前回、前々回のエントリにいただいたコメントへのご返信です。思ったことをそのまま書き綴ってみました。 その前に明確にしておきたいのは、この一連のエントリは「JASRAC批判全てが誤りだといっているのではなく、JASRAC批判の一部には正しくないものがある」「音楽産業を眺めてみると、JASRAC以外にもとても不透明なところがある」の2点に要約されます。その辺をご理解いただけると幸いです。 コメント欄より 匿名 2008/02/26 05:24 匿名ですいません。 独自レーベルで作曲活動を行っている者です。 私はこの話の通りであると感じています。 問題が在るのはJASRACではなくて、レーベルです。 某レーベルから以前契約を持ちかけられました。 この時、私に提示された条件には、権利をレーベル側に完全に渡してしまうということが酷く回りくどい文面で書かれていました。 その契約を拒否したのですが、なん