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ブックマーク / nekogata.hatenablog.com (2)

  • 言うんじゃなくてやる以外に方法がない - 猫型の蓄音機は 1 分間に 45 回にゃあと鳴く

    「顧客中心主義」という言葉を振りかざすひとは胡散臭く感じてしまうが、一方で重要な考え方であるとも思うアンビバレントがある 労働についての話。 労働をしていると、「どうしてうちの組織はこうなってないんだ」とイライラすることはだれにでもあると思う。というか、そういうイライラを失ってしまったとしたらそれはもう理想を失っているということで、改善の機会を失っている。理想と現実の間のままならなさにイライラしながらも顧客(その顧客は社内の別の部署かもしれないが、それが最終的にエンドユーザーに届くロジックは強固にたてついていないといけない)に対してなんらかの価値を提供して対価を得るのが労働だとさえ思う。 ところで、この理想を実現するためにはどうしたらいいのだろうか。理想を知ること、理想の状態を想像することは簡単だけど、このままならない現実を理想に近づけるためになにかを変えるというのはすごく大変だ。このギャ

    言うんじゃなくてやる以外に方法がない - 猫型の蓄音機は 1 分間に 45 回にゃあと鳴く
    kiririmode
    kiririmode 2023/06/25
    “理想の状態を作っていくためには、「理想の状態を作るための仕事」をするのではなくて、「理想の状態に一歩だけ近づくようなやり方で、事業上の結果を出す」ということを繰り返していくしかない”
  • 継続してプロダクトの品質を保つためにはプロダクトに向き合うだけでは足りないという話 - 猫型の蓄音機は 1 分間に 45 回にゃあと鳴く

    ソフトウェアの内部品質への投資を怠ったが故に、その内部品質がビジネスの足枷になってしまった、という失敗はよく聞かれる例だと思う。 そういう場合、「なのでソフトウェアの内部品質を直しましょう!」と言う発想になりがちだし、当然そのための投資を始めることは必要なのだけれど、それ以上に注目しなければならない問題がある、と最近は思うようになった。 「内部品質が落ちたので内部品質を直しましょう」というのは、単なる対症療法である上に「いつんなったら直って内部品質への投資やめられるの」という誤った問いを誘発してしまう。よくある話として、一定の内部品質を達成するために「リプレースプロジェクトです!」と言って書き換えを進めて、それが終わったらまた内部品質は鑑みられなくなるような話があるし、内部品質だけではなく「EOL対応」とかでもそういうケースはまま聞く。 じつは直面すべき課題は「内部品質の低さ」や「依存ライ

    継続してプロダクトの品質を保つためにはプロダクトに向き合うだけでは足りないという話 - 猫型の蓄音機は 1 分間に 45 回にゃあと鳴く
    kiririmode
    kiririmode 2022/01/02
    「内部品質が落ちたので内部品質を直しましょう」というのは対症療法であって、本来はプロダクト、プロセス、組織に向き合わないといけない
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