町内会のおばあちゃんの話をします。 しんざきは町内会というものに所属しています。 以前マンションの理事長に持ち回りで就任した時、セットで町内会にも所属することになりまして、それ以降なにやかやでちょくちょく顔を出すようになりました。 町内会の青年団というものに「青年」など一人も所属しておらず、40歳のおっさんである私がほぼ最年少だ、ということにショックを受けたりもしていました。 この年になって「十数人のグループで最若手」になる機会があるとか、思ってませんでしたよ正直。 この町内会に、いつも電動自転車で町内を軽快に走り回っている、一人の名物おばあちゃんがいます。 もう御年は80歳を何年か過ぎていらっしゃると思うんですが、一時期体調を崩しつつもおおむねお元気で、物凄く新しい知識に貪欲で、ITスキルについても全く抵抗感というものがなく、町内会で数々の業務改善を成し遂げてきた凄いおばあちゃんでして。
次々と編み出されるネット詐欺の新手口。詐欺師は手を替え品を替えてユーザーをだまそうとする。その中で、筆者が特に“巧み”だと感じたのが、不在通知などを装う偽SMS(ショートメッセージサービス)である。最近、筆者にも送られてきた。改めて「これはだまされる」と痛感した。 SMSだから効果的 不在通知SMSを使う手口として広く知られているのは、佐川急便を名乗る手口だ。 「お客様宛にお荷物のお届けにあがりましたが不在の為持ち帰りました。」といった1文とリンクがSMSで送られてくる。メールではなくSMSなのがポイントだ。 SMSなら電話番号が分かれば送れる。宅配便を送る際には、送り先の電話番号を伝票に書くので、宅配業者からSMSが送られても不思議はない。疑うことなくリンクをクリックしてしまいそうだ。 もし通常のメールで送られてきたら、「知らせた覚えはないのに、なぜメールアドレスを知っているんだ?」と疑
合わせて44年に及ぶ朝鮮、ヴェトナム、イラク、アフガニスタンの各戦争で死んだ米軍人の人数と、ドナルド・トランプ米大統領が「見えない敵」と呼ぶ新型コロナウイルスの感染症COVID-19でわずか3カ月のうちに死んだ米国民の人数が、ほぼぴったり同じなのだ。 COVID-19の死者数を、がんの死者数や交通事故の死者数と置き換えると、同じように厳しい、またはもっと衝撃的な統計となるだろう。ただ悲しいことに、死亡交通事故や末期がんはこれまでずっとあった。一方、パンデミック(世界的流行)はなかった。突如としてアメリカの10万の家族がこの春、新型ウイルスによって早期に人生を断ち切られた、愛する人の死を悼んでいるのだ。アメリカの感染者は150万人に上っている。さらにそれを上回る何百万人もが仕事を失っている。 トランプ氏が2017年にホワイトハウスの執務室に入って最初にした事の1つは、バラク・オバマ前大統領が
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