前置き Linuxの構築時、/etc/yum.confによく書く設定の一つにexcludeがあります。 kernelやMWなど自動アップデートして欲しくないものを除外するわけですね。 今回、RHEL6からphp-mbstringがoptionalチャネル管理になったのでチャネルの設定をしていましたのですが、 チャネルの設定が完了したのにyum searchしてもリポジトリ上にphp-mbstringが見当たらない。 原因としては/etc/yum.confにexclude=php*の設定がありました。勝手にアップデートの対象から外すだけだと思っていましたがどうもyumで扱う対象そのものから外れてしまうみたいです。 ということでちょっと検証してみました。 検証 環境 OS:CentOS6.6 対象パッケージ:yum-cron 最初に、exclude設定を追加してみます。 [root@conoh
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