[ムンバイ 11日 ロイター] - インド経済専門紙エコノミック・タイムズは11日、同国の裁判所が中国の低価格スマートフォン(スマホ)メーカー、北京小米科技(シャオミ に対し、インドでの販売を一時停止するよう命じたと伝えた。 シャオミはオンライン小売フリップカート・ドット・コムを通じてインドで携帯電話を販売。エコノミック・タイムズによると、デリー高等裁判所はシャオミとフリップカートに対し、来年2月5日まで端末の輸入と販売を停止するよう命じた。スウェーデンの通信機器大手エリクソン はインドでシャオミを特許侵害で訴えており、2月5日に関連した審理が開かれる予定。
三井不動産などは11日、東京・大手町の三井物産本社ビル、旧プロミス本社ビルなど3棟を再開発し、超高層ビル2棟を建てる計画を発表した。敷地の一角にある「将門の首塚」は計画に含めず、周囲は緑地にするという。「撤去しようとしたGHQ(連合国軍総司令部)の重機が横転した」など、たたりがあるという言い伝えがある。 首塚は東京都指定の文化財で、敷地は都の所有。平安時代の武将、平将門の飛んできた首をまつったとされる。道路に囲まれた四角形の開発予定地の中で、首塚の一角だけが切り取られたように抜け落ちている。三井不動産広報にたたりを意識したか尋ねたところ、「神聖で大切な場所と認識している」と答えた。 計画では、2万900平方メートルの敷地に41階建て約200メートルと30階建て約160メートルのビルをつくり、オフィスやホテル、コンサートもできる多目的ホールが入る。投資額は約1700億円。(上栗崇)
移民は家でもドイツ語を=保守政党案、政権内に反発 【ベルリンAFP=時事】ドイツのメルケル政権与党の一角を占める保守政党、キリスト教社会同盟(CSU)が、移民に家庭内でもドイツ語の使用を求める方針を打ち出した。移民を社会に統合する難しさを反映した動きだが、連立政権内にも批判の声が上がっている。 CSUがまとめた動議は、ドイツ永住を希望する外国人に対し「公共の場所および私的な場所での家族との会話で、ドイツ語を使うよう促すべきだ」との内容。CSUは今週末の党大会に先立ち、8日に党執行部で討議する。 これに対し、社会民主党のファヒミ幹事長はDPA通信に「CSUは不条理の国に行き着いた」と批判。メルケル首相率いるキリスト教民主同盟(CDU)のタウバー幹事長も、ツイッターで「家で話すのがラテン語だろうが(SFドラマ『スタートレック』に登場する架空言語の)クリンゴン語だろうが、政治家が関知すること
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