3年前、札幌市で当時小学3年の男子児童が、中学生の男子生徒から性被害を受けて不登校になったとして、札幌市教委が「いじめ重大事態」と認定したことがわかりました。
3年前、札幌市で当時小学3年の男子児童が、中学生の男子生徒から性被害を受けて不登校になったとして、札幌市教委が「いじめ重大事態」と認定したことがわかりました。
10月1日の現地時間夜間に、イランが弾道ミサイル約180発でイスラエルを攻撃しました(飛来数はイスラエル軍の発表)。7月31日にハマス政治指導者イスマイル・ハニヤがイランの首都テヘランで暗殺され、9月27日にヒズボラ最高指導者ハッサン・ナスララがレバノン首都ベイルートで暗殺され、そのどちらもイスラエルによる仕業であったことから、イランは子飼いの勢力の指導者が次々に暗殺された事への報復に打って出た形です。 4月14日にもイランはイスラエルに対してミサイル攻撃を仕掛けています。この時は4月1日にシリアのイラン大使館領事部がイスラエルによって攻撃され将官7人が死亡したことへの報復でした。 イランがイスラエルに大規模ミサイル報復攻撃(4月14日)イスラエル戦闘機によるイラン自爆無人機・巡航ミサイルの迎撃動画(4月15日) 4月14日の攻撃の際はイスラエル軍からの発表ではイランの攻撃は約320目標が
落語家の桂文枝(81)が2日、都内で行われたGoogle主催のイベントに出席。生成AI「Gemini(ジェミニ)」と共に作り上げた創作落語を披露した。 【写真】時代は進む!生成AIと共作で創作落語を披露した桂文枝 330本以上の創作落語を生み出し、上方落語界に「創作落語」という道を切り開いた文枝に、Geminiが弟子入り。本イベントで落語を披露するべく、今年の8月5日に初対面を果たした。 当初は「どんなことを話せば、人は笑うと思いますか?」(文枝)、「その人の性格、年齢、状況、文化的な背景などによって大きく異なります。周りの人を笑わせるために、自分自身も楽しみながら、ユーモアを磨いていきましょう」(Gemini)、「そんなことは前からわかってる!」(文枝)とユーモアあふれる対話をしていた“2人”だったが、打ち合わせが始まると、監修・口演をする文枝と、台本を担当する「Gemini」とのやりと
元NHK解説委員でジャーナリストの岩田明子氏が27日、ABEMA TVのニュース番組「Abema Prime」に出演。自民党総裁選で高市早苗氏が石破茂氏に逆転された意外な〝原因〟を明かした。 【写真】24年前…黒タイツ姿の高市早苗氏 岩田氏は総裁選について「(石破氏の)大きい勝因は5回目の勝負という事で、これまで地方創生大臣の経験もあって、地方で知名度が高かったというのがベースにあると思うんですけど、決選投票でいきなりひっくり返ったわけです」と回想。 なぜ逆転したかについては「おそらく小泉陣営だとか小林陣営、以前は高市さんを応援していた小林さんですが、その中で高市さんでは選挙に勝てないと思って石破さんの方に入れた人がいるのではないか」としたが「ミクロなことを言うと、私も『なんでかな?』と思って後からいろんな議員に聞いてみたところ、ミクロな『あ、ここ敗因だな』と心当たりがあるところが出てきま
タレントの羽賀研二容疑者(63)が、うその不動産登記をしたなどとして、暴力団・六代目山口組弘道会の幹部らとともに逮捕された事件で、日本司法書士会連合会の副会長も一緒に逮捕されていた事が分かった。 逮捕されたのは、日本司法書士会連合会副会長の野﨑史生容疑者。羽賀研二容疑者らは2023年6月、羽賀容疑者が所有する沖縄県内のビルと土地の差し押さえを免れるため、自身が代表を務める会社に所有権が移ったと装う、うその登記をした疑いなどが持たれている。 羽賀容疑者は、知人から約4億円をだまし取った罪などで被害弁済を命じられていて、うその登記により、不動産収入を隠す目的があったとみられ、警察は、暴力団に登記をめぐる報酬が渡っていたとみて調べています。 野崎容疑者が副会長を務めている日本司法書士会連合会は、登記、供託、訴訟その他の法律事務のプロである司法書士について定めた司法書士法によって定められた団体で、
【深圳=鈴木隆弘、田村美穂】中国広東省深圳市で日本人学校に登校中の男子児童(10)が刺され、19日に死亡した事件では、中国当局が厳しい情報統制を敷いている。事件があった事実が広がることすら警戒していた可能性がある。 【写真】「日本人学校」の文字は布で隠されていた 「うちはこの事件は報じない」。ある中国メディアの男性記者は発生直後、こう断言した。現場で取材をしたのは、日本と香港のメディアが中心で、中国メディアの姿はほぼ見かけなかった。 中国メディアは、共産党の宣伝部門の管理下にあり、報道内容も厳しく規制されている。突発事件が起きた際、内容にばらつきが出ないようにするため、各メディアに新華社通信の原稿を用いる指示が出ることが一般的だ。しかし、今回は新華社も発生を報じず、官製メディアはほぼ沈黙した。20日になって一部メディアが警察の捜査内容に沿ってようやく報じた。
「任天堂と株式会社ポケモン、「パルワールド」開発のポケットペアを特許権侵害で提訴」というニュースがありました(任天堂のプレスリース)。ご存知のように、パルワールドに登場するモンスターの造形がポケモンに類似しているのではとの意見はありましたが、著作権侵害を問うのは難しい(寄せてはいるがギリギリで回避している)状況でした。任天堂は著作権ではなく特許権により権利行使したわけです。差止めと損害賠償が請求されています。 パルワールドは無料プレイできないので、YouTube上の紹介動画等から推測しますが、モンスターの造形の話は別として、ゲームシステムとしてはポケモンとはそれほど似ていないようで、Ark等に類似するオープンワールド型ゲームのようです。共通点があるとすれば、ボールのようなものをモンスターに投げつけて捕獲する部分です。特許権を侵害しているとすれば、このあたりかと思います。 ポケモン社と任天堂
中国南部の深セン市で、日本人学校の男子児童が刃物で刺された事件で、男子児童が19日未明に死亡した事が分かった。 【画像】死亡した男児が通っていた日本人学校(中国・深セン市) 広州の日本総領事館が明らかにした。 貴島善子総領事は、「昨日18日に登校中に男性に襲われて、怪我を負い病院で治療を続けていた男子ですが、日本人学校の児童ですが19日未明にお亡くなりになりました。非常に悲しいことです。ご家族のことを思うと言葉に言い表せない」と話した。 男子児童は腹部を刺されていて、家族については、「極めて憔悴されていて、本当に気の毒な状況」だという。 この事件は18日、深セン市の日本人学校に登校していた10歳の男子児童が、44歳の男に刃物で刺されたもの。男子児童は親と一緒に登校していたが、北京の日本大使館によると、刺されたのは男子児童だけだったという。 児童を刺した男はその場で警察によって身柄を確保され
【深セン時事】中国南部・広東省深センで18日朝、日本人学校に登校していた10歳の男子児童1人が44歳の男に刃物で刺され、負傷した。 【ひと目でわかる】中国・深セン 男児は病院に搬送され、治療を受けている。現地当局が男を拘束し、犯行の動機などを調べている。 中国外務省や地元警察などによると、深セン市南山区で同日午前8時(日本時間同9時)ごろ、男児が徒歩で登校中、校門から約200メートル離れた場所で男に刺された。負傷の程度は不明。学校は臨時休校となり、保護者が子供を迎えに来た。 森屋宏官房副長官は同日の記者会見で、在広州日本総領事館などが中国側に対し、日本人の安全確保や詳細な情報共有を求めたと説明。現地に職員を派遣し、事実関係の確認や関係者との連絡などを行っていると述べた。 深センは香港に隣接し、大手IT企業などが集まっている。「中国のシリコンバレー」と呼ばれ、多くの日系企業も拠点を置く。 ま
「被害に遭ったのは、1987年8月1日のことです。中学3年生、15歳のときでした」 現在52歳の堀田美貴男さんはそう話す。広島で生まれ育った堀田さんは、地元企業に勤めており現在は管理職だ。彼が受けた「被害」とは、ジャニー喜多川氏による性加害のことだ。 しかし、堀田さんはSMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)から補償を受けることができていない。被害申告をし、東京まで赴いてヒアリングを受けたものの、「SMILE-UP.補償対応窓口」からは、「同社の業務に関連して故ジャニー喜多川による性加害を受けた事実を確認することができませんでした」と回答された。 なぜ堀田さんは被害を認められないのか──。 堀田さんがジャニーズ事務所に送った履歴書用の写真。中学2年生・14歳のとき(本人提供)。 1987年・広島駅での被害 「私には7歳年上の姉がいて、熱心なジャニーズファンでした。なかでも、光GENJIの大
福井南月さん(静岡・磐田南高校3年)の写真作品「青い夏」を紹介します。澄み渡った青空の下、制服でプールに浮かぶ3人の高校生たち。夏らしく、「青春」を体現したようなこの写真は、2024年7月から8月にかけて開催された全国高校総合文化祭(清流の国ぎふ総文2024)の写真部門で最優秀賞の一つ・文部科学大臣賞を受賞しました。撮影した福井さんに、作品に込めた思いを聞きました。(文・写真 椎木里咲) ―とても夏らしい作品ですね! テーマを教えてください。 「青春」や夏らしさを表現したくて撮りました。ただ、夏といっても表現したかったのは「暑すぎない夏」。プールの青が映え、涼やかな夏を表現しました。 プールに入ってくれたのは仲良しのクラスメートです。私の高校はクラス替えがないので、3年間同じクラス。お願いしたらとても協力的で、「思いっきり入って!」というリクエストにも応えてくれました。 ―楽しそうな様子が
岸田文雄首相(自民党総裁)は17日、森山裕総務会長らと党本部で会談し、総裁選候補の高市早苗経済安全保障担当相が政策を訴える文書を党員らに送付した問題について協議した。 【主な経歴】高市 早苗(たかいち さなえ)氏 その結果、先の口頭注意に加え、さらなる対応が必要だとの認識で一致。逢沢一郎選挙管理委員長に検討を要請した。出席者の一人は「総裁選の正当性が問われかねない」と危機感を示した。 自民は4日、「金のかからない総裁選」を実現するため、文書の郵送などを禁止すると党内に通知。高市氏は冊子は総裁選と無関係で、送付手続きは通知前に済ませていたと説明しているが、党内では「不公平だ」「情勢に影響する」と批判が強まっている。
クマに突進され、「まだこの辺りにいそうなので心配」と話す、斉藤歩叶さんと、桜虎ちゃん=2024年9月12日、岩手県大槌町、東野真和撮影 岩手県大槌町で11日午後9時ごろ、元自衛官、斉藤歩叶さん(21)が生後1カ月の長男を抱いて歩いていたところ、ツキノワグマ3頭に遭遇した。 【写真】クマが突進してきた場面を現場で再現。「こんな感じで蹴りました」 半年前に夫の出身地の大槌町に移り住んだばかり。クマを見たのは生まれて初めてだった。 すると、うち1頭が突進してきた。 元自衛官でも、クマの倒し方は学んでいない。どうしたらいいかわからない。 「この子を守らなくちゃ」 とっさに右足で思い切りクマを蹴りあげた。硬い毛皮に触れたような感触があった。腹あたりに当たったようだ。 クマが少し遠ざかり、道が開けた。そのすきに、体重4.5キロの長男を抱きかかえて逃げた。クマはしばらく追ってきたが、振り返るといなくなっ
完治の見込みがない難病と闘い続ける日本人女性・くらんけさん(仮名、当時30)は、安楽死するためにスイスにやってきた。これまで抱えてきた心のうちを医師に明かした。 【画像をみる】「死にたい」娘のエゴ、「生きてほしい」親のエゴ 涙ながらに口に入れた致死薬 「私が死にたい気持ちを優先するのがエゴなのか、生きてくれと頼む両親の気持ちがエゴなのか。その狭間でずっと悩んできました。しかし、私は死にたいのです」 全身全霊をかけて闘病生活を支えた両親は、安楽死に強く反対していた。そんな両親を説得したくらんけさんは、医師から処方されたコップに入った致死薬入りの液体を、ストローで吸い込んだ。口の中で強い苦みが広がっていく。 「やっと楽になれる」 傍らでは父親が娘の手をぎゅっと握り、目を真っ赤にしながらもその最期を見届けようとしていた。 記者である私の目の前で、1人の若い女性が自らの意思で命を終えようとしている
小林製薬の「糸ようじ」と「やわらか歯間ブラシ」、「ピースクリン」が「日本歯科医師会」の推薦を取り消されました。 小林製薬は、製品パッケージなどで、「日本歯科医師会推薦」と記していた表示を取りやめるとともに、対象商品の販売を一時休止すると発表しています。 推薦を取り消された理由について小林製薬は、「製品そのものの性能ではなく、紅麹サプリによる健康被害問題を受けて、推薦に値する企業ではないと判断した」といった説明を日本歯科医師会から受けたということです。 なお、糸ようじの「スルッと入るタイプY字型」、ピースクリンの「マウスピース洗浄剤」は販売が一時休止される製品の対象ではありません。 また、「糸ようじ」などの推薦を取り消した理由について、日本歯科医師会は関西テレビの取材に対し、「ことし3月公表の死亡事例など、紅麹関連製品による被害の発生原因の検証とその対策などが完了しておらず、企業としての製造
表面的変化の裏に潜む課題 2023年9月7日、ジャニーズ事務所の藤島ジュリー社長(当時)がジャニー喜多川元社長の性加害を認めてから1年が経った。日本最大手の芸能プロダクションにおける長年にわたる組織的な性加害の実態は、社会全体に大きな衝撃を与えた。 この1年間、事態は急速に展開した。ジャニーズ事務所はSMILE-UP.に社名を変更し、一方でタレントの受け皿として資本関係を有しないSTARTOエンタテインメントが設立された。多くのタレントとグループはSTARTOに移籍し、テレビ朝日の『ミュージックステーション』が旧ジャニーズの競合グループを出演させるなど、「ジャニーズ忖度」も表面上は終息したように見える。 しかし、この問題の解決にはまだ遠い道のりが残されている。 目立つ変化の裏では、被害者への補償や事務所の経営体制、そしてメディアの責任など、多くの課題が山積している。この連載では、ジャニーズ
解雇規制の緩和を公約に掲げる小泉氏 自民党の総裁選が行われることが決まり、続々と候補者が記者会見しています。 9月6日には有力候補と目されている小泉進次郎氏が立候補の記者会見を開いたそうで、多くの報道がなされました。 その中で、総裁選の公約としてどうしても見逃せないものがありました。 小泉氏は6日の出馬会見で、大企業の解雇ルールを見直すことで人材の流動性を高めると強調。「不退転の覚悟で来年には国会に法案を提出する」とまで踏み込んだ。具体的には解雇が認められる要件を変更。企業は解雇に踏み切る前に希望退職者の募集や配置転換の努力をすることが義務付けられているが、これを大企業に限って撤廃し、代わりにリスキリングや再就職支援を課すとした。 解雇規制の緩和、反対強く 総裁選候補が政策打ち出す(共同通信) 実際に話した内容はこちら 実際にどのような言い方をしているのか、調べてみますと、次のように述べ
静岡県牧之原市の認定こども園で、送迎バスに河本千奈ちゃん(当時3)が置き去りにされ死亡した事件から9月5日でちょうど2年となる。この日を前に千奈ちゃんの父親が取材に応じ、「恨む気持ちは消えない」と現在の心境を吐露した。一方、父親にはもう1つ許せないことがあるという。 被害者遺族を苦しめる“心の殺人” 「カス親のくせに被害者ヅラすんな」 無くならないSNS上での誹謗中傷の実態 杜撰な管理…元園長は実刑が確定2022年9月5日。 静岡県牧之原市にある認定こども園「川崎幼稚園」で、河本千奈ちゃん(当時3)が送迎バスに長時間置き去りにされ死亡した。 死因は重度の熱中症「熱射病」だった。 この事件をめぐっては当日バスを運転していた当時の園長と千奈ちゃんがいないことに気付きながらも保護者への連絡を怠ったクラス担任が起訴され、元園長には禁錮1年4カ月の実刑判決が、元クラス担任には禁錮1年・執行猶予3年の
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