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メルケル首相が難民の受け入れに寛容な姿勢を示しているドイツで、政権与党の支援を受けたケルン市長選挙の候補者が投票日前日に男に刺されて大けがをする事件があり、警察は、男が難民の受け入れに不満を持っていたことが動機ではないかとみて調べています。 男はその場で身柄を拘束され、警察によりますと市内に住む44歳のドイツ国籍の男だということです。 ケルンのある州は、中東などからの難民や移民を国内で最も多く受け入れている州として知られています。 レーカー氏はケルン市で難民政策を担当する女性の政治家で、難民の受け入れに寛容な姿勢を示しているメルケル首相が率いる政権与党から支援を受けて選挙運動を進めていました。 警察は、組織的な背景はなく単独の犯行だという見方を示すとともに、身柄を拘束された男がドイツ政府の難民政策に対して不満を示していたことから、こうした不満が動機ではないかとみて詳しく調べています。 ドイ
【AFP=時事】トルコとイスラム過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」は同じイスラム教でも「360度違う」―ートルコのアフメト・ダウトオール(Ahmet Davutoglu)首相がテレビで行った発言が15日、地政学と幾何学の理解度が低すぎるとして物笑いの種となった。 女性議員に「女は黙れ」、トルコ副首相 ダウトオール首相の失言は、14日夜のテレビ番組で飛び出したもの。首都アンカラ(Ankara)で10日に死者99人を出した連続爆発事件について、ISの摘発に失敗した政府に責任があるとの批判に反論しようとした首相は、 次のように述べた。 「われわれが擁護するイスラム教と、ダーイシュ(Daesh、ISのアラビア語名の略称)が心に抱くものとの間には、180度どころではなく、360度の違いがある」 「一方(IS)は排他的だが、他方(トルコ)は寛容で、イスラム教と民主主義が
台湾の与党、国民党は17日、臨時の党代表大会を開き、来年1月の総統選公認候補だった洪秀柱(ホンシウチュー)・立法院副院長(67)の公認を取り消し、新たに朱立倫(チューリールン)・党主席(54)を公認した。洪氏の支持率が低迷していたためで、同党がいったん選んだ総統候補をすげ替えるのは初めて。選挙の構図が一変するが、混乱による打撃の影響も大きそうだ。 大会では、洪氏の公認取り消しが挙手で採択されたあと、中央常務委員会が朱氏の公認候補指名を提案し、起立と拍手で承認された。指名を受諾した朱氏は洪氏の公認取り消しを「やむを得ない決定だった」とし、党の団結と再出発を呼びかけた。一方、洪氏は決定前、「取り消し手続きに疑義があり、認められないが、党員として受け入れざるを得ない」と述べた。 朱氏は経済学者出身で立法委員(国会議員)や桃園県長(知事)を歴任、2010年から直轄市の新北市長を務めている。早くから
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