2020年8月14日のブックマーク (4件)

  • 在日ウイグル人をスパイ勧誘する中国情報機関の「手口」

    <「収容所」で少数民族の大量拘束が続く新疆ウイグル自治区。中国の情報機関は現地の親族を人質に取って、日のウイグル人たちに「スパイになれ」とささやいている> 今から5年前、トルコ・イスタンブールにあるビジネスホテルの一室で筆者は1人のウイグル人と対面していた。 30代の小柄で温厚そうな男性、カーディルは日語を流ちょうに操る。故郷の中国・新疆ウイグル自治区で日人相手の観光ガイド時代に覚えたという。中国からトルコに亡命するまでの波乱万丈の人生についてひとしきり語ると、彼は意を決したように自分の携帯電話を見せてきた。そこに残された一通の中国語のショートメッセージには、ある日人の名前があった。日のウイグル問題専門家である水谷尚子(現・明治大学准教授)だ。 「この人との会話をすべて記録し、報告せよと上から指示されていた」。彼は日をターゲットにした中国政府のスパイだったというのだ。 新疆ウイ

    在日ウイグル人をスパイ勧誘する中国情報機関の「手口」
    kinbricksnow
    kinbricksnow 2020/08/14
    東京でのスパイ活動について
  • なぜアリババはタオバオ・メーカー・フェスティバルを開催するのか - AlibabaNews Japanese - アリババニュース

    取材・執筆:高口康太 中国EC(電子商取引)大手アリババグループによる祭典「タオバオ・メーカー・フェスティバル」が2020年7月30日に開幕した。このイベントは「メーカー」の名前がついているとおり、マーチャント(出店者)を主役にしたもので、今までにはなかったちょっと面白いもの、オリジナリティがあるプロダクトを制作、販売しているマーチャントを集めたイベントだ。 昨年までは大型会場で開催し、全国から集まった出店者、参加者がひしめきあっていたが、5年目を迎える今年は新型コロナウイルス流行の影響もあり、リアルとバーチャルの融合という形式が取られた。リアルでは7月30日から8月23日にかけて、浙江省杭州市、陝西省西安市、四川省成都市、そして湖北省武漢市で開催される。ショップに改造された大型トラックが上記4都市を巡回する形式だ。 そしてバーチャルでは8月10日から13日までの4日間、スマートフォンアプ

    なぜアリババはタオバオ・メーカー・フェスティバルを開催するのか - AlibabaNews Japanese - アリババニュース
    kinbricksnow
    kinbricksnow 2020/08/14
    寄稿しました。「売れてるやつはいらねぇ、面白いやつだけ呼ぶ」という、アリババの奇祭「タオバオ・メイカー・フェスティバル」について。何気にアリババの未来を担うイベントです
  • 日本の半導体産業についての話

    業界人です。お盆休みに帰省できず暇を持て余した友人から急にSkypeがかかってきて、「そういえば日の半導体産業って衰退してるってよく言われるけど今どんな感じなん?やっぱり人件費で中国韓国に勝てないの?」みたいなことを聞かれて、日の半導体産業の規模感って一般にあまり知られていないと思ったので、備忘録的に日で半導体を製造している主要メーカーとその工場について書いてみる。 始めにロジック半導体とメモリ半導体から。気が向いたら他の分野も書く。 追記:書いた https://anond.hatelabo.jp/20200813164528 はじめに 半導体製造コストの人件費について半導体工場で使用される製造装置は寡占化が進んでおり、世界中どのメーカーでも使われる装置自体に大差はない。 この辺の記事 (https://eetimes.jp/ee/articles/2003/17/news048_

    日本の半導体産業についての話
  • コロナ後、深圳の次にくるメガシティはどこか──「プロトタイプシティ」対談から

    中国・深圳のイノベーションはなぜ世界を席巻したのか。深圳に代表される「プロトタイプシティ」の成立条件とは何か。デジタル化が発展に与える影響などを論じた伊藤亜聖・山形浩生両氏の対談(『プロトタイプシティ』収録)を抜粋する(後編)> 「まず、手を動かす」が時代を制した――。 このたび刊行された高須正和・高口康太編著の『プロトタイプシティ――深圳と世界的イノベーション』(KADOKAWA)は、そう高らかに宣言する。 同書によれば、計画を立てるよりも先に手を動かして試作品を作る人や企業が勝つ時代になった。先進国か新興国かを問わず、その「プロトタイプ」駆動によるイノベーションを次々と生み出す場を、同書では「プロトタイプシティ」と呼び、その代表格である深圳の成功を多角的に分析している。 ここでは「次のプロトタイプシティ」をテーマに、東京大学社会科学研究所の伊藤亜聖准教授と翻訳家の山形浩生氏が対談した

    コロナ後、深圳の次にくるメガシティはどこか──「プロトタイプシティ」対談から
    kinbricksnow
    kinbricksnow 2020/08/14
    【新刊『プロトタイプシティ』を取り上げていただきました】山形浩生さんが語る、ポスト・深圳(=新興国発のイノベーション都市)の可能性を探る!