前回、GitHub を Maven リポジトリにする方法を書きましたが、 成果物を GitHub へ公開するには コマンドでの操作が必要なため結構面倒です。 しかも、毎回同じコマンドを実行し、『○○ 0.1.0 リリース』 みたいなありきたりなコミットコメントを 書かなくてはならない... こういう退屈な反復作業を行うために Gradle のようなビルドツールはあるんだろ!! ということで Gradle の uploadArchives タスクで直接 成果物を GitHub へ公開してみましょう。 今回は Gradle から git を使うために Javaでおなじみ?の JGit を使います。 JGit は EGit とともに現在もかなり活発に開発が進められており、注目のライブラリの一つです。 現在の最新版は 0.11.3 ですが Maven リポジトリには 0.10.1 までしか公開され