未来のことに多くの脳のエネルギーを使う 人はまだ起こってもいない未来のことに脳を43%も使うそうです 「人生100年時代になる」と言われれば 「少子化もあいまって年金が危うくなる」という声が上がり 「労働期間を延ばせばいいだけのこと」と経済学者が言えば 「80歳まで働くなんてヤダ」と個人がいい 「これ以上の雇用延長は難しい」と企業が述べ 「いつまでも雇われるという意識がよくない」と意識高い系が主張し 「自助努力・自己責任ってうるさい」とうるさがる人もいます 議論に議論を重ねていくと「老人は集団自決すべき」などという極端な言葉も出てバズったりします 100年時代はまだ来ていないし、年金も破綻していないのに妄想だけが拡がっていきます なぜまだ起こってもいないことに対して「集団自決しろ」までの言葉が出るくらい思考が先走りするのでしょうか 防衛本能が不安を作り出す リゾート部門では新入社員入社研修