直前のお知らせになってしまいましたが、今週末の24日 (土)、東京は池尻大橋にて「MOSA Software Meeting 2009」が開催されます。実は私も講師で参加することに……もし会場で私を見かけることがありましたら、気軽にお声がけください。 さて、今回は「タイプとクリエータ」について。GCDやOpenCLのサポートは結構なこと、メディアで伝えられる情報が新機能中心となることは致し方ないが、ときには去りゆく機能について思いを馳せてもいいはず。秋の夜長に、あるべき「ファイルの扱い」を考えてみよう。 消えゆく運命の「タイプ」と「クリエータ」 Snow Leopardでは、旧Mac OSより伝わるファイル付帯情報「タイプ」と「クリエータ」の扱いが変更された。すでにファイルのリソースフォーク (あるいはApple Double Headerファイル) に記録された情報は変更されないが、Sn