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ブックマーク / planck.exblog.jp (1)

  • 役に立たない研究の効能 | 大栗博司のブログ

    東京によってから、ベルリンに来ています。 フンボルト大学の理工系キャンパスの近く、ベルリンの南東部の湖沼地帯にある会議施設に滞在しています。ドイツが東西に分かれていた時代から、東ベルリンで毎年開催されてきた素粒子論の国際会議で、東西統一後も続き、今年で第41回目だそうです。 ベルリンには2010年の春に3ヶ月滞在したので、懐かしいところです。 ⇒ 当時のブログ 左の写真は、会議場の庭から湖をながめたことろです。ルネ・マグリットの絵のような風景だったので、貼ってみました。 さて、日数学会が年に4回刊行している『数学通信』の2012年夏季号に、巻頭言を書きました。 タイトルは「役に立たない研究の効能」。編集部のご了承を得て、ここに転載します。 役に立たない研究の効能 一昨年の秋に、カリフォルニア工科大学の数学教室の方々から数学教授を併任にならないかと聞かれました。私は物理学者として教育を受け

    役に立たない研究の効能 | 大栗博司のブログ
    kirkmas
    kirkmas 2015/06/18
    「役に立たない知識の効用」と言えば、プリンストン高等研究所の初代所長であったアブラハム・フレックスナーが1939年に雑誌『ハーパーズ』に寄稿した記事の題名でもあります。フレクスナーは、電磁気の統一から
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