中国人と間違え韓国人襲撃=断食規制報道に抗議デモ−トルコ 中国人と間違え韓国人襲撃=断食規制報道に抗議デモ−トルコ 【エルサレム時事】トルコのメディアなどによると、中国当局が新疆ウイグル自治区でイスラム教のラマダン(断食月)の慣行を禁止しているとの報道を受け、イスタンブールで中国に対する抗議デモを行っていた集団が4日、中国人と間違えて韓国人を襲撃した。 トルコ人と関係が深いウイグル族への連帯を示すため、行進していたデモ隊の一部が観光名所のトプカプ宮殿近くで韓国人観光客を襲撃。警察が催涙ガスを発射して鎮圧した。 トルコ外務省は6月末、ウイグル族の宗教活動に対する締め付け強化が報じられたのを受け、中国大使に「深い懸念」を表明。ロイター通信によれば、中国側は「新疆の人々は信仰の自由を享受している」と否定した。(2015/07/05-09:54)2015/07/05-09:54 フォーカス 決
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