中国政府は、２０２０年までの５年間の経済成長率の目標を年平均６．５％以上として、去年までの５年間よりも引き下げる方針を明らかにしました。 それによりますと、中国政府は、２０２０年までの５年間の経済成長率について目標を示し、前回、去年までの５年間の年平均７％に対し、今回は年平均６．５％以上として、引き下げる方針を明らかにしました。 一方、ことしの経済成長率の目標は、７％程度としていた去年より引き下げ、６．５％から７％としました。 上限と下限を明示した目標設定は異例で、原油価格の下落や世界経済の回復の遅れなど先行きに不透明さが増していることなどを受けて、幅を持たせたという見方が出ています。 中国では不動産投資が冷え込み、鉄鋼や石炭といった重工業で生産が鈍るなど内需が弱いうえ、輸出の減少も重なり、去年の成長率は６．９％と２５年ぶりの低い水準になりました。 習近平指導部は、成長の速度よりも質と効率

もはやネタ職人としか言い様がないのだが、青林堂だからといっても、サービスし過ぎだろう。タイトルの本題は中国が陰謀で中東と欧州に混乱を生じさせ、漁夫の利を得るといったものかと思ったのだが、予想以上にぶっ飛んだ説だった。何とハンガリー国境に押し寄せた難民の１割は中国人で、中国マネーが投資用に買っていたマンションを欧州各国政府が難民用に借り上げることを狙ったものなのだという。何でもシリア難民は陸路でイスラム圏を通って、中国に来れるのに東に向かわず、西へ向かう様に仕向けたのも中国系の密航屋だという。シリア難民で中国に行きたい人がどれだけいるかはともかく、困難さから言えば、中国までたどり着く方が遙かに難しいだろう。しかし、そもそも中国人難民が１割混じっているのこととの矛盾は生じないのか。そのヒントはスマトラ津波地震の時に著者が現地で確認したところ被災難民の相当数が中国人であったということにあるらしい