2回目は「二十代」で更新してしまった。どうにも誤字がひどい。一旦最終回となる今回は気を付けた。 (2)で常務委員を6人まで決めてしまったが、残る常務委員である韓正常務副総理の後任をスルーしてしまっていた。ここらで常務委員くらいは埋めておきたい。 習近平の後継者として名前が出ているからか、陳敏爾に注目してしまっていたが、キャリアを考慮すると丁薛祥の方が常務委員に近いのではないだろうか。 丁薛祥は現在中央辦公廳主任だ。中央辦公廳主任はその当時の書記の番頭として抜擢されるケースが多い。1人も総書記にはなれていない一方で、その後のキャリアは一部を除いては輝かしい。上海市委書記には劣るがなかなかの出世コースだ。 上記に、これまでの中央辦公廳主任経験者の党内最高序列と、その後のポジションをまとめた。 姚依林以降の中央辦公廳主任で2期務めた前例がないこと、国務院副総理ルートは2例あること、温家宝のように
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