「中絶を考えられている方へ『産んでくれたら最大200万円相当の援助』があります」。大阪市内のNPO法人がホームページ上などで何度もこう呼びかけて、市から7回も行政指導を受ける事態になっている。 一方、NPO法人側は、養子縁組という選択肢を知ってもらうことで、胎児の命を少しでも多く救うことができると主張している。 すでに7回も行政指導 このNPO法人「全国おやこ福祉支援センター」は2014年から、戸籍上も実子扱いになる6歳未満の子供を対象にした特別養子縁組のあっせん事業をしている。 児童福祉法では、養子縁組に当たって出産にかかった費用だけを実親が養親から受け取ることができる。もし実親がお金ほしさにそれ以上を受け取ったら、刑法の人身売買罪に問われることになる。 全国おやこ福祉支援センターでは、2015年から「最大200万円相当の援助」をうたっており、大阪市のこども家庭課によると、市は「人身売買
資本が無軌道に人びとを苛む一方で、国家が国境の壁をせり上げている。押し出された者は、当て所もなく荒野を彷徨うのみ。私たちの居場所はいま、どこにあるのか――。開高健ノンフィクション賞受賞作家が、未曾有の規模で崩落する21世紀の「人間」を描出する。 第4回 「雑民」たちの浄化 気がつくと「雑民」たちの姿は消えて、代わりにLGBTという衣をまとった「市民」たちが跋扈していた。 LGBTとはレズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダーの頭文字を組み合わせた性的少数者を指す略称だという。近ごろ、メディアのあちこちで見かける。 でも「だという」としか、私には言いようがない。自分もその対象(トランスジェンダー)に当たるのだろうが、しっくりこない。むしろ、窮屈さの方が先に立つ。 違和感を持て余していると、ふと雑民という言葉を思い出した。この方が落ち着く。ゲイ雑誌を主宰し、テレビの政見放送で物
先日、病児保育を専門とするNPO法人フローレンスが赤ちゃん養子のあっせん事業を始めたというニュースをネットで知りました。 NPO法人フローレンスの代表、駒崎弘樹はネット情報によると、育児業界で「育児ゴロ」と呼ばれている胡散臭い人物で、「保育園落ちた。日本死ね!」騒動を仕掛けた黒幕といわれています。 フローレンス代表、駒崎弘樹 女装趣味があるそうです フローレンスのHPの赤ちゃん養子の欄を覗くと「日本では二週間に一人の割合で捨て子が生まれています」と書いてあって、 いかにも捨て子が多そうな印象を受けますが、その後に日本の年間の捨て子の数は23人と書いてあります。 人口1億2700万人の日本で年間の捨て子の数が23人というのはそれほど多いとは思えません。 これら捨て子が放置されるのならともかく、しかるべき施設に引き取られて育てられるわけで、フローレンスのような民間のNPOが口を挟むようなことで
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く