新年あけましておめでとうございます。 本年も「見て歩く者」をどうぞ宜しくお願い致します。 2014年も、電子出版界隈ではさまざまなことがありました。昨年年初の予測を簡単にまとめると、こんな感じです。 電子図書館界隈に注目が集まる タブレットの大型化と高解像度化 PC向けビューワのリリースと電子雑誌の盛り上がり メジャーなマンガ誌が紙と電子を同時配信し始める セルフパブリッシングの作家やサービスが脚光を浴びる 12月5日のJEPAセミナーで検証していますが、厳しめに判定しても6割くらいは当たっていたと言っていいでしょう。ね? さて、では2015年はどんな年になるでしょうか? 昨年と同様、5つに絞ってみました。 今年こそタブレットの大型化と高解像度化が進む 電子図書館サービスが助走段階から離陸段階へ移る リアル書店やコンビニで電子書籍が入手可能な仕組みが普及する ソーシャルDRMで直接配信する
ブログ『見て歩く者』で、毎週月曜日に「出版業界関連の気になるニュースまとめ」という記事を配信している、フリーライターの鷹野凌と申します。ブログでは個人的に気になった業界ニュースを週10本くらいピックアップし、気になった理由、これまでの経緯説明、感想、ツッコミ、応援などのコメントを付けています。 DOTPLACE編集長の内沼晋太郎さんから依頼を受け、今後はこの「気になるニュースまとめ」を月1ペースで連載をさせていただくことになりました。第1回目は年末ということもあり、2014年の出版業界を振り返ってみます。 なお、私個人の興味に依るピックアップなので、著しく電子出版関連に偏っていることを予めお断りしておきます。また、私が書いた記事も結構混ざってます。そりゃそうです。だってライターの私が興味を持って追いかけている分野なんですから。 年初にはこんな予測をしていた まず、私が年初に予測していた20
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