【読売新聞】 山形県東根市教育委員会は5日、11月27日に市内14の小中学校の給食で、県産ブランド米「つや姫」として提供した米飯が「はえぬき」だったと発表した。市側の発注ミスが原因で、今月8日に改めてつや姫を提供するという。 市教委
【読売新聞】 北海道警は14日朝、速度違反の自動取締装置「オービス」のダミーを初めて運用した。使用済みの一斗缶を再利用した手作りで、見た目は実物そっくり。道警は速度抑止の「秘密兵器」として活用する考えだ。 ダミーのオービスは、道警交
【読売新聞】 特別養子縁組をあっせんする東京の民間団体が昨年7月、突然事業を停止し、東京都が、この団体があっせんを予定していた子供らの安全確認に乗り出していたことがわかった。団体は2009年の事業開始後、300人以上のあっせんを手が
群馬県立図書館(前橋市)と前橋市立図書館で、音楽CDの盗難が相次いでいることがわかった。 2月以降、両施設で少なくとも計約360枚の被害が確認され、クラシック曲を収録したアルバムが盗まれるなどの共通点があった。両図書館からの被害届を受理した県警は、連続窃盗の疑いがあるとみて捜査している。 市立図書館によると、東分館(同市箱田町)で2月22日、利用者から予約を受けたCDが書架で見あたらないトラブルがあり、全施設で確認したところ、本館、全15分館、前橋こども図書館(同市本町)で計約200枚(60万円相当)の紛失が発覚した。その後も100枚近くが被害に遭っているという。 ジャンルはクラシックや童謡、人気歌手のアルバムなど幅広く、「DREAMS COME TRUE」のベストアルバムや綾小路きみまろさんの漫談などは複数枚盗まれていた。栗木佳香館長は「借りたまま返さないケースは年間で数十枚あるが、10
逗子ストーカー殺人事件に絡み、逗子市役所から被害女性の住所を不正に聞き出すなどしたとして、偽計業務妨害罪などに問われた元調査会社実質経営者小浜博敏被告(61)に20日、懲役2年6月、執行猶予5年の有罪判決が言い渡された。市が住所情報の流出元になったのかどうかが焦点となったが、名古屋地裁の入江猛裁判長は「被告が市納税課に電話し情報を得た」と認定し、この情報を基に殺人事件が引き起こされたとの判断を示した。 判決などによると、小浜被告は2012年11月5日、殺害された三好梨絵さん(当時33歳)の夫と偽り、市納税課に電話して三好さんの住所を聞き出し、業務を妨害。住所は、小浜被告に調査を依頼した別の探偵業者を通じて三好さんの元交際相手の男(事件後に自殺)に伝えられ、三好さんは翌日、自宅で殺害された。 小浜被告は公判で、起訴された3件の個人情報不正取得事件のうち、逗子市への業務妨害罪について無罪を主張
岐阜市は11日、来夏に開館予定の文化複合施設「みんなの森 ぎふメディアコスモス」内にできる市立中央図書館の館長を全国公募すると発表した。実行力のある人材を登用して、新しい図書館にふさわしい運営をしてもらうのがねらいだ。 新館長の公募については、年齢や資格は問わない。採用は来年4月1日付で、任期は最長5年、報酬は月額54万1000円となる。選考はリポートなどの書類審査後に面接して決定する。市教委新図書館準備室は、「豊富なアイデアで多様な事業が具現化できる経営力と、熱意がある人に取り組んでもらいたい」としている。 応募は15日以降に市ホームページや市立図書館本館で公開する要綱を確認し、必要書類は12月12日必着。問い合わせは同準備室(058・262・2924)。
地域の住民が自宅の庭先など屋外に設ける「小さな図書館」が各地に広がっている。 親しみやすい巣箱の形にしたり、公園の一角でピクニックのように持ち寄った本を広げたり。だれもが気軽にでき、本を通じて交流が深まるのも人気の理由。屋内を含めたこうした取り組みは全国で500か所以上に上るという。27日からは読書週間。 手作り巣箱形 「子供たちにのぞき込んでもらえるように巣箱形にしました。多くの人が集まる場所になってほしい」 大阪府泉大津市の自宅の花壇に21日、本箱を置いたオーガニック製品販売会社経営の高島直子さん(38)は笑顔を見せた。 屋根付きの茶色の本箱(高さ約40センチ、幅約50センチ、奥行き約40センチ)は、隣に住む父親の八木信夫さん(72)の手作り。中には高島さんが愛読してきた育児や趣味の菜園の本、絵本など約20冊が収められている。道路に面しており、備え付けのノートに利用者名や本の題名などを
返還額は、雪だるま式に膨らんだ。東大阪市議会(定数42、欠員2)の政務活動費(政活費)の不適切支出問題は7日、半数近くの19人が約2235万円を返還する事態に発展した。市役所で記者会見した天野高夫議長(68)は「みなさんに、ウミを出していただいたと思っている」と強調した。(田中健太郎、上田友也) 天野議長は冒頭、「誠に申し訳なく思っている。返還するからといって、責任を免れるものではない」と謝罪した。 市議会では定例会閉会日の10日、1人当たりの政活費を5万円減額して月15万円とする改正条例案を可決する方針。運用マニュアルの見直しや、政活費のあり方を検討する第三者委員会の設置も予定されている。 ただ、今回の再調査はあくまで議員自身によるもの。天野議長は「これがパーフェクトだと、議員のみなさんを信じている」としつつも、報道陣から「これで幕引きにするのか」と問われると、「信頼は地に落ちた。市民に
千葉県船橋市のレジャー施設「ふなばしアンデルセン公園」が、旅行口コミサイトが発表した今年の「日本の人気テーマパーク部門」で10位に選ばれた。 同市の松戸徹市長は25日の定例記者会見で「10位という快挙は、市民の皆さんをはじめ多くの来園者のたまもの」と喜びを語った。同サイトは米国に本社を置く「トリップアドバイザー」。毎月約2億6000万件のアクセスがあり、今回初めて「日本の人気テーマパーク」というテーマでアクセス件数調査を実施(昨年1~12月)し結果を公表した。 同部門1位は浦安市の東京ディズニーシー、2位は東京ディズニーランド、3位は大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンで、全国的に有名なテーマパークが名を連ねる中、同公園は10位に入った。 サイト内の評価では「小学生以下の子供を連れて行くのにお勧め」「自然が豊かで、お金をかけずに一日中楽しめる」といった声が目立ったという。
出身地や応援したい自治体に寄付すると税金が控除される「ふるさと納税」で、千葉県船橋市が6月から市の非公認キャラクター「ふなっしー」のグッズを特典につけたところ、1か月余りで439万円が集まり、1年分の寄付額を大きく上回ったことがわかった。 市によると、5000円以上を寄付した全員に、ふなっしーのイラスト入りクリアファイルを贈っている。1万円以上はファイルに加え、地元特産のナシやつくだ煮など13種類から、寄付額に応じて選べる。 これまで市は特典を付けておらず、年間最高額は2012年度の233万円(29件)だった。特典は、市がふなっしー側に協力を要請し、快諾を得てスタートさせたという。 今月8日現在、北海道から沖縄県まで32都道府県から439万2001円(336件)が集まっている。
ブックフェア「本屋さんイチオシの100冊(さつ)から」が始まりました。子どもたちに、もっと本に親しんでもらおうと、読売KODOMO新聞の書評(しょひょう)コーナー「本屋さんイチオシ」から生まれた企画(きかく)です。コーナーを活用して読書のおもしろさを伝えている小学校を紹介(しょうかい)します。 本の紹介文(しょうかいぶん)をカラフルにデザインしたポップをそえた本が並(なら)ぶ茨城県(いばらきけん)結城(ゆうき)市立上山川(かみやまかわ)小学校の図書室(としょしつ)。休み時間(じかん)に訪(おとず)れた4年生の上野(うえの)颯斗(はやと)君は、「本の中身を見てみたくなる」と本を開いていました。 ポップは、読売KODOMO新聞の「本屋(ほんや)さんイチオシ」のコーナーから切(き)りぬいたもの。KODOMO新聞編集室(へんしゅうしつ)では、毎週(まいしゅう)紹介(しょうかい)する本の魅力(みりょ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く