シェルコードから始めるマルウェア解析 リバースエンジニアリング入門(1) コンピュータウイルスの解析などに欠かせないリバースエンジニアリング技術の基礎を、実践形式で紹介!
第3回で紹介した脆弱性緩和ツール「Enhanced Mitigation Experience Toolkit(EMET)」ですが、先の大型連休中にも有効であった事例がありました。今回のIEの脆弱性で一躍脚光を浴びたEMET。更新版が出たので、IEの脆弱性の一件と合わせて再度説明します。 連載目次 IE脆弱性大騒動、その顛末 第3回「エメット(EMET)、していますか?」では、2014年3月に公表されたMicrosoft Wordの脆弱(ぜいじゃく)性を突いたゼロデイ攻撃の可能性をマイクロソフトの脆弱性緩和ツール「Enhanced Mitigation Experience Toolkit(EMET)」の推奨設定で軽減できたということを紹介しました。 そして先月末、大型連休に入って早々、「Internet Explorer」(IE)の脆弱性がマスメディアで大きく取り上げられ、大きな騒動にな
2012/09/18 米Googleは、オープンソースのコード変換ツール「J2ObjC」をリリースした。JavaのソースコードをiOSアプリ開発に使われるObjective-Cのソースコードに変換できる。 Googleのオープンソースブログによると、同ツールではJavaコードをiOSアプリケーションビルドの一部とすることができ、生成されたファイルの編集は不要。データアクセスやアプリケーションロジックといった、UI以外の部分に関するコードをJavaで記述し、それをWebアプリだけでなくAndroidアプリ、iOSアプリで共有できる。 Java 6を完全サポートしているほか、ランタイム機能のうち、例外、内部および匿名クラス、ジェネリックタイプ、スレッド、リフレクションなど、クライアントサイドのアプリケーション開発に必要な機能の大半をサポート。JUnitテスト変換と実行にも対応し、XcodeとM
会場は、さまざまな企画のブースが並ぶ一角。しかもすぐ隣の「超軽音部」のバンド演奏が流れてくるという、実に混沌とした空間だ。会場の壁にはニコニコ動画のような「字幕」が投影されている。すぐ隣ではバンド演奏があり、定時には「時報」のアナウンスが流れ講演をかき消すという、難条件のもとでの勉強会である。 しかし、四方から這い寄る混沌をものともせず、開発者コミュニティはそれぞれの精鋭を差し向けて、圧倒的な才能の無駄遣いぶりを披露。さながら“異種格闘技”のような世界と化していた。 五十嵐氏の基調講演「デザインのためのインタフェース」 基調講演は、 五十嵐健夫氏(東京大学大学院情報理工学系研究科コンピュータ科学専攻 教授/JST ERATO 五十嵐プロジェクト研究総括)による「デザインのためのインタフェース」。五十嵐氏は、研究成果を次々と鮮やかなデモンストレーションで見せていった。 五十嵐氏は、まず、普通
このページは、iOS(iPhone/iPad/iPod touch)アプリ開発者/プログラマのための、iOS SDKのAPIの使用コード例の記事を探しやすいようにしたリンク集です。フレームワークごとに表でまとめてあります。メソッドやプロパティなどObjective-CのAPIの使い方の参考にしてください。 @ITにコード例の記事が掲載しているクラス/プロトコル/関数やフレームワークだけしかリストには挙げていませんが、今後新たにiOS SDKの使用コード例がある記事が公開されたら、改訂していく予定です。 フレームワークの並び順は、標準の「iOS Developer Library」と同様にしています。 Frameworks Cocoa Touch Layer Event Kit UI Game Kit iAd Map Kit UI Kit New! Media Layer Assets Li
今回から、OS付属のシェルスクリプトを読んでいく。多くの人が使っているスクリプトを読むことで、シェルスクリプトならではの書き方、テクニックを身に付けることができるはずだ(編集部) 他人の技術を盗まなければ進歩はない 外国語をマスターするにも、楽器の演奏を覚えるにも、上達するにはただ練習するだけではダメだ。素晴らしいお手本を見つけて、よく観察し、何度もまねることが必要だ。お手本から技術を「盗む」ことが大切だということだ。 プログラミングでも同じことが言えると思う。文法を覚えて、ただひたすらプログラムを書くだけではなかなか上手にならない。スキルのある人のコードを見て、技術を盗もう。開発チームのメンバーそれぞれが書いたコードを持ち寄って、お互いに批評し合う「コードレビュー」に参加している、あるいはリーダーとして主催しているという人は多いと思う。このコードレビューも、人から技術を盗む良い機会と言え
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