まず耳を捉えるのはボーカルの独特のメロディの乗せ方だろう。 細かいビートを刻むドラムの上に、語りとも歌ともつかぬ声を響かせる。 楽器隊のアプローチは邦楽的だが、このボーカルの歌唱法を支える為にリフを中心として、トラック的な役割を担って…、ん? いっけねー!! これゲスの極み乙女。の元ネタのチョモランマトマトさんやんけー!!まちがえたー!! 間違えた。許してほしい。 そしてみんなは別のバンドを聴かされていると気づくのに何秒かかっただろうか。 映像を見ずに1分以内に気づいた人には何か粗品でも送りたい。 どんなバンドか Indigo la Endのフロントマンとして、インディーズ界隈で女子たちにキャーキャーだった川谷絵音(かわたに えのん、MC.K、えのぴょん) が音楽活動の保険として可愛い女の子と、元Indigo la Endの超絶ベーシストを引き連れ結成したバンドだ。 クソッ、モテそうだ。モ