たまに無性に食べたくなるカップ焼きそば。添加物と罪悪感の塊のような食べ物ながら、あのジャンクで刹那的な快楽には抗いがたいものがある。 つい先日のことだ。かなり久方ぶりにカップ焼きそばを食べる機会があったのだが、麺の上に “かやく” をあけた瞬間、ふと思った。そういえば私(あひるねこ)はカップ焼きそばの正しい作り方をL’Arc~en~Cielから学んだな、と──。 ・くっつくキャベツ カップ焼きそばを作る際、必ずブチ当たるのが「湯切りの時にキャベツがフタの裏側にくっついちゃう問題」だ。お湯をよく切ろうとすればするほどキャベツはフタに絡めとられてしまう。人類が抱える根源的問題の一つと言えよう。 中にはお湯を捨ててフタを開ける前、フタの上をトントン叩いてキャベツを落とすのが正解とする声もあるが……果たして本当にそうだろうか? カップ焼きそばにおけるキャベツの粘着力の高さを見くびるなよという気がど
![【伝えたい】ラルクから学んだ「カップ焼きそば」の作り方が最適解すぎて20年間実践し続けています](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/05dcfb581587515cb777ef3760512177cba716dc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Frocketnews24.com%2Fwp-content%2Fuploads%2Fsites%2F2%2F2022%2F03%2Fbatch_004-1.jpg%3Fcrop%3D0px%252C109px%252C1200px%252C630px%26resize%3D1200%252C630)