Anthropicは3月4日、同社の大規模言語モデル(LLM)「Claude」の最新版となる「Claude 3」ファミリーを発表。チャット型AI「claude.ai」およびAPIで使用できる。 3つのモデルを用意 Claude 3には「Claude 3 Haiku(以下Haiku)」「Claude 3 Sonnet(以下Sonnet)」「Claude 3 Opus(以下Opus)」の3つのモデルが用意されている。 Haikuはコストと反応速度に特化した、ファミリーで最もコンパクトなモデル。シンプルなインプットに対してこれまでにない速度で回答するという。同時翻訳など速度が重要な用途に向いているほか、ランニングコストもサイズもファミリーで最も小さいため比較的小規模なプロジェクトに向いている。 APIで使用する際の価格は100万トークンごとに入力が0.25米ドル(およそ38円)、出力が1.25米
![ついに「GPT-4」を超えた Anthropic「Claude 3」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c3293643470c3d788aa04060567126ab0c80d9e7/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fascii.jp%2Fimg%2F2024%2F03%2F05%2F3696179%2Fxl%2F2dca15b339f077af.png%3F20200122)