チェルシーをクビになった超人気監督の“名古屋入り”が急浮上 ●先月20日に電撃解任 クラブ監督で実績ナンバーワンといえば、英国の強豪チェルシーの前指揮官、モウリーニョで異論はないだろう。しかし、欧州CL、UEFA杯など11もの主要タイトルを獲得したポルトガル人監督も、ロシア人のワンマンオーナー、アブラモビッチとの折り合いが悪化し、先月20日に電撃解任されてしまった。 「英語、スペイン語、仏語を流暢(りゅうちょう)に操り、理論派の監督として知られている。端正なマスクでCMタレントとしてもモテモテ。昨年は日本の某大手カード会社のCMにも登場している。世界中の金満クラブから狙われている」(サッカー記者) もっとも、チェルシー時代の年俸は「最低でも10億円は下らない。一説には15億円ともいわれている」(前出の記者)というから、おいそれとは手が出せない。先日、英タブロイド紙が「UAE協会