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ブックマーク / anond.hatelabo.jp (25)

  • どうせ理系出身者なんていらねえんだよ。

    いまさら言ってもしょうがないだろうが、SIerに就職を希望したり内定した人たちに一言いっておきたい。 http://blog.miraclelinux.com/yume/2007/11/post_1ab2.html http://d.hatena.ne.jp/itoyosuke/20071101/1193932945 http://www.atmarkit.co.jp/news/200710/31/ipa.html 元の報道や参加者のブログエントリ見たりすると、ありがち過ぎて泣けるのだ。はっきりいうと、SIerの人事は情報工学科出身者は求めていない。それどころか理系出身者すら求めていない。 口先では求めているというよ。また、現場で最後に「技術的になんとかする」のは理系に期待されることが多いし、実際に期待通りに解決するのは大抵理系だ。しかし評価はされないし感謝もされないよ。とくに給料に反映す

    どうせ理系出身者なんていらねえんだよ。
    kiririmode
    kiririmode 2007/11/05
    実情を知ることで他のことをする気持ちが起きて、反面教師としてその悪い部分を踏み越えていこうって気持ちが起きるのなら、それはそれで良いかもしれない
  • 9月になったし、もうそろそろ書いておくか

    これから就職活動するバカはいないだろうけど、そういう人もいるだろうから少し書いておこう。 どちらかというと、アンチMS派なUnix技術者がWindowsだけの世界で仕事をする辛さを。 Unix技術者は、業務実績にSolaris/AIX/Linuxって書いてあってもちゃんと質問しろ。Windows仕事は無いですよね?って。 僕がべるために職を手にしているこのIT業界というのは、バッドノウハウとMicroSoftExcelで出来ている。 その為、僕が手にしたUnixの知識は、特定の仕事以外でしか役に立たないし、使わない。 viだろうが、TeXだろうが、Xの知識よりも、MFCとVBAのちょっとした知識のあるヤツが上にみられる。 ExcelWindowsの知識があればそれだけで仕事になるからだ。 いいか、viやTeX、Xなんて捨てちまえ、Excelがあればそれでいいのだ。 Unix技術者で

    9月になったし、もうそろそろ書いておくか
  • 努力すれば格差を乗り越えられる、なんて思いつかなかった

    格差社会の話で、個人の努力を云々する人がいて、 それは個人に責任を押しつける結果にしかならないと思うんだけど、 ただまあ確かに当事者としての貧乏人に何ができるかっていうと、 選挙に行っても明日すぐに楽になるわけでなし、 明るく生きることを考えたり、這いあがろうと努力したりしかなくて、というのはあると思う。 自分の話。 親はブルーカラーの労働者で、まあ極貧とまでは行かないけど、生活は苦しかった。 早く商業高校でも出て自分で稼いで、好きなことにお金を使いたかった。うまいものをいたかった。 だけど僕の高校進学のことで中学の先生と三者面談をしたときに、先生が親に「普通科へ行かせてやってくれ」と言いだした。 僕も親も、高卒で就職することしか考えてなかったから、それはない、と言う。 でも先生は「こいつは大学に行かせてやって下さい」という。かなりしつこかった。しばらく問答したけど、 最後には「お金は何

    努力すれば格差を乗り越えられる、なんて思いつかなかった
  • 俺が今感じてる閉塞感をリアルな言葉にしてやるよ

    某大手国立大学卒業、25才、大手IT系企業に勤める優秀な社員が 今感じてる閉塞感をリアルな言葉にしてやるよ 就職して、社会に出て、見えたのはまるで漫画の世界だ 絵に描いたような生き方をしたら 絵に描いたような悩みを持ったんだ それはこんなカンジだ 「あ、はい」 「できます」 「大丈夫です」 「頑張ります」 一人が無理をすれば、他の人に無理がかかるんだ 会社なんてその最たるもんだ 上の人間が「はい、目標達成に向けて頑張ります」と べらぼうな目標に向けて無理を宣言すれば 俺みたいなカスレベルのスタッフに全て降りかかる もちろん、中間層まで全て、 一番のシワ寄せを喰らうのは実務者だ 現場でコーディングしてるやつだ なのに、困ったことに、なぜか、どうしてか 実務者も徹夜をして勤しむ 上の人間の無理を喜んで喰って、 無理なものを無理して吸収する そしてたまに「頑張ったな」と言われて、喜んでる みんな

    俺が今感じてる閉塞感をリアルな言葉にしてやるよ
  • 下手でも他人に公開する勇気

    多分俺に必要なのはコレなのだ 性格的に俺は、ついつい「誰からもケチをつけられないくらい凄くなってから公開しよう」みたいなことを考える。 で、たいていそのまま、数年公開されないまま過ぎて、やべえ、結局構想ねってるばかりで何も公開してねえみたいなことになる。 たとえば「こんなすごいサイト作ってやるぜ」→「でもまだその辺りの知識がちゃんとしてないから、まず○○を勉強して…それを極めたらを読んで研究を…」→「こんな風にしたら皆驚くだろうなグフフ。よーしより知識を蓄えなければ」→1年2年経ち、気付けばまだ一度もサイトをウェブに公開していない みたいな事が起きやすいのが俺。多分初めっからハイクオリティなものを作ろうとするからよくないのだろう。初めはとにかく「完成させる」ことが第一で、下手で「えーこれ変じゃね」と言われるレベルであっても、なんとか完成し、なんとか公開する、というサイクルが重要なのだ!多

    下手でも他人に公開する勇気