はじめに 業務でモバイルアプリケーションのバックエンド側のAWS環境を構築するにあたって、スマートフォンに送られるプッシュ通知を実装するために、Amazon Pinpointを使用することにしました。Amazon Pinpointを使えば、モバイルアプリケーションへのあらゆる通知機能を一元管理できるのに加えて、開封率などの効果測定もできるため、分析やマーケティングにも役立つということで、ちょっと使ってみようかという話になりました。 私の会社では、AWSリソースをIaCとして構成管理するためにTerraformを使用しているのですが、Amazon Pinpointのリソースとプッシュ通知に用いる Apple Push Notification Service (APNs)Firebase Cloud Messaging (FCM) の設定を実装する必要があるのですが、そこで色々と沼にハマり、
皆さま、お待たせしました ! Amazon Pinpoint が Tokyo Region にやってきました ! ということで、今回は Amazon Pinpoint でプッシュ通知を打つ方法をご紹介していきたいと思います。 プッシュ通知はモバイルアプリを開発する上で多くの場合で必要になってきますが、自前で実装しようとするとプッシュ通知を送るためのサーバーを構築/運用したり、デバイストークンを管理したり、セグメントプッシュを送るためにユーザーの抽出を行なったり、と考えることが多いかと思います。そんなプッシュ通知ですが、Amazon Pinpoint を使うことで簡単に配信基盤を構築することができます。 Amazon Pinpoint は AWS によるカスタマーエンゲージメントのプラットフォームです。Amazon Pinpoint の分析ツールは、ユーザーのエンゲージメントのレベル、購入や
はじめに Pinpointを利用したPush通知の開発をしたことがあったので、再学習として記事を執筆します。 Push通知といえばAmazon SNSも利用可能ですが、Pinpointでは豊富な機能やメリットがあるのでご紹介します。 Pinpoint概要 Amazon Pinpoint は柔軟でスケーラブルなアウトバウンドおよびインバウンドマーケティングコミュニケーションサービスです。E メール、SMS、プッシュ、音声、アプリケーション内メッセージングなどのチャネルで顧客とつながることができます。 Amazon Pinpoint は、複数のAWS北米、ヨーロッパ、アジア、およびオセアニアの地域。各リージョンで、AWS は複数のアベイラビリティーゾーンを維持しています。これらのアベイラビリティーゾーンは物理的に相互に分離されていますが、低レイテンシーで高スループットの冗長性に優れたプライベー
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