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  • 命を預かる技術で最も大事なことは何か?:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 原発事故は「科学」の問題ではなく「技術」の問題である。私はずっと技術者だ。科学と技術の違いは大きい。中でもいちばん大きいことは「技術は人間に対して責任を持つ」ということだ。だから、人間に対して責任を持つ義務の少ない科学者と責任を持つことを義務づけられている技術者との差異は大きい。大学の中でも、理学と工学の間の意識の差というか壁は、ほとんどの分野で高い。お互いに音で語り合えることは意外と少ない。 技術の世界に「フェールセーフ設計」という言葉がある。失敗したり故障したりしても安全が保たれるように設計するという意味だ。技術アウトプットであるすべての製品、特に人命にかかわる製品の設計ではこれが大切である。 人が乗る輸送機器ではこのことが特に強調さ

    命を預かる技術で最も大事なことは何か?:日経ビジネスオンライン
    kirifue
    kirifue 2011/05/26
    輸送機や製薬では当たり前のフェイルセーフが原発では機能していなかった。今でもギリギリなのにコスト的にムリがある。 #genpatsu
  • 関東大震災からの復興は「国債と減税」が支えた:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 1923年9月1日。日史上最悪の被害をもたらした、関東大震災が発生した。東京都、神奈川県を中心に、死者・行方不明者は10万人を超え、首都の金融システムも麻痺状態に陥った。金融システムが機能しなくなってしまったため、決済などが不可能になり、日経済全体も大混乱に陥ってしまったのである。 震災発生の翌日(9月2日)に山権兵衛内閣の内務大臣に就任した後藤新平は、その日の深夜には「帝都復興」のための復興根策を起案した。後藤新平が帝都復興のために用意しようとした予算は40億円(「関東大震災発生後における政策的対応」国立国会図書館 ISSUE BRIEF NUMBER 709[2011.4.28.]より。以下同)。当時の一般会計予算(約15億円)の

    関東大震災からの復興は「国債と減税」が支えた:日経ビジネスオンライン
    kirifue
    kirifue 2011/05/23
    復興に「増税」というデフレ促進策は逆効果という専門家の意見。確かに、景気を下げてどうすんの? #jishin
  • 電力会社は福島の事故を機に発想の大転換を図れ 「原発は安全」「電力需要ありき」は通用しない:日経ビジネスオンライン

    東日大震災によって、日の電力システムがいかに脆弱かが明らかになった。 現状の電力供給体制では、今夏の電力需要を賄えない恐れがある。 しかし、供給を増やすことは容易ではない。原子力発電所の増強は、近隣住民の理解を得るのが難しい。とはいえ、火力発電に頼り、地球温暖化ガスを増加させるわけにもいかない。 では、どうするか? 大学やシンクタンクの研究者、エネルギービジネスに携わるビジネスパーソンに、電力需給ギャップ問題の解決策を提示してもらう。 第1回は 東京大学エグゼクティブ・マネジメント・プログラム(東大EMP) 企画・推進責任者 横山 禎徳 今回、「クリーン・エネルギーはダーティ・エネルギー」に一瞬にしてなり得ることを福島第1原発は示した。事故が起こらなければ温暖化ガスが発生しないという意味でクリーンだが、いったん事故が起こるときわめてダーティになる。しかも長期にわたって尾を引き、そう簡単

    電力会社は福島の事故を機に発想の大転換を図れ 「原発は安全」「電力需要ありき」は通用しない:日経ビジネスオンライン
    kirifue
    kirifue 2011/05/23
    私も全く同じ意見。東電は原子力以外の分野の安全思想などを勉強しなかったのだろうか。また、地域の災害の歴史などを勉強しなかったのだろうか。 #genpatsu #denki
  • 「2カ月後」のメルトダウン発表と内部被曝:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 東京電力は震災から2カ月目に当たる5月12日、福島第一原子力発電所1号機の圧力容器内で燃料棒が冷却水から完全に露出して過熱し、原形をとどめない形で溶け落ちてしまったこと、事故で圧力容器の下部にできてしまった複数の穴から水とともに格納容器に漏れた可能性がある、と発表しました。 (追記:こののち5月15日には、1号炉の炉心全体が3月12日午前6時50分ごろの段階でバラバラになり、一部の燃料はペレットまで壊れた形で圧力容器の底部に燃料が落下したと考えられる分析が発表されています)。 定義があいまいになりやすくあまり使いたくない言葉ですが、端的に言えば1号炉は「全炉心溶解」という意味での「メルトダウン」を起こしたことになります。この状況とそこでの安全

    「2カ月後」のメルトダウン発表と内部被曝:日経ビジネスオンライン
    kirifue
    kirifue 2011/05/18
    今の状態は「核燃料 + 使用済み核燃料」も水と一緒に外界と循環している可能性が高い。しかも、義務教育での線量評価は、もっとも怖がるべき内部被曝の評価が抜け落ちている。 #genpatsu
  • 3.11もブレなかった東京ディズニーランドの優先順位 - 武田斉紀の「ブレない組織、ブレない生き方」:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 午後2時46分、園内にいた7万人が異様な揺れを感じた 東日大震災当日3月11日。東京ディズニーリゾート(以下TDR、運営会社はオリエンタルランド:千葉県浦安市)を訪れていた約7万人の人たちは、まさか今日この場所で大地震を体験するなどと想像していなかったはずだ。もちろん約1万人のTDRのスタッフ(同社ではキャストと呼ぶ)たちもそうだっただろう。キャストの約9割は、高校生や大学生を中心としたアルバイトだ。アルバイトが現場を支えているのが、TDRの実態だ。 午後2時46分に発生した震度5強の揺れは、噴水にたまった水をまき散らし、水上を巡るアトラクションの船さえも大きく揺らした。7万人の来園者(同社ではゲストと呼ぶ)たちは、前代未聞の体験に当然パニ

    3.11もブレなかった東京ディズニーランドの優先順位 - 武田斉紀の「ブレない組織、ブレない生き方」:日経ビジネスオンライン
    kirifue
    kirifue 2011/05/16
    3.11もブレなかった東京ディズニーランドの優先順位。『Mr.サンデー』見たけど、さすがわ夢の国だと思った。 #jishin
  • 知られざる「フェイスブック・リスク」:日経ビジネスオンライン

    マーケティングへの活用で企業からの関心が高まるSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)の「フェイスブック」。利用が広まるにつれ“フェイスブック・リスク”とも言える問題が顕在化してきた。企業はそのリスクを知り、事前に対策を取らなければ、せっかくのキャンペーンやPRが失敗しかねない。そのリスクの存在を身をもって知ったのが日コカ・コーラだ。 3月2日午後6時、アプリが消えた! 3月2日の午後6時ごろ、日コカ・コーラがフェイスブックで提供していたゲームのアプリケーション「スゴイ自販機」が突然消えた。 これに気付いた利用者からは「フェイスブックのスゴイ自販機が消えた」「コカ・コーラ パーク スゴイ自販機(フェイスブック)が利用停止?」といった投稿がミニブログ「ツイッター」などで相次ぎ、話題を集めた。アプリは3月4日には無事復旧したものの大きな「謎」が残った。なぜ停止したのかという謎だ。 スゴ

    知られざる「フェイスブック・リスク」:日経ビジネスオンライン
    kirifue
    kirifue 2011/05/04
    企業には使いづらいfacebook。「インフラ自体が日々変わっている。潜在的な可能性は大きいが、ついていくのが精一杯」 #facebookjp
  • 長期微量被曝はどれくらい危険か:日経ビジネスオンライン

    5月に入りました。福島第一原発の状態はいずれも予断は許さないものの、一定の安定をみており、メディアの関心も事故直後とは様変わりしてきました。 この連載の内容を基に書籍を編むという相談を版元としているのですが、3月4月時点の記載をそのまま活字にしても、多くの方に長期的に役立つ情報になるとは限りません。最初から「想定の範囲内」ではありましたが、実際にメディアの空気感や日経ビジネスオンラインにいただくコメントや、ツイッターでのやり取りなどを通じて、皮膚感覚の変化を感じています。 長期的に続くことがほぼ分かっている問題として、前回は原子炉の冷却の問題を扱いましたが、今回は「微量被曝」について考えたいと思います。 最初に結論を言いますと、微量被曝について不用意に確定的なことを言うと、多くの場合、ウソになってしまう、ということです。 なぜか? それは、人によって放射線への感受性に個体差が大きくあるから

    長期微量被曝はどれくらい危険か:日経ビジネスオンライン
    kirifue
    kirifue 2011/05/04
    長期微量被曝はどれくらい危険か。「しきい値説」も「比例説」も結局同じことを言っているだけ。被曝線量がアップしてゆけば、その分、癌になる『可能性』が高くなる。 #genpatsu
  • 原発「安全神話」に慢心した罪:日経ビジネスオンライン

    いまだ終息が見えない福島原発事故に、東京電力が切り札として投入したロボットは米国製だった。世界中で稼働するロボットの過半数を擁し、産業用ロボットや二足歩行ロボットなどの技術面でもリードしてきたロボット大国ニッポンはどうしたのか。国民の誰もが疑問に思っている。海外メディアは「日の科学技術の凋落」とまで報道している。 米アイロボット社の災害ロボットを投入 東京電力は4月17~18日、燃料棒が冷温停止に至っていない福島第一原子力発電所の1~3号機に、米アイロボット(iRobot)社の「Packbot 510」2台を投入した。原子炉建屋内の放射線量や温度、湿度を測定し、過酷な環境であることを示すデータを公開した。 ただし、2号機では湿度が94~99%と高く、搭載したカメラが曇って前に進めなかった。3号機は瓦礫が多く、ロボットは10メートル程度しか進めなかった。今後、進行ルートを確保し、調査範囲を

    原発「安全神話」に慢心した罪:日経ビジネスオンライン
    kirifue
    kirifue 2011/04/29
    電力会社や政府の原子力関係者は「原発防災ロボットが必要になる事態は日本では想定できない。むしろ不安を煽ることにつながる」と判断し、日本の科学技術の数々の成果をお蔵入りさせてしまった。 #genpatsu
  • なぜ原子炉の冷却に長い時間がかかるのか:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 東京電力は4月23日、福島第一原発の2号機のタービン建屋や立て坑にたまった高濃度の放射性物質を含む水の移送の継続中に、被曝線量が緊急時の上限、100ミリシーベルトを超えた作業員がまた1人増え、23日までに30人に達したことを発表しました。 原子炉の冷却によって生じた汚染水の処理は、作業の長期化が確実で、作業員の被曝線量が今後も増えることが予想されています。それにしてもどうしてそんなに長い時間、冷却にかかるのでしょうか。震災の直後には「原発を停止した直後にも、余熱を取る必要がある」などと報じられもしましたが「余熱」だけだったら、もうそろそろ無くなってもよさそうな時期です。 今回はこの原子炉の「余熱」と「冷却」について、少し掘り下げて考えてみたい

    なぜ原子炉の冷却に長い時間がかかるのか:日経ビジネスオンライン
    kirifue
    kirifue 2011/04/26
    なぜ原子炉の冷却に長い時間がかかるのか。延々と続くことで、大変危険な状態に慣れっこになってしまったり、飽きてしまったりする、そういう状態が一番危ない。 #genpatsu
  • 「節電しか方法がない」のではあまりに悲しくないでしょうか?:日経ビジネスオンライン

    電力クライシスによる関東のハイテク産業の壊死もしくは国外脱出を何とか避けるために、私は、3月30日付けの欄でその危機の重大さを訴え、それを回避するためにはどうすればよいか、その議論のたたき台を提示した。すなわち、中部電力側から西日の60Hzの電力を60Hzのまま、関東に向けて供給するという方法だ。 周波数の違いを乗り超える新しい方法 この時、東京電力の高圧鉄塔と高圧送電線の1系統をレンタル使用することをまずは仮定した。だが、残念ながらこの方法では、60Hz高圧変電所などを50Hz系とは別に新設せざるを得ず、その新設には3年から4年かかる可能性がある。また、60Hzと50Hzの高圧送電線が相乗りすれば、電磁誘導による不具合が生ずる可能性があるという問題も浮上した。 そこで、このテクニカルな問題点を乗り超えるために、より現実的なアイデアを考えてみた。 60Hzの高圧送電線を延ばしていくので

    「節電しか方法がない」のではあまりに悲しくないでしょうか?:日経ビジネスオンライン
    kirifue
    kirifue 2011/04/26
    大口需要の産業に対して前年比25%減らすことを命ずるならば、関東の量子力学産業は確実にショック死する。日本の「知」の危機がいま目の前にある。節電以外にも知恵を絞れ。 #denki
  • 「日本ではあらゆるSNSは結局のところ『世間メディア』化していく」:日経ビジネスオンライン

    小田嶋隆さんと濱野智史さんの対談シリーズも大団円に入りつつある5回目となりました。 「フェイスブック」の実名性と「ミクシィ」の匿名性。日でミクシィが流行って、フェイスブックがまだそこまで普及していないことの背景にあるのが、この実名性と匿名性という特徴だ、というのは、よく耳にする議論です。 でも、濱野さんに言わせれば、「フェイスブックだろうが、ミクシィだろうが、大した違いはない」とのこと。「日人の『世間』的なコミュニケーション作法が変わらない限り、いずれは同じ仕組みに落ち着いていくだろう」とまで言い切っています。 今回は、この日特有と言っていい「世間」とソーシャルメディア、そして、アニメやマンガなどのおタク文化との関連について語っていただきました。「クールジャパン」が世界で評価を受けたのも、この「世間」力があったからとも。 この「世間」の正体とは――。小田嶋さんと濱野さんが読み解いてい

    「日本ではあらゆるSNSは結局のところ『世間メディア』化していく」:日経ビジネスオンライン
    kirifue
    kirifue 2011/04/25
    日本人というのは「個人」同士がつながるんじゃなくて、個人の境界があいまいな、なんとなく同じ趣味を持った人たちの「世間」に帰属したがり、SNSは結局のところ『世間メディア』化していく。 #twitterjp
  • 原子力の欠落を埋める最大の方策は「省エネルギー」:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 先週はエネルギー問題の基について述べたが、再生可能エネルギーのうち、伝統的な水力発電と地熱発電、及びバイオマスについても若干触れたい。この3つとも、既に示した米国エネルギー省エネルギー情報局のコスト分析においては、原子力発電と大差ないコストになっており、かつ太陽光発電や風力発電の様な出力不安定性はなく、一見原子力の主要代替エネルギー源になりそうに見える。 しかし、これらの問題は供給可能量が限られている点である。水力発電は、例えば日では既に適地はほぼ最大限利用し尽くされており、新たに利用できる余地はほとんどなく、また無理にこれを行えば、大規模景観破壊と河川生態系の破壊を必然的に伴う。 地熱発電は、日の様な火山国では既にかなり利用が進んでい

    原子力の欠落を埋める最大の方策は「省エネルギー」:日経ビジネスオンライン
    kirifue
    kirifue 2011/04/25
    太陽光発電なども組み合わせた燃料電池の分散型電源コ・ジェネレーションと既存の電線ネットワーク、風力発電を組み合わせ、 IT技術を介してスマート・エネルギー・ネットワークとして最適化する方策。 #denki
  • 福島第1原発事故で対応が後手に回った真因:日経ビジネスオンライン

    筆者は、組織不祥事という特殊な分野を研究対象とするに当たり、当該事案に関する事実関係が判明するまでは論評を避けることを原則としている。事実の裏付けがないまま推測だけを積み重ねても原因究明には結びつかないうえに、むしろ誤解を世間に広める危険性が大きいからだ。 しかし稿は、あえてその原則に違背して、東京電力の福島第1原子力発電所の事故をテーマに取り上げる。事故については、事実関係の調査どころか、いまだ終息の見通しさえ立たない状況であるが、国内各地の原発では既に対策に着手しており、この段階で私見を示すことに意義があると考えるからだ。なお、今回は燃料棒の破損を防止できなかった点に絞って論じることとする。 津波で冠水して電源を喪失、原子炉の冷却手段を失う 3月11日午後2時46分、三陸沖でマグニチュード9.0の巨大地震が発生した。福島第1原発では1~3号機が稼働中であったが、直ちに制御棒が挿入さ

    福島第1原発事故で対応が後手に回った真因:日経ビジネスオンライン
    kirifue
    kirifue 2011/04/25
    今後、原子力の安全対策を再考するに当たっては、リスク管理や危機管理など諸分野の知見をもっと取り入れることが必要だ。 #genpatsu
  • そして「核融合」は実験炉を着々建設中:日経ビジネスオンライン

    フランス南部のカダラッシュという町で昨年8月に実験炉の建設が始まった「国際熱核融合実験炉(ITER、イーター)プロジェクト」がそれだ。ITER国際核融合エネルギー機構の初代機構長を昨年まで務めた池田要氏(現リモート・センシング技術センター常務理事)に、現在の工事の進捗状況や実現に向けた展望などを聞いた。 その前に、基知識を押さえておこう。 核融合とは、水素のような軽い原子核をぶつけ合うことで、ヘリウムといった重い原子核に変化する現象だ。これまでの原子力発電の仕組みである核分裂と違い、融合の動きが仮に止まってもその後の反応は暴走することがなく、放射能リスクも非常に限られるという。 核融合反応時に膨大なエネルギーを持って飛び出した中性子が炉壁にぶつかる際に出す熱を利用して発電する仕組みが熱核融合発電だ。燃料になるトリチウム(三重水素)1グラムから、タンクローリー1台分(約8トン)の石油と同じ

    そして「核融合」は実験炉を着々建設中:日経ビジネスオンライン
    kirifue
    kirifue 2011/04/25
    「核融合」反応による発電計画は、果たして安全なのか? #genpatsu #denki
  • 今のチェルノブイリを歩いてみた:日経ビジネスオンライン

    福島原発事故の国際評価尺度が「レベル7」に引き上げられた。これで福島原発事故はその深刻さにおいて、これまで史上最悪とされてきたチェルノブイリ原発事故と並んだことになる。 4月26日、チェルノブイリ原発事故は25周年を迎える。その1月前の3月26日、事故から25年が過ぎたチェルノブイリをこの目で見ようとウクライナを訪れた。そこには、今も事故の記憶を抱えながら原発と共存していかなければならない、苦悩する人々の姿があった。 観光バスで行くチェルノブイリツアー ウクライナの首都キエフを訪れる観光客の間で、ここ数年、ちょっとした人気を集めている観光ツアーがある。チェルノブイリ原発の事故現場を訪れる日帰りツアーだ。キエフからバスに揺られること約2時間半。原発施設内の堂でべるランチ込みで150~160ドルという手軽さが受けている。 記者が訪れた日も、欧州各国から訪れた外国人観光客を中心に45人が2台

    今のチェルノブイリを歩いてみた:日経ビジネスオンライン
    kirifue
    kirifue 2011/04/19
    観光化されたチェルノブイリの現状。従妹を白血病で亡くしたある女性は「ウクライナ人の心情として、観光でチェルノブイリに行くことはあり得ない」と話す。その爪痕は大きい。 #genpatsu
  • 福島原発に命がけの放水、あの隊長が激白:日経ビジネスオンライン

    4月10日に東京都知事選の4選を果たした石原慎太郎氏が、出馬表明後に最も感情的になった場面がある。福島第1原子力発電所で放水活動にあたった東京消防庁の活動報告会だ。「国運を左右する戦いに、生命を賭して頑張っていただいた」と涙ながらに消防隊員を労った。海外からも称賛の声が多く寄せられた。 注目すべきは、勇猛果敢な姿だけではない。消防隊は冷静に現場を分析し、着実に任務を全うしている。消防隊の特徴は、臨機応援に現場の危機に対応していくこと。現場に裁量がある分、その責任は重い。ハイパーレスキュー隊の高山幸夫総括隊長に、福島第1原発の放水活動の様子とともに、現場の危機マネジメントのあり方を聞いた。 (聞き手、構成は大西孝弘=日経済新聞証券部)

    福島原発に命がけの放水、あの隊長が激白:日経ビジネスオンライン
    kirifue
    kirifue 2011/04/15
    「原発事故の対応で不思議だったのは、なぜ指示を出す人が現場に行かないのかということです」高山隊長語る。そう言えば、トップが一度も出てこない企業もあるなあ。 #genpatsu
  • 原子力発電の代替エネルギーは何か:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 2011年3月11日の東日大震災と、その後の福島第一原子力発電所の大事故は、直接的な主要被災地でない首都圏での大規模停電、大電力不足を発生させた。量的不足という意味では、1970年代の2回の石油危機時を上回るエネルギー危機である。 直接の被災地である東北の復旧、復興も今後の長期的大事業だが、首都圏の電力不足解消も短期的な復旧は不可能で、しかも中長期的に、これまでのエネルギー体制や論議を根底から覆すことになるだろう。 今回から3回にわたって、エネルギー源構成が今後どう変わっていきそうか、それによって国際情勢がどう変化しそうなのか、エネルギー関連業界がどう変化し、どのようなビジネスチャンスが生まれそうなのか述べたい。今回は、エネルギー源構成が、

    原子力発電の代替エネルギーは何か:日経ビジネスオンライン
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    kirifue 2011/04/15
    原子力発電の代替エネルギーは何か。地熱の話が出てこないのは、あえてなのか? #genpatsu
  • アメリカ人よ、なぜ鶴を折る 全米に「Orizuruを日本へ」

    地震から1カ月がたった今も、アメリカでは各地で日支援の催し物が行われている。私の住む人口1万6000人あまりの東海岸の町、ニュージャージー州プリンストンでも同じだ。小学校から大学、カフェや教会などに募金箱が設置され、チャリティーコンサートが開催されている。 町を挙げての支援活動に感心していた私であったが、ひとつ理解しがたい現象があった。それは、地元の小学校、中学校、大学などで次々と鶴を折ろうという企画が立ち上がっていたことである。 どれだけ鶴が折られているか。プリンストンの様子を、私の1カ月間で紹介したい。 そして私は「折り鶴先生」になった 3月17日、地震から1週間がたった。 「なんじゃ、これ…」 メールのタイトルを見て驚いた。そこには「1 MILLION CRANES CAMPAIGN~ American Universities showing support for Japan(

    アメリカ人よ、なぜ鶴を折る 全米に「Orizuruを日本へ」
    kirifue
    kirifue 2011/04/14
    アメリカ人が折鶴を折る意味。支援参加の障壁を下げる効果も。あまり役に立たないかもしれないけど、お気持ちはありがたく頂こう。 #jishin
  • 「放射能」でなく「放射線」の正体を知ろう:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 世の中には「放射能」について平易に書かれた良書がたくさんあります。でもあえてここで、新しい解説を書こうと思ったのには訳があります。それは、大半のが「放射能」というものありきとして、つまり「放射能前提」で書かれているのが良くないと思ったからです。 なるほど、よく読むと正しいことが書いてある。けれども、しょっぱなから「放射能」に馴染みのない人には、いつまでたってもピンと来ない、よく分からない話が続くことになってしまいます。やれα(アルファ)線だ、β(ベータ)線だといわれても、宇宙人の言葉のようで実感が湧かなければ、読んだ後、内容が身につきません。 テレビや新聞など大半の報道機関は、何か「当たり前」のような顔をして「プルトニウムから放射されるアル

    「放射能」でなく「放射線」の正体を知ろう:日経ビジネスオンライン
    kirifue
    kirifue 2011/04/12
    伊東乾氏によるまとめ。「放射能」でなく「放射線」の正体を知ろう。 #genpatsu
  • 災害現場に急行した自衛隊の実力:日経ビジネスオンライン

    3月11日に起こった東日巨大地震において、自衛隊はいち早く遭難者・被災者の救助、救援のために出動した。このような地震や津波といった天災において自衛隊、あるいは軍隊は最も頼りになる組織だ。以下、自衛隊が持つ、輸送、医療、、核の能力について見る。 災害時の輸送に使えるヘリは500機強で世界最大規模 第1に自衛隊は、必要な物資の輸送において大きな貢献をしている。 自衛隊は、道路や橋梁が破壊されても、施設課(工兵)がそれを修理する。あるいは、自前の架橋システムなどを利用することで通行を可能にする。また「73式装甲車」など、装軌式車輛、いわゆるキャタピラを有した装甲車輛ならば、道路が破壊された場所、あるいは道路がなく通常のトラックが通れない場所でも通行が可能だ。今回のように津波で瓦礫が散乱している場所、地面がぬかるんでいる場所、火山灰などで道路が埋まっている場所などでも活動ができる。 またタイア

    災害現場に急行した自衛隊の実力:日経ビジネスオンライン
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    kirifue 2011/03/21
    日本では災害で出動した自衛隊が、武装して警戒を行いつつ救援活動を行う必要がない。世界的にみれば極めて珍しいことだという。 #jishin