2015年3月、中国の国会に相当する全国人民代表大会で、李克強首相が政府活動報告において、「互聯網+(インターネットプラス)行動計画」を提出した。 「互聯網+(インターネットプラス)」はつまり、インターネット技術(「移動互聯網(モバイルインターネット)」、「雲計算(クラウドコンピューティング)」、「大数据(ビッグデータ)」、「物聯網(モノのインターネット)」などの新しいインターネット技術全体)とほかの産業が結びつくことであり、「インターネット+医療」、「インターネット+物流」、「インターネット+金融」などのように、あらゆる産業と連携し、従来の産業の新たな発展の推進を目指す。 その後、2015年7月4日に国務院が「“互聯網+(インターネットプラス)”行動を積極的に推進することに関する指導意見」を発布。2016年5月31日、教育部、国家語委が北京で「中国言語生活状況レポート(2016)」を発表
<香港社会の成熟度の高さ示す> 2017年に実施予定の香港行政長官の選挙制度をめぐって9月22日に発生した香港の大規模な民主化デモは、香港政府本部や中国人民解放軍香港駐在部隊の所在するアドミラルティ(金鐘)に加え、コーズウェイベイ(銅鑼湾)、モンコック(旺角)などの主要なビジネス街・繁華街まで拡大し、デモ隊により周辺道路が占拠・封鎖されていた。 デモ開始2ヵ月後の11月25日にモンコックで警察によるデモ隊の強制排除が行われた。その後、12月11日に最大の占拠現場アドミラルティ、12月15日にコーズウェイベイで最後の強制撤去が行われ、約3ヵ月にわたった民主化デモは完全に終結した。 香港警察によると、一連のデモにより995人が逮捕され75人が自首したが、デモ隊・香港警察双方が極めて抑制的に行動したことにより(注)、3ヵ月にもわたる大規模デモにもかかわらず、略奪・暴動・放火などは1件も発生してい
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