印刷 関連トピックススティーブ・ジョブズiPhoneiPadアップルソフトバンク 同じ「iPhone 4S」でも、ソフトバンクモバイル(SB)版とKDDI(au)版のどちらにするか、どの容量・色にするか、決め切れずに悩み続けている人もいるだろう。量販店の実売データを集計した「BCNランキング」で、発売から2012年2月5日までの「iPhone 4S」の累計販売台数をキャリアごとに集計すると、ソフトバンクモバイルが61.7%を占め、ほぼ6対4の比率で、いまのところソフトバンクモバイルが優勢だ。今回は、第1回の「海外」、第2回の「絵文字とメール」とは趣向を変え、従来型の携帯電話よりもパケット通信量が多いスマートフォンの普及で、ひっ迫しつつある3Gネットワークからトラフィックを逃す「オフロード」として、両キャリアが積極的に展開している「公衆無線LANサービス」にスポットを当てた。 ●公衆無線L