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ブックマーク / medium.com/@katzchang (4)

  • 呪い: 見積もりの3倍だけ常にかかってしまう

    みなさん、進捗どうでしょう?最高ですか?そんなことないよね!なぜならあなた達は呪われている。事前の計画よりも、常に、3倍の期間が必要になる。常にだ!!この呪いは強力であり、解放されるのは難しい。我々はどうすればよいだろうか? パーキンソンの呪いある資源に対する需要は、その資源が入手可能な量まで膨張する パーキンソンの法則 — Wikipedia ある仕事の作業量を見積もったとしよう。機能Aの追加に2週間程度必要そうだ、とする。順調にいけば、再来週には動き出し、価値が出せそうだ。ペースを作り、粛々と仕事を進めていこう。 ところが、現実的にはそんなに上手くはいかない。新しく導入するライブラリがうまく動かないとか、くだらないtypoに悩まされて半日失ったとか、既存コードの改修箇所が想像してたより多かったとか、何らかの別の仕事をやらなければいけなかったり、もしくは休暇が必要だったりとか。当初計画よ

  • どう考えてもマネージャなんて不要だからそれで上手くいくなんて期待しない方がいい

    色んなマネージャがいる。何をやる仕事だろうか?役に立ってる?要らないだろ?って話をまとめたい。 チームを助けるどうやって?1on1でお互いの理解を深めていく? 皆さん知らないかもしれないが、この世界は実は、売上とそれを支える進捗が救いなんだ。進捗の源泉はアーキテクチャでありドメインモデリングでありシステム設計者だ。マネージャではない。 経営方針を伝えるそんなもん、直で伝える方が絶対にいい。伝え方が上手くないならなおさらだよ、早めに経験値を稼ごう。 チームメンバはでかいビジョンは理解してるけど、具体的なアクションが見えないかもしれない。伝わってるか否かを観察して、次はもっと上手くやろう。マネージャの出る幕はない。 人事評価をする人事評価はお互いの納得が最低条件であり、丁寧にやらないといけない。マネージャは納得させることができるだろうか? 元エンジニアのマネージャなら、しばらくは保つかもね。で

  • ドキュメントを残さない

    普段仕事をしてるとき、いろいろなことに気を使いながら仕事をしてると思う。たとえばissueには、その背景、やりたいことや期待する効果、制限事項、認識している副作用やリスクの情報等などを書くような運用ルールを作っているチームは多いらしい。しかし、私たちのチームではそういうルールはない。それでうまくいくんだっけっていう話をよく質問されるので、考えてみた。 コードの品質をカバーするためのコメント私たちは、常にわかりやすいコードを書けるとは限らない。解説として、コメントが役立つ場面はある。 ちょっと待ってよ「よし、Why notを書こう!」と言って上手く書けるのは、そうとうに経験を積んだ人だ。そして、経験を積んだ人は大体問題ない。悪いコードほどコメントが必要だが、良いコメントが書けるくらいならコードはもっと良くなってる。鶏と卵じゃん。 コメントについて議論する暇があったら、コードについて議論したほ

  • アジャイル界隈研修の感想まとめ

    自社会場で開催したりして、それなりの回数を参加したり聴講したりした経験があるので、なんとなくまとめていきます。 Jeff Patton, 認定スクラムプロダクトオーナー研修VOYAGE GROUP会場で4-5回くらいは開催してる。会場係としてお手伝いしつつ、内容をなんとなく聞いている。 印象に残ってるのは、プロダクトオーナーは開発者に対して、いろんな手段を使って実現したいもののことを伝えるのが仕事だということ。ドキュメントだけ書きゃいいってもんじゃないし、かと言って会話すりゃいいってわけじゃない。やり方はそれぞれの関係性によるが、とにかく、伝えるというのが大事らしいぞっていう。 研修の進め方も面白くて、毎回ちょっとずつ違いがあって、改善してるんだなーっていう印象がある。 手法の一例として彼はユーザストーリーマッピングというものを提唱していて、そのトレーニングもある。いろんな人に感想を聞くと

    kirine
    kirine 2016/01/15
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