくり知りたい! 新しく始まる高1国語の問題点(https://www.hituzi.co.jp/hituzigusa/2021/11/17/kokugo/)) 今回は、「現代の国語」を取り上げる前にぜひ知っておいて

    「現代の国語」と「言語文化」の問題点|第2回 PISAについて知りたい!|清田朗裕 | 未草
    kimisteva
    kimisteva 2022/05/18
    「PISA型読解力」については、国語教育における読解力の議論のなかで、前提化して議論が進むことが多いので、それらの議論について読む前にまず参照しておきたい記事。
  • 「現代の国語」と「言語文化」の問題点 | 未草

    2023.05.18 「現代の国語」と「言語文化」の問題点|第5回 中学校国語と話し合いたい! ―中高連携の観点1―|清田… 1.新年度を迎えて新年度が始まりました。高等学校では、選択科目である「論理国語」「文学国語」「国語表現」「古典探究」の授業が始まり、ようや… 続きを読む 2023.02.08 「現代の国語」と「言語文化」の問題点|第4回 「論理」と「文学」の二項対立を乗り越えたい! 「言語文… 1. お詫び 来なら、昨夏には提出していなければならなかった原稿ですが、個人的な事情で今年度は落ち着かない日々が続いており、大幅に遅れてしまいました… 続きを読む

    kimisteva
    kimisteva 2022/05/18
    「『現代の国語』と『言語文化』の問題点」のみならず、そもそも国語科における学習内容とは、(現在のる読解力観の基底にある)「PISA型読解力」とは何かも含めて丁寧な論点の整理と問題点の議論がなされている。
  • 句読法、テンマルルール わかりやすさのきほん|第5回 句点をつけるかどうか迷うところ|岩崎拓也 | 未草

    この第5回では、句点の使い方についての問題を取りあげたいと思います。 句点についての研究は読点の研究と比べるとあまり多くありません。それはやはり、句点は「文の終わりにつければいい」と思う人が多いからなのではないでしょうか。 ですが、よくよく考えてみると、句点をつけるかどうか迷う例はいくつか存在しています。今回は、そのなかでも三つの句点のつけ方の問題を取りあげます。みなさんの句点の使い方を思い出しつつ、読んでもらえたらと思います。 1)『くぎり符号の使い方』における句点の記述 まずは、一応のルールである『くぎり符号の使い方』の記述について見ておきたいと思います。句点については次のようにまとめられています。 一、  マルは文の終止にうつ。(例1、2、3) 二、  「 」(カギ)の中でも文の終止にはうつ。(例4) 三、  引用語にはうたない。(例5) 四、  引用語の内容が文の形式をなしていても

    句読法、テンマルルール わかりやすさのきほん|第5回 句点をつけるかどうか迷うところ|岩崎拓也 | 未草
    kimisteva
    kimisteva 2022/05/18
    論文指導する前に読んでおきたい「句点とカッコ(パーレン)の関係」「句点とかぎカッコの関係」。自分自身が慣れ親しんできた書き方を「標準」として指導してしまいがちだけれど、相対化してみておく必要がある。
  • 句読法、テンマルルール わかりやすさのきほん|第8回 国語教育における句読点|岩崎拓也 | 未草

    みなさんは、国語の授業で句読点の使い方について習った記憶はありますか? 私は残念ながら覚えていません。みなさんのなかにも私と同じように覚えてないという方がいるのではないでしょうか。そんな影の薄い句読点ですが、国語の教科書にはしっかりと取りあげられていて、その使い方が教えられています。 では、みなさんも毎日必ずと言っていいほど使っている句読点は、一体どのようにして取りあげられ、教えられているのでしょうか。今回は、日の国語科教育、特に小学校において、どのように句読点が教えられているのかを見ていきたいと思います。 以下では、まず、教育指導要領においてどのように句読点の指導が記述されているのかを確認します。そして、そのあとに現在の国語の教科書においてどのように書かれているのかを見ていきたいと思います。 『小学校学習指導要領』における句読点にかんする記述 句読点にかんする内容は、『小学校学習指導要

    句読法、テンマルルール わかりやすさのきほん|第8回 国語教育における句読点|岩崎拓也 | 未草
    kimisteva
    kimisteva 2022/05/18
    小学校国語の学習指導要領や教科書における句読点、くぎり符号の記載内容についてとてもわかりやすく整理されている。各教科書会社によって扱う内容が違うことを踏まえて、何を教えるべきことを考えたい。
  • 漢字の「正しい筆順」存在しないのに… 教科書に掲載、入試に出題されることも|漢字学習 どこまで必要?|朝日新聞EduA

    漢字の「とめ・はね・はらい」や筆順について、多くの学校で細かい指導がされています。デジタル化の影響で、文字を書く機会が減っている現代。国語教育が専門の冨安慎吾・島根大准教授は「今のままの漢字学習でいいのか議論するタイミングが来ている」と話します。 「書写」と「コミュニケーション」に分裂 ――文化庁は2016年の「常用漢字表の字体・字形に関する指針」で、漢字には様々な字形があり、細かな「とめ・はね・はらい」を気にしすぎる必要はないと明記しています。指針が現場に浸透していないのはなぜでしょうか。 小中学校の国語の中では、漢字の学習が「書写」と「コミュニケーション手段」に分裂しているところがあります。書写の学習では丁寧に書くという点から「とめ・はね・はらい」が重視されますが、書写以外では、指針の通り、他の字との区別がつくならば、「とめ・はね・はらい」を気にしすぎる必要はありません。しかし、ほとん

    漢字の「正しい筆順」存在しないのに… 教科書に掲載、入試に出題されることも|漢字学習 どこまで必要?|朝日新聞EduA
    kimisteva
    kimisteva 2022/05/18
    「正しい筆順」は存在しないということを前提にしたうえで、小・中・高校での違いについてどう考えるか、「正しい筆順」が必ずしも書きやすいとは限らないことなど、知っておいてほしいことがまとめられている。
  • https://twitter.com/Kenta_Fujimaki/status/1526511432417783808

    https://twitter.com/Kenta_Fujimaki/status/1526511432417783808
    kimisteva
    kimisteva 2022/05/18
    「三角関数よりも金融経済を学ぶべきではないか」。ここまでくると、何かを理解するということがどういうことなのか、がわかっていると思えないな。「教育」というのは何かに「触れる」というそれだけのことなのか