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hypervに関するkiririmodeのブックマーク (8)

  • クラウド基盤としての“Hyper-V”

    「Hyper-V」は、OSのバージョンアップとともに、その機能性とスケーラビリティを拡張してきた。Windows Server 2012 R2では第2世代仮想マシンを導入して、最新のPC技術を取り込みセキュリティ面も強化した。可用性やサービス品質を向上させる機能も備える。 マイクロソフトのサーバ仮想化テクノロジである「Hyper-V」は、Windows Server 2008で初めて登場し、OSのバージョンアップとともに、その機能性とスケーラビリティを拡張してきた。Windows Server 2012 Hyper-Vのウリの1つは、プロセッサ数やメモリ、仮想ハードディスクの容量、仮想マシンの同時実行数、クラスタの規模など、スケーラビリティの面で競合製品のVMWare vSphere 5.1を超えたことである。しかし、VMWare vSphere 5.5の登場で、スケーラビリティの優位性は

    クラウド基盤としての“Hyper-V”
  • 第6回 Hyper-Vのスナップショット機能を使う

    以下、簡単にまとめておく。 ■保存される「状態」の内容 スナップショットで保存される状態には、ディスクの内容だけでなく、実行中のプロセス/メモリの内容(実行中の仮想マシンを保存する場合)や、仮想マシンに対する「設定(構成)」も含まれる。設定とは、CPUの数やメモリのサイズ、ディスクやネットワーク・インターフェイスの構成など、仮想マシンごとの設定メニューで指定する内容のことである。例えばメモリ・サイズが512Mbytesとして設定されている仮想マシンでスナップショットを作成後、メモリ・サイズを1Gbytesに増加させたとする。後でそのスナップショットを復元させると、メモリ・サイズ設定が自動的に元の512Mbytesに戻り、同じ仮想マシン環境が再現される。 従来のVirtual PC/Virtual Serverなどでは、仮想マシンの設定を変更しても復元操作ではディスクの内容が元に戻るだけであ

    第6回 Hyper-Vのスナップショット機能を使う
  • 第3回 Hyper-Vライブ・マイグレーションの構築手順

    ここまでの作業で、ライブ・マイグレーションを実行する環境は整った。それでは、構築した環境でライブ・マイグレーションを実践してみよう。 ライブ・マイグレーションを実行する ライブ・マイグレーションはWSFCマネージャから実行する。[サービスとアプリケーション]の画面で移動したい仮想マシンを選択し、右側の操作ペインで[仮想マシンを別のノードにライブ マイググレーション]を実行する。 なお、その下にある[別のノードに仮想マシンをクイック移行]はHyper-V 1.0から実装されているクイック・マイグレーションのことだ。Hyper-V 2.0はライブ・マイグレーションとクイック・マイグレーションのどちらの方式も自由に実行できる。

    第3回 Hyper-Vライブ・マイグレーションの構築手順
    kiririmode
    kiririmode 2010/03/27
    クイックマイグレーションとライブマイグレーションのダウンタイム比較
  • 第3回 Hyper-Vライブ・マイグレーションの構築手順

    連載目次 第1回、第2回では、ライブ・マイグレーションの基礎知識と設計ポイントについて解説した。今回は、いよいよライブ・マイグレーションの構築方法について説明していく。連載は実運用環境を意識したものであるが、今回は評価・テスト環境にも生かせるノウハウについても織り交ぜていきたい。 サーバは最低3台用意すること 最初に、筆者が用意したテスト環境を紹介しておこう。ライブ・マイグレーションのシステム要件・設計のポイントについては、第2回で詳しく解説しているので、環境構築を行う前に一度目を通してほしい。 システム構成イメージ 今回はテスト環境ということもあり、共有ストレージはiSCSIターゲット・ソフトウェアをインストールしたWindows Storage Server 2008で代用している。しかし、格的に導入するのであれば、ファイバ・チャネル(FibreChannel)やShared SA

    第3回 Hyper-Vライブ・マイグレーションの構築手順
  • 第1回 Hyper-V 2.0のライブ・マイグレーションの基礎知識

    第1回 Hyper-V 2.0のライブ・マイグレーションの基礎知識:Hyper-V 2.0実践ライブ・マイグレーション術(4/5 ページ) ここまでで解説したとおり、Windowsはクラスタ・ファイル・システムに対応した設計ではないという問題があり、Hyper-V 1.0ではクイック・マイグレーションという、ダウンを要する“準”ライブ・マイグレーション機能にとどまった。 従って、完全なライブ・マイグレーション機能が追加されたHyper-V 2.0には、クラスタ・ファイル・システムが新しく実装されたと思われるだろう。しかし、Hyper-V 2.0はクラスタ・ファイル・システムを実装していない。利用しているファイル・システムも従来のNTFSのままである。では、複数ホストによる同時アクセスの問題はどのように解決したのだろうか。 クラスタ共有ボリューム(CSV)の実装 Hyper-V 2.0は、「

    第1回 Hyper-V 2.0のライブ・マイグレーションの基礎知識
    kiririmode
    kiririmode 2010/03/22
    ライブ・マイグレーションにもダウンタイムが生じる
  • 第2回 Hyper-V 2.0のライブ・マイグレーション設計のポイント

    連載目次 第1回では、ライブ・マイグレーションの仕組みについて背景も含めて解説した。今回からは、前回の内容を踏まえつつ、「パフォーマンス」や「可用性」など、実運用環境への導入を意識したライブ・マイグレーションの設計ポイントについて解説していく。 最初にライブ・マイグレーションを実現するための要件について解説しよう。下表は、ライブ・マイグレーションを利用するための理論的な最低システム要件と、実際に実運用環境へ導入する際の現実的な要件をまとめたものである。

    第2回 Hyper-V 2.0のライブ・マイグレーション設計のポイント
    kiririmode
    kiririmode 2010/03/17
    ライブマイグレーションのとき、メモリ上のデータはNWを流れる
  • 第3回 仮想ネットワークの種類を知る

    次はWindows Server 2008/Windows Server 2008 R2のHyper-Vのネットワーク機能について見ていこう。 Hyper-Vで利用できる仮想ネットワーク・インターフェイスはVirtual PCやVirtual Serverの場合とほぼ同じだが、それを解説する前に1つ、物理的なネットワーク・インターフェイスの扱いの違いについて述べておく。 Virtual PCやVirtual Serverをインストールすると、既存の物理ネットワーク・インターフェイスはそのままに、仮想環境からアクセスするためのサービスがネットワーク・インターフェイスにバインドされていた。 Virtual Server 2005のインストール後の状態 Virtual PCやVirtual Serverをインストールするとこのように、物理的なネットワーク・インターフェイスに対して、「Virtua

    第3回 仮想ネットワークの種類を知る
  • パフォーマンス・モニタでHyper-Vサーバの実際のCPU使用率を調査する - @IT

    Hyper-Vハイパーバイザ環境では、ホストOS上でタスク・マネージャを使っても、CPUの真の使用率をモニタすることはできない。ペアレント・パーティションですら仮想化されているからだ。 Windows Server 2008/Windows Server 2008 R2で導入されたHyper-V仮想化環境では、ハイパーバイザ方式の仮想化アーキテクチャが利用されている。従来のVirtual PCやVirtual Serverのようなホスト・アーキテクチャ型とは異なり、ゲスト仮想マシンだけでなく、ペアレント・パーティションですらハイパーバイザの管理する仮想マシンの1つとして管理されている。そのため、ホストOS(ペアレント・パーティション上で稼働しているOSのこと)のタスク・マネージャを見ても、Hyper-Vのホスト・コンピュータ自身の実際の物理的なCPU使用率を知ることはできない。そこに表示さ

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