【自分語り】1推しの卒業によせて . 私の1推し、ゆきりんこと柏木由紀ちゃんが、17年に渡り在籍したAKB48を卒業することになった。 この機会に、ゆきりん推し(48ファン)としての自分自身のことをすべては不可能であるものの振り返ろうと思う。 内容からして世代がわかることも仕方ないし、限りなくゼ…
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———1977年のアニメブームの時は僕も劇場に行きましたけど、作品はひどいなと思って、あの人波の一人になるのは嫌だなと思いましたね。 竹熊 最初はすごく期待していたけど、期待したぶん、納得できなかったですね、僕も。要するにこいつら(大勢の観客)はどこ見てんだ、って話だよね。作品見ないでキャラだけ見てる。 ———ニュースで劇場が映されて「感動した」とか言ってる奴を見て「バカじゃねえの、駄作じゃねーか」と思っていた記憶はあります。 竹熊 「古代君ステキー」とかさ。ガンダムも最初はそうだったのよ。女の子のファンが「シャア素敵〜」って。女の子のマニアックな活動のルーツは、僕は宝塚ファンにあると思うんですけど、彼女らは宝塚スターが好きなわけでしょう。あまたいる中で、ひいきができて……。あれを男も真似しはじめたのが、オタク的文化の一つの始まりかなと思ってるんですね。つまり女性の文化を男が取り入れ
・83年生まれの私から見た同世代とヲタク ・世代で語れない世代 ・ああ、なるほどね。なんとなく分かった第3世代 僕は1977年生まれなので、東浩紀氏の区分でいくとオタク2.7世代のようですが、四捨五入すれば第3世代なので、このへんの記事と自分の体験と照らし合わせて感じた違和感を書いて、ムリヤリ話題に参加してみようかな、と。 僕が今回、特に「世代差」を感じたのは、↓の箇所ですよ。 【まずは自分語り】 テラウラヤマシス。僕が学生だったころ、同じクラスに「オタ話が通じる友人」なんて、一人もいませんでした。 でも、当時のことを思い返してみると、オタクの中でもメジャーコンテンツを消費していた層の人々は、確かにここに書かれているような環境を構築できていたような気がします。 中学時代には、「ふしぎの海のナディア」をネタにクラスで談笑してる人々がいたし、高校では「サイレントメビウス」だかが好きで、美
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『戦闘美少女の精神分析』をめぐる網状書評 http://www.hirokiazuma.com/project/ml-reviews/sentoindex.html 岡田斗司夫氏の「オタク is dead」絡みで竹熊健太郎氏の発言をちょっと発掘。2000年の話題。 タイトル:東−斎藤はなぜ噛みあわないのか?/「おたく」定義の混乱 http://www.hirokiazuma.com/project/ml-reviews/sento5.html 斎藤さんは「おたく」を定義づけることの困難を承知しつつも、「おたく的なるもの」そして「共同体としてのおたく」が実在することは疑いえないとして、それを自明の前提として『戦闘美少女』を執筆されている。他方、東さんは、宮台論文を引用しながら「共同体としてのおたく」はかつて存在したが、それは90年代に入って事実上消滅したのであり、現在メディアに流通しているそ
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