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2009年1月20日のブックマーク (6件)

  • 今回の経済危機とITを考える3つのポイント:村上敬亮 情報産業の未来図

    「情報産業の未来図」と称して、この一年を締めくくる内容をと考えると、どうしても、今回の経済情勢の問題をはずして考えられません。 今回の経済危機そのものについては、既に多くの解説がなされていると思いますが、ここでは、ITとの関係を想起させるという意味で、特に印象に残った、水野和夫「金融大崩壊〜アメリカ金融帝国の終焉〜」と岩井克人「基軸通貨ドルの退位する日」(文藝春秋信念1月号)の二つを簡単に紹介したいと思います。 特に、この二つの論考の中でも、現在の経済危機とITに絡みそうなポイントを3つほど、拾ってみようかなと。 1.IT革命と時価会計システム 今回の経済危機が米国のサブプライムローンに端を発していることは論を待ちません。加えて、米国が世界中の資金を海外から集め、それを世界に再分配する仕組みを確立していたために、米国内のサブプライムローンの破綻が、世界中にいっぺんに波及したことも、つとに語

    今回の経済危機とITを考える3つのポイント:村上敬亮 情報産業の未来図
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  • 生活圏情報生態系をリデザインせよ

    世界的な不況の被害が先進国の中でも日は深刻だ。それは質的に前時代的な経済構造が温存されたままだからだ。一方で全国的にブロードバンド情報インフラが整備されているという特色もある。それを生かし、新しいこの国の像を僕ら自身の手で作り出していく可能性はないか。 壊れつつある日 雇用を巡る話題でメディアはかしましい。その議題設定と分析など報道の在り方はともかく、正規や派遣などの雇用の形態の違い、あるいは製造業に依存する構造そのものに対する疑問があまり提示されない。あるいは製造業に依存する根拠となった、政府主導型の高度経済成長による生活水準の全国的・短期的な向上を可能にした、東京一極集中構造という側面での限界もある。 小泉政権末期、その中心近くにおられた方が、時に疲れ、半ばやけ気味に「この国は、一度壊れてしまわないとどうしようもないかもしれない」とつぶやいておられたことを思い出す。 あれほどまで

    生活圏情報生態系をリデザインせよ
  • 「テレビの時間」高齢者は若者の2倍! 年齢で大きく異なるメディアへの接触時間 - ガベージニュース(旧:過去ログ版)

    2009年01月19日 19:40 メディア環境研究所は2008年7月8日、毎年2月に実施している「メディア定点調査」の最新版「メディア定点調査・08」の抜粋編を発表した。それによるとメディアの接触時間そのものは高齢者の方が長いことが明らかになった。30~40代の中堅層が一番短い傾向にあり、また若年層と高齢者との間では「メディアへの接触時間」を占める内容(接触メディア)が大きく異なることも見て取れる(【発表ページ】)。 今調査は郵送調査方式で行われ、2008年2月4日に発送、2月22日投函を締め切りとしたもの。東京・大阪・高知の三地区を対象にRDD方式で選ばれた15~69歳の男女に対し調査票が計2186通送付され、1877通が回収された。デジタル手段ではなく、郵送方式で調査が行われたこと、調査実施期日が去年の2月であり、約1年が経過していることに注意する必要がある。 テレビ、ラジオ、新聞、

  • 毎日パソコンでニュースを閲覧する5割

    ニュースといえば、かつてはテレビやラジオ、新聞といった一部の媒体に限られていたが、今ではインターネット配信などが進み、ユーザーの選択肢が広がった。それに伴い視聴者のニュース閲覧動向について、20代から40代を中心とするネットユーザーを調査。男女402名の回答を集計した。調査は、「パソコン」「携帯電話」「テレビ」の3媒体におけるニュース閲覧頻度を、それぞれ回答してもらった。 パソコンからニュースサイトを見る頻度を聞いたところ、全体の52.2%が「毎日見ている」、21.9%が「毎日ではないが頻繁に見ている」と回答。合わせると74.1%がパソコンのニュースサイトを頻繁に閲覧していた。高頻度閲覧者は女性に比べ男性の方が8ポイントほど高く、年代別では特に30代の利用率・利用頻度が際立っており、「毎日見ている」が60.8%、「毎日ではないが頻繁に見ている」が18.8%で、計8割に上った。 携帯電話から

    毎日パソコンでニュースを閲覧する5割
  • ネットにシフトするCNN:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    「新聞社はネット時代にどこまで対応できるのか」という話が続いていましたが、変化しなければいけないメディアは新聞だけではありません。言うまでもなく、テレビにとってもネットにどう対応するかという点は重要なテーマでしょう。日テレビ局はなかなか苦戦しているようですが、「世界初のニュース専用ケーブルテレビ」として有名なCNNが、急速にウェブにシフトしているそうです: ■ Can CNN, the Go-to Site, Get You to Stay? (New York Times) CNNの現状をレポートしたものですが、なかなか興味深い話が掲載されています。簡単に箇条書きにしてしまうと、こんな感じ: ページビューベースで考えた場合、CNN.com は昨年世界で第1位のニュースサイトだった(1ヶ月に約17億ページビュー)。テレビの視聴率では Fox News に及ばないが、テレビ局の人気=ネッ

    ネットにシフトするCNN:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ